YAMAP / ヤマップ
画像

谷川岳へ~西黒尾根よりの写真

ロープウェイ駅駐車場からスタート。 朝早い時間は係員様がいない、帰りにお支払い。平日500円なり。

この写真を投稿したユーザー

月曜の朝焼
ID: 919221

2018年秋、子供たちを連れて浅間山に登ってから登山に目覚めました。 月曜日の日帰り登山を楽しんでます。朝日を拝むのが好き。 山や花の名前勉強中、間違いがありましたら遠慮なくご指導ください。 皆様よろしくお願いいたします。

この写真を含む活動日記

写真18
もらったドーモ56
07:23
7.1 km
1359 m

谷川岳へ~西黒尾根より

谷川岳・七ツ小屋山・大源太山(群馬,新潟)

2022.02.28 (月)日帰り

月曜の朝焼
月曜の朝焼

今季2度の撤退を経て、ようやく西黒尾根より登頂に至った。 今回の天気は、前日の降雪後の強風。気温は高め。 今季の降雪の多さを考えると、チャンスはもう多くは残ってはいない。未明より起きだし通いなれた道をロープウエイ駅まで。 ヘッドライトの明かりを頼りに、指導センター脇から登山開始。 前回よりも雪が多そうだ、そしてトレースは・・・見当たらない。昨夜の降雪と強風でかき消された模様。 鉄塔までで早くも苦戦、その後も北風にあおられながら樹林帯を一人黙々と進む。  早い雲の奥に谷川岳の姿が見えるころ、その美しさと裏腹に右ふくらはぎに違和感が。 深い雪の上を全編ワカンで進んできたつけが回ってきた、体力も予想以上に消耗している。 3度目の挑戦も撤退に終わるのか・・・。  高度が上がっていくと雪質も変わりトレースがうっすらと見えるようになってきた。そして後続の方が追い抜いてくれた。 気分というものは、不思議なものだ。 彼の薄いとレースをありがたくいただくだけで俄然元気ができてた。 所々大きく口を開けるクラックに注意しながら、最後の急登を抜け、感動の山頂へ。 肩の小屋の陰で強風を避けて軽くランチ。そして天神尾根で下る。 撤退が続いていた西黒尾根からの登山。3度の挑戦はそれぞれに違いがあり、また新たな学びを与えてくれる。 急速に気温が上がる予想の春を前に、ぎりぎりにタイミングで登頂できた。