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ユーザーID: 944031

  • 1972年生まれ
  • 東京にお住い
  • 男性
今はランナー。東京マラソン2024で初フルサブ4達成(https://www.youtube.com/watch?v=XWHw4cu3xjE) 登山はランの片手間に時々。 詳細は下記で(誰も読んでいないと思いますが、最近は近況を下記に書いています) -------------------------------------------------- 2022年の料金倍増を機にプレミアムは解約。 元々、UIやUXの改悪としか思えない度重なる変更に対し、職業柄(デザイナーとして)違和感を感じていた上、拡充されるのはどうでもいい機能ばかり。決算公告に関してのアナウンスもいつの間にかなくなってしまい、この会社がどこに向かおうとしているのかもよくわからなくなり。 運営にも昔から疑問を感じていたため、サブスク整理の一環で、ここに年間6000円もの大金を投じる価値は全くないという判断。別にYAMAPなんぞなくても山は登れるので。 2023年は仕事一色で、年間休日10日未満。登山どころではなく。 忙しくて山に行けない間に、体力が落ちないようにと始めたランニングが、いつの間にか本格的な趣味に。 そして2024年3月3日、東京マラソン2024に出走。 スタミナ養成期の1月に全治3週間の怪我、さらにレース10日前には風邪で寝込み、コンディションが全く整わない中、最低限の目標として掲げていたサブ4を達成。 初フルマラソン、というよりレース自体が初めてでしたが、快晴に恵まれたこともあり、最高の一日になりました。 レースでは、不思議な感覚も味わいました。 32kmを過ぎて足が重くなり始め、ペースも落ちかけていた時のこと。 日本橋〜銀座(この辺りで働いていた期間が長く、自分にとっては地元)の、日本を代表する目抜き通りを、沿道の皆さんの声援を受けながら自分の足で走れることに大きな幸せを感じた時、重かったはずの身体がふっと軽く感じ、ペースが自然にグンと上がりました。 ああ、これが噂に聞くランナーズ・ハイか。 沿道からの絶え間ない声援に元気玉をもらって、本来重いはずの身体をみんなが後押ししてくれる。 見知らぬ人とのハイタッチは最高のエナジージェル! そして、自分が目標タイムで完走したことで、応援に駆けつけてくれた知り合いたちや、応援に来れずとも遠い空から応援navi(というアプリ)で自分のGPS状況を追っかけてくれた知り合いたちからも、「元気をもらったよ!」と、お世辞ではなく言ってもらえる。 走った自分も、応援してくれた方も、お互いに元気玉を送り、もらえる。 マラソンってなんて素晴らしいんだろう。 以来、すっかりマラソンの虜です。 今はサブ3.5が射程圏になりつつある程度の走力ですが、さらにその先、己の限界がどこにあるのか、自分を試したくなってきました。3時間15分は行けそうな気も。 生きているうちに、自分の体力の全てを振り絞るということができるチャンスは、どんどん衰えていく私の歳になると、そう何度もない。 というわけで。 登山は、もう少し爺さんになってからでもいくらでもできるので、体力が衰える前に、まずはマラソンに全力を注ぐことに。 2024年は仕事が少し落ち着いたので、ランオフ日に月イチ程度でぼちぼち山に行こうかと思い始めています(最低でも月間200km以上は走っていて、月イチで起伏のある峠道のロング走も行っているので、いつでも平ヶ岳に登れるくらいの体力は維持しています) 真夏の平地ランは暑くて地獄なので、夏は涼しい山でトレランを始めようかとも(ただしトレランを本職にする気は毛頭ありません。きれいな高山植物や景色を見つけても立ち止まることをせず、一瞬で駆け抜けてしまうのは、あまりにももったいなさすぎると思うため) でも、山に行くことがあっても、YAMAPに記録することはたぶんないかと。 YAMAPやヤマレコのような非常に古典的ブログ形式だと、スキーやランニングやトレランなど動的なものに関して、面白さが全く伝わらないので。 今はVlog形式で、 Insta360 Go 3で記録し公開しています。 ブログ形式のYAMAPに書くのと、動画を編集するのとを比較しても、手間はほぼ一緒なんで、だったら動画でしょ、という。 インスタントにピークハントだけしてサクッと下山するような山行スタイルにも元々疑問を感じていたため、今は古道や廃道を絡めた「旅」というか、トレッキングをしながらついでに山頂へ、という考え方に変わってきました。