鷹ノ巣山(西土佐)
「えい」さんの活動日記を見て、自分も西土佐の「鷹の巣山」に登った。登山途中の伐採地から四万十川の大蛇行が見られた。😊 この山に登る理由は、幡多ヒノキの産地尾根を束ねる山で、東にある「堂ヶ森」と並んで、昔から天然ヒノキの群落を擁する二大巨頭の一つだからである。🌲 眺望がない頂上は残念だったが、この地の歴史を思いながら立った頂上は感慨深いものだった。 山の南側にある藤の川地区は、昔からヒノキの産地で知られていた。🌲 およそ百年前の昭和4年からトロッコ用のレールが敷かれ、機関車の走る森林軌道が4支線も敷設されていた。🚂 森林軌道によって西土佐用井の貯木場まで運ばれたヒノキはそこから筏に組んで四万十川下流の下田地区まで流された。🌲 四万十市中村の銘菓「筏ようかん」はこの様子に由来するそうだ。(右城松風堂より) また、第二次世界大戦の日本は金属が不足し、堅い幡多ヒノキに目をつけた日本軍が金属の代わりの木製飛行機を試作したほどで、何機か作られていたと聞いている。✈️ ヒノキを揺らす風に、遠い昔を思いやったひとときだった。🌲






