10:09
22.1 km
1749 m
大戸谷山 四万湖から歩いてみた
高田山・有笠山 (群馬)
2026年03月21日(土) 日帰り
大戸谷山は、横田昭二著、「私が登った群馬300山」で紹介されている山です。 ヤマップでは、大戸谷山は、登録はされていないようです。 山頂に至る尾根筋は、笹藪です。 ヤマビルやマダニ被害対策を考えると、晩秋から春先までの期間限定のエリアとなります。 わらび峠まで車で入ってピストンする方法がありますが、そんな歩き方にはどうも気が乗らなくて、色々調べていました。 すると、高田山に南尾根があって、そこには、節口山という山があることを知りました。 節口山には、石祠と三等三角点があるのですが、三角点は、国土地理院の現在の地図には表示のない三角点です。 これは、確認しなければと思うに至りました。 高田山南尾根には、途中に四等三角点もあって、それが微妙に尾根筋から離れているのも、気になって仕方ありません。 ということで、四万湖から、節口山、四等三角点のあるピーク、高田山、わらび峠、大戸谷山、高野山を歩くことにしました。起点は、四万温泉の山口駐車場です。 ちなみに節口山も、ヤマップには登録がありません。山名板も設置されてないですけど。 駐車場を三時半にスタートして、5時に四万湖、そこから入山しました。真っ暗です。寒いです。 節口山は、双耳峰で、石祠のある南峰も歩きたかったのですが、下の方に見えたので、やめました。軟弱ハイカーなので。 高田山南尾根は、藪漕ぎもなく、大きな問題はないと、どなたかのレコがアップされたましたが、なかなかどうして、歩き応えを感じる楽しい尾根でした。途中に岩尾根となったときは、どうしようかと思いましたが、巻き道がありました。 落ち葉堆積の急登尾根部分は、四つん這い歩行でしのぎました。 高田山からわらび峠までも、崩落が進んだのか、かなり状態が悪かったです。 肝心の大戸谷山は、高野山分岐までは、笹の高さもそれほどではなかったのですが、この先は、ヤバイヤセ尾根を経て、腰高の笹、胸高の笹の尾根道となりました。胸高の笹原となると、抵抗にあうので、登りは、なかなか大変です。 大戸谷山の山頂には三等三角点があるはずなのですが、どんなに探しても見つけることができませんでした。 山名板は、かつてはあったようですが、喪失したのか、こちらも見つけることができませんでした。 高野山分岐近くのヤバイヤセ尾根は、持参した補助ロープで尾根筋を下りていきました。なんたって、一枚岩の尾根で3mくらいの高低差ですが、掴む木がなくて。巻くにしても、右も左も傾斜がきつくて、下りでは、なかなか厳しいです。ちなみに、往きは、左側を巻いて、落ち葉堆積の急斜面を必死でやり過ごしました。 高野山分岐直下の尾根筋も、勾配があったので、補助ロープでゴボウしました。 高野山も、かつての遊歩道は廃道化したとかで、岩崖部分は、懸垂下降しました。 以上の通り、持てるスキルを総動員して、里山巡りを楽しみました。 下山後は、すぐに四万温泉、清流の湯に入りました。四万温泉最高です。 なお、大戸谷山は、ヤマップユーザーの方に、コラボハイクのお誘いを受けていたのですが、すでに歩くことを決めていたし、こんな変態コースに付き合わせる訳にはいかないので、お断りした次第です。三時半から、山歩きする前に、暗いバス通りを一時間半も歩くルートは、なかなか理解されないと思います。
