テン場から南部の山並みが見渡せました。 戻る 次へ

東沢岳~餓鬼岳~唐沢岳の写真

2021.10.02(土) 16:26

テン場から南部の山並みが見渡せました。

この写真を含む活動日記

94
101

25:28

22.8 km

2519 m

東沢岳~餓鬼岳~唐沢岳

燕岳・餓鬼岳・唐沢岳 (長野, 岐阜, 富山)

2021.10.02(土) 2 DAYS

餓鬼岳小屋テン場の予約時に東沢ルートは豪雨の影響で道が悪いので合戦尾根燕経由か白沢から入山する様に言われましたが、引き返す気持ちも含め、どの程度悪いのか確かめるべく東沢ルートを行くことにしました。結果:意外と普通でした🤭 【亀さん歩き一日目】 中房温泉登山口は相変わらずの混雑ぶり、合戦尾根登山口を横目に通り過ぎます。この先は登山者の姿は自分以外にありませんでした。中房温泉の建物を過ぎると最奥の野天風呂に着きます。東沢ルートは途中、渡渉が4箇所程で豪雨の影響による土砂崩れ箇所はありましたがピンテ等が頻繁にあり然したる悪場もなく迷うこと無く東沢乗越に着くことが出来ました。東沢ルートは合戦尾根に比べると雲泥の差、玄人好みするルートで登山歴の浅い人や年配者(自分も年配者かも)には不向きなルートかと思いました。 東沢岳~餓鬼岳までの丸山新道は岩と這松、樹林の織り成す稜線で展望も程々良くて歩き応えのある道が続いてました。 餓鬼岳小屋:テン泊¥1,500/張、水¥200/L、Beer¥600/350mL缶キリンラガー。 【亀さん歩き二日目】 いよいよ今回の目的のひとつであります唐沢岳ピストンです。コースタイムでは往復5時間弱。自分の脚で6時間みての出発です。本来なら2泊3日の行程で2日目は終日唐沢岳ピストンだけに時間を割きたいところですね。実際、そうしてる登山者がおりました。餓鬼岳山頂から展望台までは比較的なだらかな稜線ですが、展望台からUp-Downを繰り返します。着いた唐沢岳山頂は大絶景が広がっていました。テン場に戻り、テントを撤収し後ろ髪引かれる様に白沢へと下ります。大凪山までは問題となるところはありませんが、大凪山からが曲者、急坂で歩き難く白沢の水流のある所まで続きます。沢沿いの道になると渡渉する箇所も幾つかありますが靴を濡らすことはありません。その後は側壁を歩きますが渓谷沿い付けられた桟橋の多くは老朽化し慎重に行動したいところです。最後の橋を渡れば遊歩道様道になり登山口に着きます。