金峰山・二ノ岳・三ノ岳(熊本)
2026年10月8日 (木)3日間
長長文です
写真はめちゃ多め
お金も飛んでいった💴
でも、凄く楽しかった🙆♂️
日本各地の縦横断企画で、四国縦断以外で比較的行き易そうと思っていたのが九州横断
※最難関は北海道か日本海〜太平洋のTJARルートと思っています
今回は1度も登った事がない大分〜熊本の由布岳エリア、くじゅうエリア、阿蘇エリアの九州を代表とする山々を堪能しつつ横断する計画
そして、トータル約200kmの行程を、飽きずに行く為に外せないのは、ONSEN
そう、火山地域の温泉だ♨️
という事できっちり温泉も楽しみつつトレラン+ULスタイルで、休憩はツエルト+シェラフカバーを使った雑魚寝で適宜休み、天候悪くなったら山小屋も利用🛖
有給消化を活かし、くじゅう等の有名地は人が少ない時に通過できるよう、10月8日(木)〜10月12日(日)迄を使って、3泊4日〜4泊5日想定とした
そして、ゴール地点の熊本ではお土産どっさり買ってしっかり応援するぞ(他に応援の仕方は幾らでもある)と言う下心丸出しで、おっさん秋の遠足にいざレッツ💨
【ルートと準備はそこそこで】
行き帰りアクセスのし易さから別府→熊本を横断するルートを引いてみた
※ちなみにエスケープは、公共交通を使う事になるので、現金現物は一杯持って行く
山パート〜ロード〜山パート⋯が続く事となるが、一度のロード区間が長いのと、メインではないちょこ山を加えたり、温泉地を入れる事で、入浴時間の都合に合わせたスケジュールで行く必要がある⌚
また、火山地域なので立入禁止区間もあり、最短で行けない部分もあり、ゆとりあるタイム設定した方が良かったのだが、結果として体力的な部分から時間不足で山パートカットをして計画通り行けておらず、最後もゴール優先としたので今回は計画が甘かった😅
【計画と実際の乖離を振り返りながら】
📜計画
トータル220km、山パート79km、ロード140kmのトレイル率36%、80時間程度で
⛰️実際
トータル193km、山パート53km、ロード140kmのトレイル率27%、86時間
Day1
📜計画
3時頃別府着
近くの駐車場に🚙
4時半頃スタート
扇山登山口→扇山→伽藍岳→塚原温泉♨️
(ここまで約11km)※温泉9時から
9時45分頃
塚原♨️発→内山→由布岳→由布岳正面登山口
→城ヶ岳→城ヶ岳登山口→ロード→湯平温泉街の橋本温泉♨️(ここまで合計約45km)
※温泉20時迄⌚19時着を目指す
21時頃
ロード16km→花牟礼山手前迄
(ここまで合計60km)
※ロード区間で休憩
⛰️10月8日(木)
『洗礼』
4時スタート
扇山から伽藍岳へのロードルートに変更し、鍋山から硫黄の匂い立ち込める伽藍岳へ
夜明けも綺麗な天気は晴れ☀
時間的には計画通りで塚原♨️着
1番露天風呂で旅の疲れを癒す
内山は中々の急登と藪下り😰
ここから尾根直登が禁止であり、トラバースルートで由布岳へ
手強い山々で思うようなスピードが出ず、湯平♨️の時間に間に合わないので、ここも由布院駅方面へ抜けるルートに変更
由布院♨️で初日の厳しい山の疲れを取り、食事を取る🍜
初日から計画が崩れ、手強い九州山の洗礼を十二分に受け、自分の体力的な弱さで本当に横断できるかビビり散らす1日目だった😱
休憩も2時間程横になり仮眠程度で夜中23時に移動開始🏃➡️
※移動距離は46km
Day2
📜計画
3時頃
花牟礼山→山々巡男池登山口→白水鉱泉→黒岳→高塚山→大船山→坊ガツル→法華院温泉♨️※温泉は18時まで
※休息するなら坊ガツルテント場か法華院温泉管理テントサイト(800円)
三俣山巡(2日目約30km)
温泉は12時に入り休憩する⌚
13時頃
鉾立峠→久住山→赤川登山口→阿蘇市内→仙酔峡登山口までロード37km
(2日目67km、累計135km)
※阿蘇市内で飲食し、仙酔峡で休憩
⛰️10月9日(金)
『停滞』
由布院から湯平方面へロード10kmであり、あっさり電車移動に悪魔のささやき😈
まだ初日やし予備日1日あるから日和ったら駄目だよって天使の戒め👼
天使に従って夜中スタートするも、体は重たく下り登りのロードも遅く、山パートも走れる程ではなさそうなので、予想より時間がかかる事を懸念し花牟礼山部分もカットし、黒岳方面から山パートに入る
