NPO法人かむい hamar
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- 北海道で活動
- 1973年生まれ
- 男性
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第一回目の山岳トイレ部会に参加してきました。 各関係者からの事前検討事項等を説明してもらう事から始まり、どのようにと進めて行くかなどの話でした。 かむいからは今シーズンのトイレに関わる取り組み事項の説明をさせていたたぎました。 ①明日16日にからコマクサ平に木造携帯トイレブースの借地契約期間が開始してようやくブースの組み立てが出来るようになります。 今のところ今月中に完成するように頑張るつもりです。 ②これも明日からですが沼ノ原の大沼キャンプ指定地にテント型携帯トイレブース設置します。 期間限定で16日から24日の期間となります。 スタッフがいる場合はアンケート調査を行い、自作の携帯トイレを試してもらう等をする予定です。 無人の際はご容赦ください。 ③黒岳バイオトイレの改善に向けた取り組みですが、今年度はオガクズを細かい目のものにしたり、便座を一段高くして見た目をキレイにして座りやすくしたり、便座拭きようにアルコールスプレーを配置したりしています。 また携帯トイレブースの方に無料で自作携帯トイレを配備して、携帯トイレに慣れてもらう取り組みをしています。 使い方等の情報は手書きで図解し張ってありますので参考にして試してください。 自作携帯トイレはスタッフが上がる度に荷揚げしてますが、在庫切れの時もあると思いますのでご容赦ください。 会議も大事かもしれませんが、まずは動く事も大事です。 かむい代表 濱田
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ここまで長かった〜 ようやくコマクサ平に携帯トイレブースを設置するための手続きの最終段階の国有林から土地の貸付手続きをしてきました。😄 昨年はコマクサ平にテント型携帯トイレブースを設置して、モニタリングやアンケート調査・測量等を行い、申請する情報を収集して冬の間に申請書を作りまくってました。😁 環境省→特別保護地区の新築の許可申請 文化庁→特別天然記念物の現状変更申請 林野庁→大雪山生態系保護地域の保護林申請 でようやく林野庁に貸付手続きと膨大な申請書を作りました。 後は借りる為、毎年かむいで地代を払い維持管理をしていくことになります。 これからが大変、携帯トイレブースの材料を加工して、現地に運び組み立てをしなきゃです。 何とか7月中に組み立てしたいなーって思ってますがどうなることやら🤗 今年は沼ノ原の、大沼キャンプ指定地にも期間限定(7月16日から24日まで)でテント型を設置して調査を行う予定です。 ご協力お願いいたします。 代表 濱田
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令和4年元旦 昨年も大雪山のあちこちで廃道化を防ぐ、ボランティア活動や大雪山上川地区で登山道維持管理及び石室トイレの維持管理等等多くの活動を、ボランティアの方々に支えられて行う事ができました。 また羊蹄山からもお呼び頂き登山道整備の講習会や笹刈りも行う事ができました。 ご支援頂いた方々に感謝もうしあげます。😀 現在は層雲峡氷瀑まつりの制作を行いながら、夏山に向けて色々と活動の準備をしています。 今シーズンの大きな課題は各所に携帯トイレの設置や黒岳トイレの抜本的な設備変更を行い本来のバイオトイレの性能を引き出す事を目標としています。 山での問題は登山道整備をして、多くの登山者に来てもらう事でトイレの問題は大きな課題になってきます。 なかなか進まない課題に正面からぶつかり解決の糸口を引き出す為に本腰を入れた活動をして行きたいと思いますので、今年も多くのご支援をよろしくお願いいたします。 濱田・M
