ウォーキング丸ポストフェス 川西-2021-09-16

2021.09.16(木) 日帰り

活動データ

タイム

06:01

距離

18.4km

のぼり

182m

くだり

182m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 1
休憩時間
50
距離
18.4 km
のぼり / くだり
182 / 182 m
6 1

活動詳細

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今日は川西市の赤丸ポストを集めます。ちなみにこのフェスは昨年も千葉県の水郷の町佐原市で実施されています。この時は1市で7ヶ所のポスト巡りを3月中旬の2日間での実施でした。人を集めて講演会や教室なども行っていたようですが、コロナで縮小したみたいです。2017年から始まっているようです。 参考↓ http://www.hakuseikai.or.jp/post/post.html 今年は期間が3月から10月末までに延ばして、コロナ対策で人を集めたりはしないようです。 川西市までまずは上がって(北上する)行くのですが、どうせならと「多田街道」をたどります。帰りは、伊丹市の独特の地形「伊丹段丘」を調査しながら戻ります。

 ニトリ横の遺構を見てから出発です。
ニトリ横の遺構を見てから出発です。
 最近はこんなかわいいポストに置き換えられているのだ。タバコ屋も吸う人が減ったしなぁ。
最近はこんなかわいいポストに置き換えられているのだ。タバコ屋も吸う人が減ったしなぁ。
 途中の六地蔵。花が新しい、大事にされています。
途中の六地蔵。花が新しい、大事にされています。
 ここから多田街道に入ります。
ここから多田街道に入ります。
 赤線のルートを通って川西に向かいます。
赤線のルートを通って川西に向かいます。
 復元された水車小屋。
復元された水車小屋。
 何度も通った史跡「辻の碑」
何度も通った史跡「辻の碑」
 昔の地図があります。天保7年(1836年	)の刷りで江戸時代。現在地が赤い部分。よく見ると夙川が宿川となっていて近くに夙という村があるので夙川になったのか、とか新淀川開削は明治の工事なので未だ反映されていない。武庫川の下流も枝川が残っている(埋め立てて道路や町になった)など色んな発見があります。
一度、雑巾とバケツを持って行ってきれいな写真を残したいですね。
昔の地図があります。天保7年(1836年 )の刷りで江戸時代。現在地が赤い部分。よく見ると夙川が宿川となっていて近くに夙という村があるので夙川になったのか、とか新淀川開削は明治の工事なので未だ反映されていない。武庫川の下流も枝川が残っている(埋め立てて道路や町になった)など色んな発見があります。 一度、雑巾とバケツを持って行ってきれいな写真を残したいですね。
 駄六川を越えます。
駄六川を越えます。
 旧街道らしい家並み。
旧街道らしい家並み。
 これは坂上家と言って「伊丹市都市景観形成建築物」第2号に指定されています。早く指定される方が重要な建物ですね。
これは坂上家と言って「伊丹市都市景観形成建築物」第2号に指定されています。早く指定される方が重要な建物ですね。
 塀を作るとき松の木を抜いてしまえ!とはならなかったようで、心優しい家主さん。
塀を作るとき松の木を抜いてしまえ!とはならなかったようで、心優しい家主さん。
 ここを過ぎて171号線に出ると川西市。
ここを過ぎて171号線に出ると川西市。
 川西市でいきなり街道は切れ、OKK大阪機工やヤマダ電機、コーナン、マンションなどができています。ここは西猪名公園に回ってついでに一休み。
川西市でいきなり街道は切れ、OKK大阪機工やヤマダ電機、コーナン、マンションなどができています。ここは西猪名公園に回ってついでに一休み。
 街道復活しました。
街道復活しました。
 旧街道らしい家並み。
旧街道らしい家並み。
 立派な長屋門。
立派な長屋門。
 この辺りはイチジク畑(川西市の特産品です)お屋敷はイチジク屋敷かな?知らんけど(笑)
この辺りはイチジク畑(川西市の特産品です)お屋敷はイチジク屋敷かな?知らんけど(笑)
 最明寺川を渡ります。
最明寺川を渡ります。
 まだ多田神社方面に進みます。
まだ多田神社方面に進みます。
 JRをくぐって多田街道とお別れします。
JRをくぐって多田街道とお別れします。
 最初のポスト①
最初のポスト①
 ポスト②は本局。マスコットキャラはキンタ君。(川西は金太郎の出身地なんです)平成の金太郎(フライングゲット!)ではありません。
ポスト②は本局。マスコットキャラはキンタ君。(川西は金太郎の出身地なんです)平成の金太郎(フライングゲット!)ではありません。
 たまには拡大版。
たまには拡大版。
 ポスト③はバス道に。
ポスト③はバス道に。
 この辺は道路のつながりが無茶苦茶でどう行きゃ良いの?って感じ、都市計画をしっかりしろと言いたい。
この辺は道路のつながりが無茶苦茶でどう行きゃ良いの?って感じ、都市計画をしっかりしろと言いたい。
 ポスト④は宝塚を一瞬通ってバス停に。
ポスト④は宝塚を一瞬通ってバス停に。
 ポスト⑤はちょうど局員さんが収集中。
ポスト⑤はちょうど局員さんが収集中。
 写真を撮っている間に次のポストへ。早い!
写真を撮っている間に次のポストへ。早い!
