ご当地アルプス in 飯能の写真

ご当地アルプス第二弾　飯能アルプス 週末は八ヶ岳で今シーズンの雪山デビューでもと思ってたけど寒波が来ていて天候が良くなさそう。去年は自粛で行けなかったし、久しぶりの雪山で荒天もやだなと言う事で近場に変更。 飯能アルプスのバッジが、後一つ天覚山に登れば取得できる状態。どうせならヤマノススメバッジも一緒に取って、下山途中で浅見茶屋でうどんでも食べるか、という欲張りプランにする。 天覚山から子の権現ってコースタイムで5時間ぐらいある。昼時に茶屋に着くため池袋 5:39発 西武池袋線準急飯能行きに乗る。 飯能で目の前に待っている西部秩父行き（6:34発）に乗り換え夜が明けたばかりの東吾野に到着（6:49着 566円） 降りたの二人だけだった。（一人は地元の人だったので登山客は自分だけ） 目の前のトイレによってからスタート。 昨日、「飯能アルプス＋聖地巡礼」仕入れた薄っぺらい知識で写真撮りながら進むw 天覚山の登山口までは標識が結構あるので道間違いは無いかと思う。本日のコースはほとんど林の中。時々見晴らしのいい場所があるぐらい。まずは50分ほどで天覚山山頂へ。 ここは開けていて景色が良かった。丹沢、奥多摩方向の山が見える。パンを食べつつ10分ほど休憩。止まると結構寒い。ここから子の権現までの縦走はアップダウンもあり4時間ほどのコースタイム。次の目標大高山を目指す。 大高山はどっちから行っても最後は急な登りになるようで山頂もあまり広くはない。景色も少しだけ見える程度。 この先から子の権現までのルート、YAMAPでは一部破線の道になる。 ちょっと歩きにくいのとロープが張られて切れ落ちてる箇所、道迷いがしやすそうな箇所などもあったけどちゃんと確認しながら進めば問題ないと思う。 樹林帯の中だから大丈夫かと思ってたけど風の通り道になってる箇所が結構あって、ビーニー、グローブ、ネックウォーマーと完全防備でも北風が冷たく日向でも気温も上がらないので寒かった。見晴らしがいいとか、ちょっと開けた場所なんかよりも、狭かろうが風が来ない場所を見つけてはおやつタイム休憩してたｗ 止まると寒いんだよｗ 11時ちょっと前に子の権現に到着。手のオブジェやら、でっかいわらじやらを見つつ、今後も足腰丈夫で山歩きできるようお祈りして下山。うどん食べたさに一気に浅見茶へ。20分ぐらいで着いたんではなかろうかｗ それでも順番待ちで並んだ。うどんも食べて本日の目標はすべて達成。後は最後まで無事に下山するだけ。 こっから駅まで4,50分はあるけど。のんびり林道歩いてたら急な銃声。さっき見かけた猟師さんですかね。目立つオレンジベスト着た人は何人か見たし、車に犬のゲージもあったんで多分そうかなと思ってたけど、こんな近くでも猟をするのね。この時期は絶対登山道はずれて藪漕ぎしないようにしないと。 吾野に着いたけど電車までまだ時間がある。冷えたからだを温めたいけどこの辺りはお風呂が無いのが残念。 13:09の電車に乗って帰宅。 関東も日中でも気温は上がらず冷え込むという予報通り寒く、ルートも景色が少ない上にアップダウンもあって修行のような一日だったけど（多分、新緑か紅葉の時期がベストかな）飯能アルプスをすべて歩ききって満足。 次は長瀞アルプスあたりかな。