三ツヶ峰(三ツ頭)・野道山
野道山・三ツヶ峰
(山口, 島根)
2026年05月05日(火)
日帰り
三ツヶ峰(三ツ頭)・野道山に登って気ました。
前々から登ってみたかった山々です。野道山は、特に十種ヶ峰からの帰り、野道溜池の横あたりから堂々とした山容が目に入り、早いうちから気になっていたものでした。また、三ツヶ峰から縦走できることを、諸先輩の活動日記から知りました。結構、体力的にも、ササの藪漕ぎも、また、クマの恐怖など、色々と心配なことが多く、ずっと行けないままでした。今年2月、高岳山へ登山し、おそらくは同じ雰囲気の山なのでは、と思うようになりました。つまり、ササについては何とか行けそう、と思えるようになってきました。
春頃なら、雪もなく、道もわかりやすく、暑すぎないだろう思い、ついに決行することとしました。クマは、しょうがないです・・・クマよけスプレーや熊鈴など、とにかく対策だけは取っておくことにしました。また、縦走する場合は、時計回りにするか、反時計回りにするか、それも悩みました。shinopyさんの活動日記(登りはルートが違いましたが)を参考に、反時計回りに決めました。ただ、他の方の活動日記を拝見すると、登山口と駐車地の都合でしょうか?時計回りの方が多いように思いました。ちなみに、駐車地は、登山口周囲には少ないながら、ありそうです。その他、途中にも比較的広く、離合への影響も少なさそうな場所もありました。ただ、実際に見てみないと、判断は難しいと思います。
登山道は、わかりやすく、道に迷うところは少ないように思いました。しかし、ボーッとしていると、1−2箇所、間違えたところがありました。すぐに分かりますが、ちょっとどうかな?と思った時は地図を確認した方がよさそうでした。登り道、下り道、共に急で、注意がいります。ササは、三ツヶ峰までは大きなストレスにはならないものの、縦走路の中程から野道山にかけては、ササヤブの藪漕ぎと言ってもいいくらいと思いました。足元には道があり、進むのが大変ということまではなく、ササに潜ることもありませんでしたが、苦手な人は苦労しそうです。特に、野道山へ直登する場合は、ササの影響を強く受けそうに思いました。今、記録を見直してみると、距離や獲得標高は想像したほどないのですね、思った以上に疲れました。体重が増えたせい?だけではないようにも思います。
登山道は、何となく同じ雰囲気が続くので、写真で振り返っても、どこがどうだったか思い出しにくいです。ざっくり振り返っておきます。最初は急登の取り付きから、緩やかになったり、急になったりを繰り返し、尾根っぽいところに取り付くと小ピークがあり中間地、少し下ると間伐作業中。そこから一気に急登で稜線に出て、新緑の稜線歩きし少し降って、ササが目立つようになって、また急登を頑張ると、三ツヶ峰頂上。少しだけ戻って、右折し野道山への稜線歩き。まずは200m程度一気に下り、その後100m程度、急登。ダラダラとササの稜線歩きで、稜線の展望はなし。真ん中あたりからササが迫るようになり、立派なタコブナ、岩に出くわすと、次第にササ薮の雰囲気になってくる。残り1/4くらいから、少し降ったり平坦になり、ところどころに林のないササヤブの稜線歩きで眺望を見るようになる。素晴らしい眺望に足を止めるが、鞍部を過ぎると取り戻すかのような急登、野道山の稜線に出合い、右へ。ほぼ平坦なササの尾根道をいき、野道山頂上になる。稜線の出合いまで引き返し、下りは直進するが、急降下。途中、小さいトラバースもあるがほぼそのまま降っていく感じで、登山口まで出る。
今日は快晴で、風も穏やか、涼しく、長時間の登山にはちょうど良い天候でした。新緑に囲まれながら、天候が良いと、ササの山も気持ちよく感じられるのが不思議です。いつもながら、不安や大変さを感じながらも、降りてみると、楽しかった、と思うのも不思議です。帰る頃にはまた、来たいなと思うようになっていました。偶然、SLをみることができたのも、嬉しい点でした。動物の足跡は多かったのですが、クマかどうかは判定不能でした。危険な動物、ハチやヘビは遭遇しませんでした。山中では林業の人以外、登山者とは遭遇しませんでした。ちなみに、水分は1.5L持参しました。暑い時は、2.0L以上いるでしょう。全行程に時間がかかるので、自宅からちょっと遠いのが辛いところですね。