06:25
10.8 km
760 m
苗場山(慈眼寺山)・川東地区遊歩道(御岳山~中子沢要害山)(魚沼市)
上権現堂山・下権現堂山・唐松山 (新潟)
2025年05月08日(木) 日帰り
魚沼市の羽根川右岸(北側)の稜線に続いている標高500m以下の「川東地区遊歩道」を、西から東へ縦走した。【ここは、25年前の3月18日の快晴の日に、同じように縦走したことがある。この時はまだ登山口付近で2mくらいの積雪があり、ワカンで歩いた。途中でカモシカに会っている。手の又三角点峰から中子沢への尾根がとてつもなく長く見えたのに加え、三角点峰手前の490mピークで充分満足したので、そこから南の尾根を下った(今日の結果から見ると、この判断は適切だったと今は思える)。この下りが、予想外の難路で難渋したとの記録が残っている。所要時間を調べてみたら、今回とそんなに変わらないか、むしろ短い。メモの最後に当時の所要時間を併記した。】 中子沢セイフティ公園に自転車をデポし、薬師スキー場近くの駐車場まで戻って歩き始めた。縦走の前に、駐車場近くの苗場山に立ち寄る。 歩く時期の判断を誤った。豪雪地の魚沼とはいえ、標高500m以下の稜線の雪はかなり前に消えたようで、藪が立ち上がっていた。多少の藪は覚悟していたが、地形図に「遊歩道」と記載されているので、手の行き届かない部分に藪がある程度、くらいのつもりだった。実際には、西の御岳山を過ぎたあたりから東の中子沢要害山まで、一部のピーク周辺を除いてほぼ全ルートが(薄いとは言いかねる程度の)藪で、どこが「遊歩道」なのか、とツッコミを入れたくなった。ここ数年は刈り払いされた形跡は無い。初めのうちは笹藪主体、後半は雪で曲がってそり上がったやや太い灌木藪が中心。最も手強かったのは、手の又四等三角点(495.0m) から中子沢要害山までのおおむね下りのルート。中でも要害山直前の灌木藪の急登は手強くきつかった。5時間に及ぶ藪漕ぎの連続は実に久しぶり。これと比べれば、昨日の石峠の藪漕ぎは「楽しい」藪漕ぎだった。(中子沢から手の又三角点のルートは、雪の登りコースとして30年以上前に2回歩いたことがある。当時は特に難しいとは思わなかった。) なまじ密藪とまではいかない、そこそこのペースでなんとか進める程度の藪だったことに加え、道形だけははっきりしていたことが、今思い返すとかえってタチが悪い。コースの前半にはエスケープルートがいくらかあったので、もう少し手強い藪だったら途中であきらめて南に下っていたと思う。進んできてしまったことを後悔しはじめた頃にはもう逃げ場が無い。甘い言葉にだまされて深みにはまってしまった気分。歩ききるしか手が残されていなかった。(途中であきらめれば、それはそれで後悔したような気がするが) 活動メモより愚痴が多くなってしまいました。歩ききった達成感はもちろんあったけど、精神的な疲れが大きく、ムダ働きをさせられたような、なにかわりきれない気持ちが残って、すっきりしないのですよ。 蛇足 1:「御岳山」は、「みたけやま」と読むらしい 蛇足 2:「中子沢要害山」はなぜ「中子沢城山」ではないのだろう? 所要時間の実測値【】内は2000.3.18の記録値 ~遊歩道登り口 0:36 ~御岳山 0:16【0:26】 ~滝ノ沢三角点峰 0:50【0:59】 ~口渡沢三角点峰 1:39【1:19】(休憩0:09) ~手の又三角点峰 0:50【~490mピーク0:36】(休憩0:11) ~中子沢要害山 1:35 ~中子沢セイフティ公園 0:20【~車道0:57】 ~薬師公園駐車場 0:19(5.4㎞自転車,記録外) 三角点の名称・等級・標高(改訂値) 「苗場山 なえばやま」四等三角点 163.6m(未発見) 「中家 ちゅうか」三等三角点 240.30m(御岳山) 「滝ノ沢」四等三角点 298.4m 「口渡沢 くちわたりさわ」三等三角点 417.7m 「手の又」四等三角点 495.0m