しかし、、ここで天候も雨になりくもり予報が裏切られる☔
雨なら登りも滑って、更に厳しさ増す黒岳を登るかどうか悩み、横になって2時間程休憩して雨上がるのを待つも変化無し😭
そこで、黒岳は登らずトラバースルートの大戸峠経由に変更し、メインのくじゅうエリアに入り、法華院温泉♨️を目指す事に
ただ、このルートもトラバースしつつ標高を上げるので移動は長くなり足場も悪いので時間がかかる
火山地形の変化と自然林に包まれながら雨に濡れ大戸峠まで登り、一気に坊ガツルまで下りると、やっと広いテントエリア⛺️
ここの広さはすごいし下も草でフカフカ😄
気持ち良く過ごせそうだが、この日は6張り程
ここを拠点にして、温泉入りつつ、じっくりくじゅうエリアを楽しみたいのは、みんな同じだろう😆
時間は既に14時過ぎており、急いで雰囲気良い法華院温泉♨️に行き、まず疲れ切った体を温める
テントサイトでツエルト張って休憩を考えたけどまた小雨☔
休まずくじゅうを抜けるのは今のままでは厳しいと判断し、ダメ元で素泊まりを聞くと空いてた🤩
出立時間も自由らしいので、ここで一旦体整えて行こうと素泊まり手配済ませて、せめて1座でも登っておこうと、16時半から近くの三俣山巡りを開始⛰️
ヘッデン下山でも、また温泉入れるし、布団で寝れるなら多少の無理はできるから、頑張って登るもやっぱガスガス😵
19時前に下山、温泉入って夜はしっかり食べて、装備乾かし、20時過ぎに布団へ
めちゃぐっすり寝れました💤
この日は選択が全て裏目に出たけど、ここでの休息が翌日活き、最終的には良い停滞判断だったと思う
※移動は34km
Day3
📜計画
3時頃
仙酔峡登山口→高岳→南岳→古坊中登山口→烏帽子山→御竃門山へ直下(やや危ない)→ロード→夜峰山登山口→地獄温泉♨️あり
※温泉は10時〜15時
(3日目17km)
11時頃
ロード→護王峠→駐車場→熊本市内→ロードで本妙寺(3日目合計67km、累計205km)
ここも熊本市内で飲食、休憩
⛰️10月10日(土)
『霧中』
1時半起床で体はしっかり休めた
装備確認し、炭水化物中心のご飯を食べて3時半出発
空は雲がかっていたが、これから天狗ヶ城〜中岳〜久住山を通過し、ワンチャン日の出見れたら良いと思って進む🤔
けど、稜線は風速10㍍程度の強風🍃
ガスが抜けつつも雲厚く、噴火口も見えず、マッチロでした😅
何組か朝駆け登山者がいたけど、多分同じ状況
白い中、赤川登山口へ下山し、くじゅエリアに別れを告げたのが9時頃
そこからは30km程度、牧場地域を抜け高山道路沿いに長いロードで阿蘇エリアを目指す
できれば今日中に阿蘇山は抜けたいので、下り登りも適当に走って行く
天気は次第に晴れて来たが暑さはない☺️
抜ける風が気持ち良く、涼しいコンディションで見晴らしと青空、白い雲、緑の草コントラストを楽しにながら高原を抜けられ、足は辛いけど最高に気持ち良かった😆
阿蘇の街に着くと、携帯バッテリー問題もコンビニで解決し、昼食は楽しみにしていた熊本の馬肉と牛肉を食べてタンパク質補給🥩🐴
夕方で阿蘇山を抜ける為に、夜用食べ物、行動食を購入し、準備したら仙酔峡へ進む
阿蘇山には曇がかかり、夕方に近づくと曇って来た😅
阿蘇山が近づくと、本峰のゴツゴツ火山岩峰と手前の住生岳や杵島岳の濃い緑が目に入り、くもり空でも色映えしてスケールが大きい
さすが巨大カルデラを擁し、噴火の破壊力は凄まじいと予測される火山だ🌋
※ちなみに噴火警戒レベル2、立入禁止エリアも多く、噴煙はガスで見えないが、硫黄の混ざったくせのある匂いが時折鼻につきました👃
登り始めは楽なロープウェイルートで高度上げ、すずめ岩辺りからはやや湿り気があるもフリクションが効くのでガレも踏めるので思った以上に楽な登りで、独特な風景を楽しみながら視界が確保できる内に急いで進む
中岳に着いたけど、時折ガス抜けるけどやっぱりマッチロ&強風で、止まると一気に体温が下がる🥶
阿蘇山の最高峰は高岳なので、景色は期待できないが登り、視界が悪い夕暮れの中、阿蘇山外輪を走りながら南岳まで進むも、日が落ちるガスで視界も悪く、さすがに岩場の下山は時間がかかって、誰もいない阿蘇山頂ターミナルに着いたのは20時前
ベンチもあり、自販機、トイレも使えるので、風はややあったが今日はここの軒下で休憩を取る事にし、食事を取って横になる💤
