200mmレンズ(+APS)の限界
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西風蕃山・蕃山からの眺望(月食観察)の写真

2021.11.19(金) 18:30

200mmレンズ(+APS)の限界 こんな時はテレコンが欲しくなる。

この写真を含む活動日記

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4.7 km

331 m

西風蕃山・蕃山からの眺望(月食観察)

太白山・萱ヶ崎山・蕃山 (宮城)

2021.11.19(金) 日帰り

始めての蕃山はナイトハイク。 ▼オオカミ、天狗、巨人 先輩から「仙台(愛子地区)には、蕃山と言う山があって、昔はオオカミが出る位に自然が豊かで、天狗の伝説があるくらい凄い山がある」と、言われた。隣にある「太白山」には、巨人や仙人の伝説もある。  略して、「伝説の蕃山」にナイトハイクを決行。 ▼月食の見える山 折しも、月食が話題となっていた。東の空の眺望が開けて、そこそこ暗い所はどこかな? っと、考えていて、蕃山を思い付いた。  先日、太白山に登った際に、方角と山の位置関係は予習していたが、、、  なにせ、蕃山は始めてなので、月見の眺望には確証はなかった。 ▼登山口  ヤマップのお勧め(蕃山コース)と、ガイドブックのお勧め(山岸コース)で、登山口が微妙に異なる。ネットで調べると、他にも登山口が沢山あることがわかる。  蕃山コース:スバルの向い、梅木 山岸コース:現アポロ(旧シェル)の向い、山岸、ビオトープ前、 (その他は割愛) 今回は、ナイトハイクなので、ヤマップのお勧めで行きます。 (「梅木」って地名は、水害のあった地域の名残ですよね?まず、登り口に沢があって、駐車場は水浸しだった。) ▼ナイトハイク ナイトハイクの醍醐味は、野生動物との出会い。これを、チャンスと見るか、リスクと見るかは、準備と、経験しだいかも。 今回は、タヌキ(かな?)と出会いがありました。目があった瞬間に藪に消えた。そのため、はっきりとは見えず。 (回想)他の山で、日中の経験、、、  カモシカさんは写真を撮らせてくれるので大好き。ツキノワグマさんは逃げる背中しか見たことがない。タヌキの類は逃げる様が愛らしい。野生のリスさんはすばしっこい。蛇さんは保護色していて踏んづけそうになるまで気が付かない。ウリボウは可愛いが親イノシシはヤバイ。ライトに向かって突進されるのが怖い(自動車のヘッドライトに向かって真っ直ぐ来る。山なら木に登って難を逃れるかな?)。野生のおサルさんは青森で見たことあり、ここら辺にはいないはず。 ▼皆既月食に近い部分月食  西風蕃山でも月食は見えましたが、折角なので、開山堂のある蕃山まで進む。開山堂前で、月の色が変っていく様を見ていたら、一番欠けるところで、雲が広がる。ショーのクライマックスは見えず。その後、雲の切れ間から月食の戻りを楽しむ。途中で、また、雲が広がったので下山する。 ▼分岐、コース道 蕃山には、沢山のコースと分岐がありますが、看板も沢山あるのでわかりやすい。 と油断したら、電波塔の前で、降り口を間違える。タヌキに化かされたか?? ▼下山後 雲の間から、満月の月を見て、本日は終了。 (読んでくれた方、ありがとうございます。それでは、良い山を)