Ryo

Ryo

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  • 東京, 宮城, 埼玉で活動
自分は正直 登山は好きではないような気がする。 汗だくになりながら山を登り 頂上に着いた爽快感や達成感 それまで歩く森や林の中の 木漏れ日や景色、虫の声、鳥の鳴き声 時々見かける動物や植物達の姿や 神聖を感じる空間や 森林浴ができるのはとても大好きだ。 だけどそれでも なんで自分は 登山をするのだろうといつも考え 登山を好きだと 自信を持っては言えないまま 苦行のように登り続けています。 登山は人生のようだと 最近、思うようになりました。 気を抜くと 後々後悔する結果になったり 調子にのってペースを上げすぎると 怪我をしたり 後に苦しくなるし 準備を怠ると やはり困ることがあったり 帰りの降りは楽だと思ったのに 行きより辛かった…等々。 人間、自分のペースに合わせた 地道な生き方が大事だと 汗だくになり ぜぇぜぇ息を吐き 苦行のような道を歩きながら考えるようになりました。