※移動距離は50km
Day4
📜計画
3時頃
本妙寺→天狗山→金峰山でご来光→ロードで河内港ゴール🎉
⌚9時頃想定(4日目合計15km、累計220km)
⛰️10月11日(日)
『いざ熊本!』
休憩中に今回の振り返りで反省モード
計画も甘めの想定だったし、体力的もONTAKE以降落とし過ぎで脚力が弱い😅
ただ後はほぼ長いロードだし、ここまで来たら怪我なく安全にゴールまで行く事に決めた😁
ルートも見直し、途中の夜峰山は牧場地域隣接だったので外し地獄温泉♨️も時間外なので寄らない事に😭
下り気味のロードで一気に熊本駅を目指し、駅近スパで休憩を取る
そこからは、山パートとして金峰山通過としていた計画を変更
熊本港まをゴール地点として別府港〜熊本港をつなげる横断ルートに修正⚓️
と、非常にしっくりできたから、移動距離は1番長い最終日が始まった
ただ、グダグダ考えてろくに寝てないまま、0時前にターミナル出発😱
2時間程度横になってるだけで疲れは少し抜けて、少しは走れ、火の山トンネル抜ける手前で、トンネル上の稜線伝いにあるのは成層火山でかまどのような火口跡から名付けられたと言う御竃門山で⛰️
今日はロードだけで安全に行こうと決めていたが、心の片隅には、山パート外して日和った情けなさも同居しており、やっぱ1山ぐらい登っておこうと、竈門炭治郎への興味(関連性は全くない💦)に負けて登ったが、ススキや竹藪が伸び切って、更に濡れており登り下りが藪漕ぎエクストリームの恐ろしい山だった😱
熊本まで来て、夜中にここまで強烈に藪漕ぎするとは思って無かったけど、調べずに登るとこうなると言うお手本のような登山で、2時間半もかかって、体力気力を大分失った😵💫
晴れてたら展望良いらしいが、行くなら冬や
いきなり心折れかけて、ロードも行ける気がしなくなったが、これはいかんと一旦休んで落ち着いて再開
途中にセブンイレブンがあり飲食補給し、隣の建物ベンチで横になって1時間程休憩
4時過ぎに行動再開、ここから長いロードと睡眠不足との戦いが始まり、道中での休憩頻度も増え時間がかかり出す
けど、歩けたらゴールまで確実に近づくから、休んでも時間はあるじゃんって思いながら、走っては歩き、休んでは歩きを繰り返して進む
いつしか山道から集落道路を抜け、線路沿いのバイパスに出て日が昇ると、今度は暑い🥵
疲れで体が熱っぽいのもあるが、25℃位あっったと思うので、ちょこちょこコンビニ寄ったりしながら熊本市内に入り、13時に24時間スパの『湯らっくす』に着いた🥳
ここで、やっゴールまで見えたぜ✨️
後は、炭水化物、肉、貝汁飲んで、温泉で汗を流し、サウナで整え、携帯充電し準備は整った
16時前にスパを後にし、最後の仕上げだ
JR熊本駅のコインロッカーへ寄り、要らない荷物全部ぶち込み久しぶりの身軽さだ🪶
ロード11kmのラストランが始まった🏃➡️
街を抜け、川沿いを進むと次第にオレンジに染まる夕暮れの中、どっしりと大きな普賢岳が目に飛び込んで来た⛰️
西へ海に向かって、おっさんは遅いけど走る
今日、この時間にして正解だった
熊本港に集く最後の橋で、落ちる太陽が雲から顔を見せ始め、辺りは暖かいオレンジ色に輝く
予定のルートでもないし、山パートも結構カットして、時間も大幅遅れではあるが、終わり良ければなんとやら😚
そもそも、これ位では九州の山を満喫できる訳無く、温泉も入れたし怪我せず堪能できたからは欲張り過ぎというもの😉
改めて今回の不十分な部分も分かり、文明の利器や施設に助けられた自分は、今年見たTJARの参加者の凄さ、強さ、不断の努力の強さの一端も思い知らされた🤔
が、色々やりようもあるだろうから、また体の強さを維持できるよう色々頑張ろうと言う気持ちが湧き上がって来たのもまた事実
ばってん、ゴール後は直ぐに熊本駅へ行けるバスが出てるから、熊本港フェリーターミナルをゴールにしたって事は秘密たい🤣
※最終日の移動距離は66km
行かせて頂き、家族に感謝🧑🧑🧒🧒
無事に帰れて、神様に感謝🙏
【それからそれから】
熊本駅では新酒まつり?があったので、出店のおかずをつまみつつ🥒、日本酒をグイッと頂き🍶、お土産沢山買って🎁、新幹線に飛び乗り🚅、小倉で特急に乗り換えて🚊、別府手前で特急にイノシシぶつかって🐗、遅延したからフェリー間に合わず⛴️
結局、翌日無事に家に帰り着きましたとさ😆