山羊戸渡から都賀谷を山上道路までの写真

渦森台　→ 高羽道　→ ケーブル下駅　→ 表六甲0.8kmポスト　→ 山羊戸渡　→ 都賀谷　→ 山上道路　→ 記念碑台　→ 保塁岩　→ 寒天山道　→ 油コブシ　→ 渦森台 今日もソロ&公共交通機関使用せずです。 今日は山羊戸渡（やぎのとわたり）を登って都賀谷に下り、都賀谷を山上道路まで遡ってみようと思います。 去年、山羊戸渡を登ったとき、シロバナウンゼンツツジの木がいっぱいあった（花は咲いてなかった）ので、咲いているのを期待しながら😊 山羊戸渡から都賀谷へのアプローチは、先日の終わった人さんの軌跡を参考にさせていただきました。 前回、都賀谷を遡行したとき、終点のサウスロードから上に良い感じの小滝が見えていて、地図を見ても山上道路まで緩やかな傾斜だったので、一度詰めてみようと。 渦森台から高羽道でケーブル下駅へ、表六甲ドライブウェイ（旧道）を歩いて0.8kmポストから山に入ります。ちょっと奥の、西谷と都賀谷の出合の真ん中の尾根尻に取り付いて急登を登ります。これが山羊戸渡と言われる岩尾根で、グングン高度を上げて行きます。 630mの小ピーク（右に90度曲がって下る、間違いやすいところ）近辺に、シロバナウンゼンツツジが終わりかけながらも残っていてくれました。 そこからさらに進み、終わった人さんの軌跡にある都賀谷への下降点から下り始めます。50〜60mの下りなので甘く見てましたが、ガレガレの急傾斜の谷を下ることになり、足を置いた石がズルズルと落ちていくし、落石の危険もあるので、ここはお勧めしません💦　終わさん、チャレンジャーやなぁ😅 とにもかくにも巨岩のところに降り立ち、少し遡行します。岩の上をキラキラ流れる水がキレイです。 やがて右から落ちる斜瀑のところから、都賀谷の核心部が始まります。今日は前回よりも水量が多いです。 すぐに4段の都賀滝です。20mほどもあるでしょうか、立派で美しい滝です😍　今日は水量もあり、迫力があります。 都賀滝から上も、両側が切れ立ったゴルジュ風の谷に小滝が連続して魅力的なエリアですが、両岸の岩が脆くて崩れやすく、ホールドやスタンスに気を遣うところが多々あります 🥵 やがて流れが緩やかになり、堰堤を３つほど越えると前方にサウスロードの木橋が見えるあたりからまた小滝が現れます。木橋を越え、さらに遡ります。小滝はあるものの、全体に傾斜は緩やかで、最後は山上道路の擁壁にぶち当たって遡行完了となりました😅 その後は、舗装路を東に取り、記念碑台からケーブル山上駅方面へ。途中保塁岩に寄って、寒天山道から油コブシへ。展望広場でコーヒーブレイクをして、高羽道で渦森台へ帰ってきました。 ※都賀谷は崩落や落石の危険もあるバリエーションルートです。十分な下調べが必要です。