 ここから駅に戻って南下します。振り返り写す。後ろが阪急の高架。左の崖が伊丹段丘の始まり。
ここから駅に戻って南下します。振り返り写す。後ろが阪急の高架。左の崖が伊丹段丘の始まり。
 JRも駅内を通り抜け。
JRも駅内を通り抜け。
 ポスト⑥は栄根霊園前。これで完了!あれ、ポスト⑦があったはず。地図を見ると里山で有名な黒川。距離にして15kmなんでやー。また別に考えましょう。
あとは帰るのみです。
ポスト⑥は栄根霊園前。これで完了!あれ、ポスト⑦があったはず。地図を見ると里山で有名な黒川。距離にして15kmなんでやー。また別に考えましょう。 あとは帰るのみです。
 段丘を調べながら帰ります。早速登りで段丘の上に出ます。
段丘を調べながら帰ります。早速登りで段丘の上に出ます。
 上の公園からの景色、だいぶ高低差があります。
上の公園からの景色、だいぶ高低差があります。
 足元を覗くと分かります。
足元を覗くと分かります。
 鴨神社の角を降ります。
鴨神社の角を降ります。
 振り返る。鴨神社が一段上にある。
振り返る。鴨神社が一段上にある。
 古い家並みの道を通って下へ降ります。
古い家並みの道を通って下へ降ります。
 ここは上・中・下と3段構成です。それだけ高低差が大きいのです。
ここは上・中・下と3段構成です。それだけ高低差が大きいのです。
 下の道から横を見ると、玄関が上の段にあり階段凄い。さらにその上の住宅もありますね。
下の道から横を見ると、玄関が上の段にあり階段凄い。さらにその上の住宅もありますね。
 宅地開発されていない斜面は森となっている。
宅地開発されていない斜面は森となっている。
 中国縦貫道及び側道をくぐる。
中国縦貫道及び側道をくぐる。
 高低差も続いている。
高低差も続いている。
 斜面を突っ張っている突っ張り棒?頑張っているが足りているか。
斜面を突っ張っている突っ張り棒?頑張っているが足りているか。
 この辺の斜面はもう恐ろしさがついてくる(笑)
この辺の斜面はもう恐ろしさがついてくる(笑)
 久代小学校の前にある春日神社への階段。神聖なものに導かれるように、との演出が効いている。
久代小学校の前にある春日神社への階段。神聖なものに導かれるように、との演出が効いている。
 今度は上に上がってプロペラ公園で一休み。
今度は上に上がってプロペラ公園で一休み。
 かつての名機のYS-11の実物が展示されている。小型で離陸距離が短く名機と呼ばれたが、機体サイズに比してプロペラ系がでかく振動・騒音が大きかった。
でも出張でしょっちゅうお世話になりました。
かつての名機のYS-11の実物が展示されている。小型で離陸距離が短く名機と呼ばれたが、機体サイズに比してプロペラ系がでかく振動・騒音が大きかった。 でも出張でしょっちゅうお世話になりました。
 風を切るプロペラの先端カバー。消耗するのだろうか、意外に細かい設計であった。
風を切るプロペラの先端カバー。消耗するのだろうか、意外に細かい設計であった。
 段丘上の臂岡(ひじおか)天満宮に寄ってみた。こどもの七五三で来ました。
段丘上の臂岡(ひじおか)天満宮に寄ってみた。こどもの七五三で来ました。
 駄六川に戻りました。奥の土の道へ進みます。「伊丹緑道で」す。
駄六川に戻りました。奥の土の道へ進みます。「伊丹緑道で」す。
 ここも右側斜面は段丘の法面です。
ここも右側斜面は段丘の法面です。
 西国街道と交差。
西国街道と交差。
 ここは昔から緑の深いとても良い道です。散歩の人と多くすれ違いました。
ここは昔から緑の深いとても良い道です。散歩の人と多くすれ違いました。
 段丘の方を見れば結構高低差があります。阪神大震災の時、この段差は断層か?と怯えて調べると、猪名川の氾濫原による段丘と分かりホッとしたのを思い出します。
段丘の方を見れば結構高低差があります。阪神大震災の時、この段差は断層か?と怯えて調べると、猪名川の氾濫原による段丘と分かりホッとしたのを思い出します。
 猪名寺神社です。
猪名寺神社です。
 結構由緒があるらしいのですが、忘れました(汗)
結構由緒があるらしいのですが、忘れました(汗)
 ショップではありません。伊丹市の図書館「ことば蔵」です。何年か前にユニークな図書館のアワードを受賞。
ショップではありません。伊丹市の図書館「ことば蔵」です。何年か前にユニークな図書館のアワードを受賞。
 伊丹段丘とは、地図を「地形図」にすると。川西池田から伊丹の駅方面に影が出るので分かる段差です。カシミール3D地図とかで見るとさらに分かりやすいが、段差の低い部分は猪名川の氾濫でできた氾濫原である。形状の特徴として南の方でくの字になっている。頂点は伊丹坂トンネル部分で、硬い岩質層があるものと思われる。
ちなみに猪名川は護岸工事が進んでいるので1000年に一度の雨でも「氾濫」は起こることはない。
伊丹段丘とは、地図を「地形図」にすると。川西池田から伊丹の駅方面に影が出るので分かる段差です。カシミール3D地図とかで見るとさらに分かりやすいが、段差の低い部分は猪名川の氾濫でできた氾濫原である。形状の特徴として南の方でくの字になっている。頂点は伊丹坂トンネル部分で、硬い岩質層があるものと思われる。 ちなみに猪名川は護岸工事が進んでいるので1000年に一度の雨でも「氾濫」は起こることはない。

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