筒上山・手箱山(高知,愛媛)
2026.07.19 (日)日帰り
土小屋駐車場から、石鎚山とは反対方向にある3座「岩黒山・筒上山・手箱山」の四国百名山を回ってみる事にしました。
手箱山
県境の山を除くと高知県の最高峰だそうです。そして、文箱をかざしたような頂稜をもつというのが山名の由来か。
麓に手箱山登山口はありますが、標高差1000mを藪をかき分けながら登るのは容易ではない。昔の山岳信仰者は、整備されていない道を延々と歩かれたのであろう、四国の山は険しい。
しかし、現代人はそんな苦労はしない。土小屋という便利な拠点があり、その標高1500mまで車で来られます。車中泊した後、ほぼフラットな道を歩いて、霊山へ到達するシステムなのだ。
ここで良からぬ空想がよぎる
昔の修験者を、過去から連れてきて、車に乗せてあげたい。
「ここがUFOラインでござる」って舗装道路を走行してたら、「妙な籠を操る妖怪変化め!」と刺されるかな。
土小屋駐車場までご案内し「あと一里で石鎚山でござる」と伝える。
石鎚山へ、半日で登って下りて来ると、その便利さに驚かれるか、はたまた、信仰の聖地を汚したと、重罪に処せられるのか。
大峰宗覚心寺
おそらく、以前は遙か谷底にある手箱山登山口を出発し、標高差1000mを登って手箱山へ到達されていたと思う。
手箱山,筒上山も石鎚山と同じように、山岳信仰の対象であっただろうか。
この大きな建物「大峰宗覚心寺」「験道場」はいったい何を現しているのだろう。
鳥居が立っておりますが、お寺さんなのか。
建物がある敷地(手箱越という鞍部)に石碑があり、「寺壁改修記念」の碑とある。
これは昭和に入ってから建てられたようですね。
”大峰宗石鎚山覚心寺”を検索すると、高知市にあるお寺です。
お城を思わせる巨大な石垣は、信者さんが築かれたものでしょうか。
謎の多いお寺さん。
笹藪の中から虫が出て来ます。
昨日の事ですが、笹藪をかき分けると、中からぶわーっと虫が沸いて出ました。
ネットをかぶりましたが、耳を狙われて、その上から刺されました。
本日になって、腫れが大きくなり、かゆいのなんのって。
その前の週は、烏ヶ山で何かに刺されました。
歩いている時、腕が2度3度とチクッとした。見ると小さな針が残っており、すぐに取りましたが、翌日から腫れが大きくなり、つまむと汁が出ておりました。3日ぐらいで腫れが治まり、皮膚の表面は枯れて治りかけておりました。
毎週、何かに刺されますが、都度ケアを行い酷くなるようなら病院へ行く勇気が必要だと思います。虫さんの世界へ侵入するのですから。
帰路へ
夕刻、瓶ヶ森へ登った後、UFOラインを寒風山へ向かって走行。
その途中、伊予富士辺りで、道路脇のベンチに立って、ブロッケンを撮影しておられる人たちを見かけました。思うように歩けない人でも、山の気分を味わえる良い場所だと思った。
寒風山の駐車場へ車を停めて仮眠をとりました。
気温の低いところで休んで、交通量が減った夜中に下界へ下りようと思ったしだい。
しかし、麓に下りたら「このまま帰るのはもったいない」と気が変わってしまい、香川へ向かった。
瀬戸大橋の袂にある道の駅で車中泊しましたが、夜中も気温が下がらず、げっそりしながら起床
行きたい所はありましたが、体は重いし、暑くて動きたくない気分にて、そのまま帰宅。
こう暑いと、登山している時よりも、それ以外の過ごし方が難しい。
車で10時間ぐらい走行すれば、涼しい車中泊場所があるのだが。
おわり