山と陵/付録編1・リトル比良
(山と陵を巡った関西ウォークの後は地元滋賀の史跡を歩きます) JR北小松駅からスタート、今回は琵琶湖沿いに伸びるリトル比良から続けて継体天皇の出生地高島を歩く。 電車から崖の岩が見えた楊梅の滝のある急な登山道を登り切り、倒流木や増水でぐちょぐちょの滝川沿いの沢を抜けて寒風峠に着く。ここからのアップダウンと細く削られた上にシダが覆い隠した急な下りに疲れがつのる一方、琵琶湖や対岸の山々の眺めに気持ちが晴れる。 終盤の下りには白坂と呼ばれるザレ場を通る。比良山地が花崗岩から成ってることがよく分かりふもとの浜が白いのと同じだ。白坂まで学校の行事で歩いてきたので懐かしい。 下山後は古くから港のあった勝野から後半をスタート(奈良時代、この沖合で藤原仲麻呂が朝廷軍に敗れ没している)。 安曇川のデルタをてくてく進んで鴨稲荷山古墳に到着。継体天皇擁立に関わった三尾氏のものではとされ金製などの装飾品が数多く出土した。目の前の家形石棺は(山と陵24で歩いた)二上山産の石材でできている。 さらに継体天皇の出生に関わる伝承地を巡って行くと台地のへりに着く。斜面に残る陵墓参考地の古墳を訪れたら少し戻ってJR安曇川駅がゴール。






