梨割山・古城山・富士山・高木山
梨割山
(岐阜)
2026年03月08日(日)
日帰り
実は岐阜県には、全国2位の数の「道の駅」が存在しています(1位は北海道)。
かつて道の駅巡りをしていた頃、ほぼ走破してきた岐阜県内の県道の中においても幅員が狭く通行が難しい道と感じていたのが、主要地方道80号美濃川辺線、同97号富加七宗線。
実はこのあたりの地形は結構急峻で、山肌には硬い岩盤が露出している部分も見られるので道路幅員の狭さと無関係では無いように思います。数々の戦の中において一度も落城する事がなかった「却敵城(加治田城)」についても同じく。
この日はそのような土地を歩きましたが、机上設計と現場との違い、つまりこの場所が「却敵城」である事の意味を実感する山行となりました。
みのかも健康の森をスタート地点にしましたが、お隣の富加町にある梨割山、古城山(加治田城跡)も行けそうだと思い歩きました。
由緒あるお寺である清水寺の脇から入山し、整備された道を進んでいくと梨割山へ到着します。
複数ある道はどれもよく整備され、道案内標識も設置されています。
それなのに加治田城跡へ立ち寄るのを忘れて下山しかけた私は、引き返して同城跡へ。
ちょうど木曽川が流れている部分の谷間から真っ直ぐ名古屋駅の高層ビル群が見えました。
下山に選んだ清水谷川公園 ~ 古城山間の地蔵堂ルートは昨秋の日付で「スズメバチ出没による通行止め」情報が載っていますが、現在は解除されていました。
みんなの軌跡を頼りに机上で計画を立て周回していたら、高木山の西側はロッククライミング技術のいるルートである事に現地で気づきました。
わぉ、これは難しいと思い、私は川浦川に沿って平坦な道を迂回し山之上富士山の取りつき林道へ。
傾斜の緩い林道沿いに歩いていくと登山口に出るので、そこからはひたすら木製階段を登ります。
途中で気づきましたが、階段の左下に書いてある数字は段数を表しているようです。
親数字に対して -1、-2 等の枝番が振られている物もあったので、実際には数字以上の段数がありそうです。
900番台だった数字が、高木山方面からのルートと合流する時点でそちらの基準へ若返ったので頂上付近で、私が確認する限り最後の数字は 634 でした。
…さて、みのかも健康の森の閉園時間は冬季(10月~3月)は 16:00 だったはず。
足早に下山を開始します。…高木山経由で。
途中で、園内に鳴り響く「ほたるの光」、急がなきゃ。高木山展望台の段階で 16:00。
あとは 777段 の木製階段を駆け下りるだけ。
しかし途中で、"ピッキーンッ"。うゎ、ふくらはぎが攣った。
痛っ、まともに歩けないじゃん。と思いましたが、走ったら治りました。
16:08、駐車場着。8分遅刻しました。管理員さん、ごめんなさい。
高木山はお勧めです。
本来は、みのかも健康の森からゆっくりと 777段の階段を登って楽しむ、ファミリー層にも人気の山だと思います。
また、これは帰宅後に調べて知ったのですが県外からもロッククライマーの方々が集結する岩稜帯という裏の姿も併せ持っているようです。
隣の町まで歩いた私の山行は悪い見本として、ゆっくり健康の森だけ楽しむ事をお勧め致します。
岐阜県にある道の駅のひとつである「みのかも(旧日本昭和村)」内、里山の湯でゆっくりふくらはぎを温め、癒しておきました。