八雲山・空山・蛇山
松江市
(島根)
2021.12.20(月)
日帰り
要害山から来た道を戻っていくと八雲山登山口の案内が有ったので、何とか登山口まで来ることが出来ました。
大きな看板が設置されていたので、来る時によそ見していたのか見落としていた様です。
地図を眺めると八雲山から空山まで歩きやすそうな尾根で、近くに蛇山もあるのでまとめて周回したいと思います。
ここは要害山よりも標高が高いので登山口も雪が有りました。
雪山を歩くのは好きではないのですが、これぐらいの量なら頑張って歩けそうです。
ここの登山道もかなり整備が行き届いていて登山道と言うよりは参道といった感じの道でした。
頂上は城跡の様な造りになっていて真新しい鳥居が建てられていました。
展望もかなり良かったのですが、ここに着いたときは天候が悪くてイマイチぱっとしませんでした。
次は山頂手前の峠の場所から藪漕ぎして境界線を進んで行き、空山を目指したいと思います。
最初は腰丈ほどの笹藪が続きますが、密度が薄いので問題なく進めました。
道中は広い感覚で境界杭やテープが有るので迷うことは有りませんでした。
境界線を進んで行くと途中で鉄塔が見えてきます。
そこから管理道路と境界線は空山方向から逸れていきますが、鉄塔以降もテープや杭が有るのでそれを追いかけて進みます。
空山に近づいてくると徐々に藪が多くなってきて、雪もあるせいか三角点を見つける事が出来ませんでした。
空山頂上から林道に向かいますが、少々ルートミスしてかなりの激藪密集地帯の中を進む事になり大変でした。
何とか林道に降り林道終点まで進むとそこには鉄塔が建っていました。
鉄塔を確認後林道を萱野方向まで下っていきます。
萱野集落から蛇山方向の道を探していると丁度民家の方向に道が続いていて、そこを進むと民家奥にさらに道が続いていたのでそこから蛇山方向の尾根を下っていきました。
尾根を下りきると作業道と合流してそのまま進み、蛇山からの尾根と重なる場所から取り付き何とか蛇山にも上ることが出来ました。
帰りは来た道を戻らずに作業道を下っていくと元の民家の場所に出てきました。ただ入り口には電力会社の杭が打ってあり、どうやらこの道は鉄塔の管理道路だったみたいです。
あとは八雲山登山口まで戻るだけですが、空山の三角点が確認できなかったので代わりに途中にある三角点を確認して帰ることにしました。