YAMAP / ヤマップ
画像

般若山から釜ノ沢五峰の写真

この写真を投稿したユーザー

和名倉山の住人
ID: 190121

川崎精雄さんの雪山・藪山の中の『邂逅』で、原全教との出会いを書いている。水上の宿に、川崎さんが宿泊した時、一人の登山者から相部屋を頼まれ、宿帳に原全教と記入された名前を見た時に、山と渓谷に和名倉山の報告を書いた韋駄天のような人物だと思い出したというエピソードだ。 山と渓谷の創刊から数えて第3号が奥秩父の特集で、原全教が和名倉山に登った時に、山頂で国土地理院の大島主事の書いた三角点不明の文字を見つけたということが書かれているとの事で、以前からこの3号を読んで見たいと思っていた。 そんな時、うちの山岳部で、2009.2.21-22に土合に雪洞山行に行った帰りに、水上の山岳博物館に立ち寄ると、そこに山と渓谷の創刊号から3号までの復刻版が展示してあるのを目にした。これも何かの縁、邂逅だろうと思い、復刻版をぜひ手に入れたいと思った。しかし、復刻版とはいえ、既にバックナンバーなど無く、インターネットで、古本を検索して、やっとの事で手にする事ができとても嬉しかった。

この写真を含む活動日記

写真30
もらったドーモ0
04:11
5.8 km
426 m

般若山から釜ノ沢五峰

小鹿野アルプス・釜ノ沢五峰・般若山(埼玉)

2017.11.26 (日)日帰り

和名倉山の住人
和名倉山の住人

前日、秩父市吉田の民宿泊で、小鹿野アルプスの般若山・釜ノ沢五峰へ行きました。 タクシーで法性寺まで行き、ここからスタートです。岩、鎖場のスリリングな縦走で、また、一般路は、亀ヶ丘から五峰の登山口まで下るルートですが、今回は、2つ目の鉄塔から尾根を西に登り、565mのジャンクションピークから東に下って、五峰、四峰、三峰、二峰、一峰と逆に辿りました。 この方が、四峰、三峰、二峰の鎖場が登りになるので、楽に登れました。