鷹巣山 左芋虫と中芋虫の間を登る

2022.03.26(土) 日帰り

活動データ

タイム

01:08

距離

1.9km

のぼり

215m

くだり

213m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
1 時間 8
休憩時間
22
距離
1.9 km
のぼり / くだり
215 / 213 m
1 8

活動詳細

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右回りで周回。"大人の水遊び"のもんりさんの記録を頼りに鷹巣山の左の芋虫マークと中の芋虫マークの間を登りました。何かの板代用した橋を渡り山中へ。最初は岩肌が露出した尾根を登る。少し登ると祠のようなもの、変なオブジェがあった。テープを見つけたので歩かれているのかな?結構ヤブでずーっと尾根通しというわけではなく歩きやすいところを選んで歩く感じ。地形図上の左の芋虫マークと思われるところにぶち当たると立派な岩壁が屏風のように立ちふさがる。ここは直登せず右へ岩壁と並行するようについた踏み跡を歩く。少し歩くと正面に違う岩壁とも岩尾根にも見えるものにぶち当たる。これが真ん中の芋虫マークのようだ。この芋虫マークと芋虫マークの間の谷を登っていく。枯滝と言っていいのか急な溝と言っていいのかよくわからないところを登る。ホールドは割と見つけやすいがチャート質で剥がれやすいものがあるので注意が必要。掴める木もあるが細い幹が多く、枯れ木も混じるのでそれだけを頼りにはできない。三点支持は絶対必要で、沢登りや藪山歩きに通じる微妙な身のこなしが出来ないと厳しいと感じた。落ち葉が堆積している箇所が多く何も考えずに足を置くと滑ることもある。堆積している落ち葉は全て落としてから足を置いてみて確かめて…を繰り返しながら先へ進んだ。登山道まであと少しというところまでくると谷は立ってきて危ないと感じ右の支尾根に逃げた。山頂直下にはナメのような岩肌が現れ少しの間見惚れた。山頂直下コルに出ていて1分も掛からず山頂へ。ポツポツと雨が降ってきていて、クチナシ岩へ少し寄ってからハイキングルートで下山した。さすが、もんりさんがチョイスするルートだけあって面白くもヒヤヒヤした。涸れ谷は撤退を考えるとクライムダウンするのは危ないのでロープがあったほうが良いと感じた。今回はヘルメットは被っていたがロープやハーネス、下降器は用意しなかった。そこが反省点。真ん中の芋虫と右の芋虫の間も歩けそうなので次回は安全装備万端で行こうと思う。

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