この付近にあったのが新山河岸
水深が浅いため、100俵積みの
『小繰船』にて黒沢尻河岸(北上)に運ばれ、水深の深い同地より350俵積みの『ひらた船』に積み替え石巻へ
ひらた船は北上展勝地にレプリカがあった気がします。

いずれにせよ、北上川船運の中心として栄えた場所です。 戻る 次へ

奥州街道-第二回-盛岡~日詰宿の写真

2021.04.14(水) 06:42

この付近にあったのが新山河岸 水深が浅いため、100俵積みの 『小繰船』にて黒沢尻河岸(北上)に運ばれ、水深の深い同地より350俵積みの『ひらた船』に積み替え石巻へ ひらた船は北上展勝地にレプリカがあった気がします。 いずれにせよ、北上川船運の中心として栄えた場所です。

この写真を含む活動日記

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19.5 km

105 m

奥州街道-第二回-盛岡~日詰宿

盛岡市 (岩手)

2021.04.14(水) 日帰り

本日もリハビリ。 本日は盛岡~日詰宿。 『古代城柵』『新山舟橋』(旧明治橋)が見所のルートでした。 ⚫古代城柵設置年度  多賀城(724年)胆沢城(802年) 志波城(803年)徳丹城(813年) 段階的に北上しているのが分かります。 徳丹城は雫石川の水害にあった志波城の代わりに作られたもの(諸説あり)。 古代大和朝廷が築いた、軍事・行政施設であり中世城郭とは性質が異なるものです。 高橋克彦著『火怨』『炎立つ』で描かれた時代へとつながる貴重な遺跡です。 ⚫新山舟橋 明治6年、木製の初代明治橋が出来るまで使われていました。 舟を鉄鎖でつないで厚板を渡していました。 増水時は舟を岸に上げ、水量が減れば舟を並べて再開する仕組み。 もりおか歴史文化館に分かりやすい展示を見た記憶があります。