時よとまれ(七宝山系~庄内半島)
稲積山・志保山・七宝山
(香川)
2026年03月13日(金)
日帰り
はじめて香川を訪れたのは20年前。
当時はまだ山登りへの関心は薄かったけれど、どこまでも広い田畑に小さなため池とおにぎり形の小山がぽこぽこ浮かぶ讃岐平野の景色はまるで日本昔ばなしの世界のようで、のんびりしたパートナーの性格にその景色を重ね合わせ、妙に納得したことを覚えている。
実際の本人は、商店街のど真ん中育ちで意外と都会っ子なのだけど。
2年ぶりの帰省は、家族との合流前に山を歩く。
瀬戸内海に突き出た半島からは、日本昔ばなしのように長閑な讃岐平野と、やはり日本昔ばなしのように瀬戸内海に浮かぶ小島たちがよく見えた。
家族8人一棟貸の古民家に泊まり、翌朝は父母ヶ浜で跳ねて遊ぶ。
荘内半島は浦島太郎伝説の里だそうで、太郎が訪れた竜宮城のように、このまま時が止まって愛おしい家族の時間がずっと続けばいいのにと思った。