焼肉竹の親父の山歩記 円山・白王山(滋賀県) えっ⁉️丘のような里山に絶景が
八幡山(鶴翼山)(滋賀)
2026.06.08 (月)日帰り
想定外とは、まさにこのこと。 休日の山歩き。 厨房に立ち続けるための体力作りも兼ねて、午後から諸用があり、さらに天気予報も雨に変わるということで、今週は近場で短時間、しかも未登頂の山を適当にチョイス。 あまり期待せずに出かけたのだが、これがとんでもない絶景に出会うことになり、驚き、桃の木、山椒の木😱 百々神社付近に車を停め、まずは丸山を目指す。 お寺へ続く長めの石段は、昨夜の雨の影響でツルツル。慎重に上った。 神社脇から山道に入ると、あっという間に稜線へ。 そして、はっとするほど早く、景色のない山頂に到着。 すぐに下山するが、途中で左に折れるショートカットを選んだのが失敗だった。 これがなかなかの激下り。 真新しいものの、素手で握ると痛くなる細いトラロープを頼りに、後ろ向きで慎重に下りる。 しかし、雨で緩んだ泥土に足を取られ、滑り落ちて泥まみれに。 楽をしようとして、かえって疲れる結果となった。 先の分岐で曲がらず、そのまま真っすぐ、たぶん緩やかな道を下りるのが正解だったのだろう。 それでも、やれやれ、なんとか無事に出口へ着地。 そこからしばらくロードを歩き、白王山の登山口へ。 麓から見た山容の通り、丸山とは対照的に、整備された広くて緩やかな、優しい登山道でほっとする。 山頂からは伊吹山と荒神山。 意図的なのか偶然なのか、小さなテーブルと椅子のように見える場所があり、そこに腰を下ろしてランチタイム。 ふと見ると、いくつかの展望台の標識がある。 「こんな丘のような山で、展望など望めるのか」と半信半疑で下ってみると、すぐに西の湖の景観が広がっていた。 ぱーっと開けた景色ではない。 しかし、木々の間から見えるその風景が、逆に一枚の絵画のようで美しい。 次に琵琶湖の展望。 パッチワークのような田んぼが、マザーレイクへと続いていた。 さらに、ニョキニョキと伸びたハチクの群生。 落ち着いた竹林地帯を歩く時間も心地よい。 特筆すべきは、下山した東登山道入口付近の美しさだった。 なんとも言えない、不思議な空間。 かなり大きな、曲がりくねった大木が屋根のように覆いかぶさり、きれいに刈り取られた雑草の跡が、妙に初々しい。 失敗したのは、胸にカラビナで吊っていた帽子を落としたこと。 一旦駐車場に戻り、車で歩いてきた道を逆走してみると、その東登山道入口近くの道路上に落ちているのを発見。ラッキーだった。 近くの里山も良いものだ。 そして、まだ知らないだけで、素晴らしい山々が、それこそ山ほどあるに違いない。 近場だからと侮っていたが、思いがけない絶景と、静かな里山の美しさに出会えた一日だった。 遠くの名山ばかりが山ではない。 まだ知らないだけで、身近にも素晴らしい山は、きっと山ほどある。