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R3.9.15-16 15日午前中雲井ヶ原のガイドを終えてから丸瀬布に移動し、武利岳山岳関係者と今後の登山道管理状況等等をヒアリングしてその後丸瀬布側からの武利岳林道へどこまで車でいけるかの確認作業を行なってきました。 16日午前中高原沼巡りガイドを終えてから留辺蘂に移動し、武華山山岳関係者に登山道管理状況と今後の意向等等をヒアリングを行いました。 実際丸瀬布側からよりも留辺蘂側からの方が少しは希望があるのではと勝手に思っていますが、一応調査の為に通行許可が取れないかと北見市留辺蘂支所にお願いしてきました。 また教育委員会の方にもお話しが出来て、町民登山会に武華山を候補にあげてくれそうなお話しを頂きました。 力強く感じ今後の武華山武利岳の整備に意欲が増した感じです。 これで環境省や森林管理署に向けて地元の山に対する意向のヒアリングがとれたのでその地元の同意や意向を取りまとめ資料提出し許可申請を行いたいと思います。 当面は武華山の一周ルートを気持ちよく歩けるようにする事、第二段階では前ムカより武利岳へのアタックも整備して正式なルートとして認識してもらう。 最終段階では武利岳林道を復旧にむけて、動き丸瀬布側からの登山道を復活させるという果てしない作業を数年かけてでも行いたいと考えています。 皆様の応援お願いします。 濱田でした。
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大雪山全域にわたる笹刈り&倒木処理 昨年シーズン予定した箇所の終了報告です。 総延長距離が100kmを超える距離となり、大雪山全域の総延長距離300kmの約三分の一の距離を行ったことになります、未だかつて行われた記録のない、大きな事業となりました。 今後も数年続けて笹刈りを行いたい所は沢山ありますが、来年度以降の予算取りは厳しいものと予測しております。 弱小のNPO単体では登山道を廃道にしないようにする事はなかなか大変です、皆様の同意を求め賛助会員として今後の活動を支持して頂ければと思いますので、今後も応援をよろしくお願いいたします。 賛助会員入会希望の方にはメッセンジャーで入会案内をお送りいたしますのでよろしくお願いします。 クチャンベツ沼の原から五色岳 11.0㎞ 双子池から三川台 10.5㎞ 沼の原分岐から二ぺ耳JP 7.0㎞ 石狩分岐からヌプントムラウシ温泉 7.5㎞ 愛山渓から滝の上分岐(滝コース) 3.3㎞ 滝の上分岐から1600m 1.8㎞ 滝の上分岐から沼の平分岐 0.5㎞ 雲井ヶ原湿原 0.7㎞ ウペペサンケ山糠平コース 13.0㎞ 朝陽山 2.5㎞ 東雲湖から天望山 8.5㎞ 東ヌプカウシヌプリ 1.8㎞ 駒止湖 0.9㎞ 天人峡温泉から第一公園 6.0㎞ 十勝岳新得コース 3.2㎞ 紅葉谷 0.5㎞ クマネシリ 5.2㎞ 南クマネシリ 2.6㎞ 西クマネシリ 3.5㎞ ピリベツ 10.5㎞ 総延長距離 100.5㎞ 今シーズン初めには南ペトウトル山の倒木処理と笹刈りを行いました。 西ヌプカウシヌプリの下部の倒木処理も終了です。 今年できるかはわかりませんが武華山、武利岳も作業する為に許可申請をする予定です。
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今日は久しぶりに山には登らず、東大雪部会に出席 先週の表大雪部会に続きまして、今日は東大雪部会に参加してきました。 今回も構成員としてではなく、傍聴者の立場ではありましたが、色々と東大雪の状況を確認する事が出来たように思えます。 表や東大雪に共通な事は登山道の管理者不在のルートが多く整備したくても、土地の所有者(国有林・道有林)の承諾が取れなくて登山者の為に綺麗な道作りが出来ないという悩ましい状況にあります。 予算がとれないとか言う前に整備が出来ないという状況はよろしくないですよね。 その状況を打破する為にかむいは今まで民間がチャレンジしていなかった事に立ち向かうつもりで今後も登山道整備やパトロール活動を展開していきます。
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