権現山(嶽山)愛媛県津島町
四国遍路その12
(愛媛, 高知)
2025年12月09日(火)
日帰り
愛媛県津島町の権現山(嶽山だけさん)に北灘公民館から登った。南と北のルートが有るが、南からの日差しを求めたのと、駐車場の観点から南ルートを選択した。
津島権現山は、鬼ヶ城山系や明浜町の野福峠から見える。その登攀意欲をくすぐる急な盛り上がりは前から登りたかった。
前に登られた方の報告書を参考に登った。北灘の公民館の方に、駐車場の使用許可を頂きに行くと、公民館主事さんと館長さんがおられ、話を伺うと少し前に登山道にロープを張られたとの事。帰りに状況の報告に来てほしいとの事だった。優しげなお二人だった。
公民館から川沿いに歩いて行く。権現山から伸びている尾根の右側の谷を登っていく。途中集落の方と数回お話を伺うが、多くは登られていないようだった。
みかん山を過ぎ谷を奥に真っ直ぐ行くと行き止まり、電柱のある場所まで戻り小さな川を渡り対岸に出た。
対岸からは左手の谷を登って行く。
登山道は、ザレており、踏んだ砂(土ではない)がそのまま左手の谷側に滑る。谷を徐々に奥に詰めるが、何度も少し危ない箇所があり、その度に館長さんが設置して頂いたロープが助けてくれた。あと2箇所ほどロープを付けたいと思った場所があったが贅沢は言えない。付けていただいたお陰で、とても安全だった。
ただし、登山靴の底がすり減っていたため厳しかった。また、登山経験者でないと今の登山道の状態では厳しいと思われた。
左手の谷を奥に詰めたあと、左手に巻きそこから尾根に上がり、あとは安全な道を頂上に上がった。北風の中奥にある神社まで行く。途中南側の木を切られている場所から南の海岸線や公民館などが見え、帰りにここで昼飯を食べた。暖かな日差しが有り難かった。また、神社の脇から北側の眺望が凄くて、佐田岬半島までがはっきりと見えて、とても感動した。
帰り道は何度も尻もちを突いたが、
ロープのおかげで滑落は免れた。
公民館に到着し、登山道の状況を報告し帰路についた。
頂上からの宇和海のリアス式海岸の眺望がとても良く。厳しいながらも登られていないのは残念であるが、今回も登りたかった一座に登れて大満足だった。