08:46
23.8 km
873 m
和佐山連峰
和歌山市 (和歌山, 兵庫)
2023.04.24(月) 日帰り
今日は何時もの紀の川観測ポイントへ行った後、和佐山連峰の御茶屋御殿山に登り、貴志川八幡神社の磐座を経由して、高積山まで歩いた😄 本当は尾根通しで歩きたかった、ゴルフ場の職員に呼び止められるのも嫌なので、一度下まで降りてから登り返すルートになってしまった😔 ちなにに和佐山連峰とは、今日登った御茶屋御殿山から紀伊風土記の丘の大日まで続く山域のことである 白岩からの下山ルートは先人の軌跡を利用して降る予定であったが、スマホを見るのが面倒だったので歩き良いと思えた沢沿いを歩いたが、上部の溜池付近が猛烈なブッシュで苦戦した😅 また、溜池の縁が沼状だった(本日はゴム長靴だったので足元は完璧だった) 坂上田村麻呂の土蜘蛛退治伝説 9世紀に征夷大将軍として活躍した田村麻呂は各地に登場する。その際、地名の由来として、あるいは記念物の由来として、また様々な鬼や盗賊を退治する英雄として語り継がれる。ここ紀州に於いても田村麻呂の土蜘蛛退治の伝説が残る かつては御茶屋御殿山の南部一帯に土蜘蛛がはびこり、村人たちを悩ましたという その土蜘妹を退治したのが、坂上田村麻呂。天皇の命を受けた田村麻呂は、手あたりしだいに土蜘蛛を討ち取った そのとき、あたり一面に血が飛び散り、斜面に露出していた真っ白い大岩を赤く染めた。以来、この白岩に朱の斑点ができたともいう ※土蜘蛛とは、朝廷に従わない土着の人々のことを指す場合が多い