峠ノ神山・亀ヶ森
「…その昔、下閉伊郡に三つの明神を駆ける「三山めぐり」の成人儀式があった。これを「お山かけ」と呼び、峠ノ明神、堺ノ明神、兜ノ明神の三山参りをしたという。 …山頂には小さな鳥居と石造の明神碑があり、目を回りに移せば遠くに早池峰山、月山、十二神山、さらに太平洋と大パノラマの景色が展望できる。 山頂から北東側に下った山腹には義経一行が割ったと伝えられる謎の女陰石がある。これは対岸の亀ヶ森に対しての女神信仰と、山火事などの火を調伏するため火が嫌う経血を意味する女陰の象徴を祀ったある種の封印であり山岳修験の流れから祀られたものと考えられる。(ミヤペディアより)」 峠の神山雨量観測局の脇から目指した峠ノ神山は、いまは誰も登る人がいないのか、登山道は膝から腰の高さの笹藪に覆われていました。山頂も鳥居や石造の明神碑はなく、木々が邪魔をして眺望もありません。ただ平成に建てられた石造の「峠ノ神山」の碑があるばかりでした。 登り口に戻って亀ヶ森に向かう計画でしたが、直接亀ヶ森に向かうことにして笹藪を漕いでいたら、岩の上に壊れた祠と小さな石像を見つけました。石仏なのか神像なのかわかりませんでしたが、お酒が供えられた形跡があることや、そもそも峠ノ神山なので山神様か堺ノ神なのでしょう。もしかして呼ばれたのかも。 笹藪を漕ぎ道路へ出て亀ヶ森へ向かいました。山頂と三角点を見つけるのに少し苦労しましたが、見晴らしがよくとても気持ちが良い場所でした。 帰りには亀ヶ森神社に寄ってご挨拶。亀ヶ森神社の滝と平片の滝をちらっと見て帰ってきました。天気が良く風もなく、とても良い山行でした






