【阿弥陀岳⑨】一時の晴れ間。夏山モードの南稜トレーニングの写真

┌─────────────────┐ 　🚶行動時間 3:43　☕休憩/停滞 0:19 　⏰総活動時間 4:02 └─────────────────┘ 　今日は午後からのお仕事ですが、午前中だけ山が晴れそうな予報なので、軽めの調整に毎度の八ヶ岳・阿弥陀岳へ。スタートはいつもの舟山十字路。前回、中央稜の様子見をしたので、今度は南稜の番。下りは御小屋尾根で。雪はたぶん無いとは思われるものの、どうせトレーニングなのでアイゼンは携行。お水も3L背負って、10kgほどに調整して出かけます。 ■結果 【残雪その他】 　南稜も既に、登山道には端から端まで残雪はかけらも見当たりません。アイゼン・チェンスパ未使用。核心部のP3ルンゼは下部の岩肌が濡れているので少し注意が必要（特に下り）。中盤以降は草付きのステップができていてVery Easy。 ⚠️⚠️⚠️ 御小屋尾根を下る際の注意 ⚠️⚠️⚠️ 　森林限界から樹林帯に入って少し、不動清水手前、標高2500ｍ付近の財産区境界標の地点で、尾根を外し右側（北側）に誘導するかのように多数のピンクリボンが括り付けられてますが、 「「　絶対に付いていかないように　」」 　登山道は基本、尾根筋のみです。謎のピンクリボンは以前からあったのか、それとも最近付けられたのか、かれこれ十数回御小屋尾根を下っていて (もっとも大半が冬) 初めて目に付きました。試しに50ｍほど降りてみましたが、トラバース的な下りで、登山道とは完全に別方向に進み、道自体は古いものなので恐らくは財産区管理のものと思われます。行き先は南沢？。とにかく非常に紛らわしい。 　登りでは全く目に入りませんし、下りも“普通に”降りればたぶん間違えることはありませんが、初めてここを下る人が不意に迷い込みやしないか、とても心配。 ★それはそれとして、予報通り、朝方には山のガスは取れ、山行中はピーカンでは無いものの良い日差し。ただ、山頂に着く頃には再び急速に雲が上がってきて、赤岳や権現岳、南アルプスの眺めはちょっと残念な感じ。それでも全体的によい眺望、気温も高すぎずペースも上々。程よい汗をかけました。やはり阿弥陀岳に登るなら、南稜が圧倒的に好みです。 　関東甲信もとうとう梅雨入りしてしまいましたが、この先いつ晴れますかね…。 ──── ✍️ ──── 🅿️…舟山十字路登山口前の駐車場🆓利用。10台ほどのスペース。 🚻…登山口にはありません。 🚰…不動清水の水場は水量十分です。 🏪…最寄りのコンビニは諏訪南IC近くのファミマ。 📶…電波2～3本(docomo)。地図DL可。登山ポストはゲート前。 ────────── ⌚所要時間 (山と高原地図CT比) 　　　　　　　 🅿️舟山十字路 1:13　　　　　 ⛰️立場岳 0:35　　　　　 ・P1 (2564峰) 0:40　　　　　 ⛰️阿弥陀岳 0:36/1:20 (0.45) ・不動清水 0:15/1:10 (0.21) ⛰️御小屋山 0:24/1:20 (0.30) 🅿️舟山十字路 　【舟山十字路～阿弥陀岳】 　　↗️2:28 [南稜] 　　↙️1:15 [御小屋尾根] 🚶行動時間計　3:43 ☕休憩・停滞　0:19 ⏰総活動時間　4:02