甦る眺望 相原山
串山連峰(善城寺山・行者嶽・草山)・小浜山・岩屋山
(山口)
2026年05月10日(日)
日帰り
あいばらやま(日本山名事典)98.7mです。
高見さくら公園に駐車し、スタートします。相原山は、久しぶりです。
いつもどうり、鎌を携行しています。しばらく来なかったうちに、シダが伸びているのでは。
お花畑のお母さんは、畑に出ていません。車がないので、お出かけか。このお花畑をワイヤーフェンスで囲み、イノシシから大事な花たちを守っているとのこと。この先に箱罠が設置されていて、年間5頭ぐらい捕獲されることを聞いています。今日もたくさんの花が咲いています。フェンスの間からスマホを入れてパチリ。
林間の道には、ユウゲショウの可憐な花が咲いています。名前の由来は、「午後遅くに開花して、艶っぽい花色を持つことから」とされていますが、実際には朝からでも咲いています。花弁は小さく可憐なのですが、その色は艶っぽいと言えるかもしれません。カタバミの黄色い小さな花も迎えてくれます。
高見登山口に着いて階段を見上げると、それほどたくさんの雑草は生えていません。それなりには増えているので、「半パンでも登れる山」を目指し刈り込んでいきます。定期的に刈っているので、整備を始めたころに比べると楽なもんです。この階段は、シダは少なくその他の雑草刈りです。
階段を終えると、シダとの戦いです。山道に侵入しているシダを鋸刃の鎌で刈っていきます。それほど多いわけではありませんが、「半パンでも通れるか」を判断基準にして刈っていきます。今日は暑くないので、それほどヘバリません。
第一ピークの椹野川眺望ポイントに着くと、木々が切り払われています。格段に眺望が改善されています。ゆったり流れる椹野川とその向こうの火の山連山、周防大橋を木の枝に邪魔されずに、眺めます。のんびりした良い眺めです。
相原登山口からの合流地点へは、ピークからの下り階段を進みます。この階段が最後のシダ刈りポイントです。ここはいつも疲れて、手抜きになる最後のシダポイントです。最後なので、頑張ります。刈りながら階段を下りて見上げると、刈り残しがあります。下山時に刈ることにします。
合流地点を過ぎて階段を登りきると、石積みが残っている場所に出ます。何の跡は、分かりませんが、昔の生活が感じられるところです。
鎖場の階段を上ると広い真砂土の山頂です。一番奥の木陰のベンチで、一息入れます。
奥の巨岩の方を見ると、なんだかすっきりしています。近づいてみると、巨岩の周りの木々が切り払われています。正面のきらら浜や日ノ山方向も木が切られていて、眼下のきららへの道も良く見えています。右に目をやると、黄金色に輝く耕作地が見えます。小麦畑です。もうすぐ刈り入れです。刈った後は水を引いて、稲を育てる二毛作でしょう。
山頂標識の奥に行くと、ここもとてもすっきりしています。巨岩の下を見ると、伐採された木がたくさん転がっています。椹野川、火の山連山、秋穂方面の眺望が、格段に良くなっています。臼美歩道も良く見えます。
甦った眺望を堪能して、刈り残しを刈りながら下山しました。