04:55
14.0 km
1329 m
天候急回復で二度上峠を往復
鼻曲山・氷妻山・留夫山 (群馬, 長野)
2026年04月21日(火) 日帰り
ちょっと前から、予定していた日。 ここのところ、好天と合致する日を見極めるのが難しい。 前日の予報では午前中は雨予報。 天気予報を精査すると、9時には北関東から晴れてくる。 長野の山はまだ雪があるようですが、浅間山の手前は最近の活動日記を見る限り溶けたようです。 相変わらず先達の活動日記を参考にして、二度上峠を起点にピークハントする計画。 出発は、戻りを考えて、二度上峠ではなく少し下の駐車場。 シーズンになると仮設トイレが設置されるとのことですが、到着時は無かった。 浅間隠山登山口駐車場 36°26'23.3"N 138°38'57.2"E 早く着いても雨とわかっていても、早く目が覚めてしまう。 起床して時間調整するも止まらず、9時到着予定だったのが早めに出発。 途中の国道406号からポツポツ雨が強くなり始め、県道54号に入ると土砂降り。 駐車場の少し手前、土砂崩れで片側通行。 予定より30分早く着くと、天気予報通り大雨。 もちろん誰もいません。 気温も上がる予報だったのでカッパを着る気にはならず。 一度車で二度上峠まで試走しますが、ちょっと離れてます。 峠も誰もいません。 元の駐車場に戻り、パンをかじっていると、この雨の中でも 54号交通量が意外とある。 頻繁に車が通過します。他に物好きがいるかと期待しましたが誰も駐車場には入らず。 車種から判断するとスポーツ車っぽいのが多かったから走り屋かな。 作業車っぽいのもチラホラ。 やがて、たまに日が差したり、曇ったりを繰り返し、雨音も無くなってきた。 雲は多いものの完全に雨が止んだので出発することに。 [駐車場~鼻曲山] 駐車場到着時、気温9度。おもったより寒い。 雨上がりなので、下はワークマンで買った撥水性があるというズボンを重ね履き。 くわえてゲーター装着。 駐車場から県道を歩きます。時々車が抜かしていく。 峠が見えてくると、先ほどは誰もいなかったのに、ハイカーが1人。 変人がもう一人いて安堵。 挨拶をすると、浅間隠山への道を聞いてきたので、反射的に計画通りの駒髪山登山口を指さしてしまいました。 後で猛省、地図も持っていないようだったので駒髪山経由の道はわかるはずもない。 こちらは反対方向に行くと答えて別れましたが、不安そうでした。 発言に後悔するのは、もっと後で、まずは鼻曲山へ。 雨が降った直後なので落ち葉が積もったところは滑りやすいと思いましたが、 結構踏み固められてる? 道もはっきりしていて、フラットに整備されている。 もちろん、崩れている箇所もありますが総じて歩きやすい。 すぐに低い笹が回りに生えている場所になりますが、一部刈ったあともありました。 コースは、歩き始めは左側に獅子岩を始めとして岩が立ち並ぶ斜面をトラバース。 所々斜面に登る踏み跡がありましたが、往路は1箇所登ってみて、まだ周囲が雲だらけなのでそこで止めました。 復路はコースから外れて、岩場を登る道を進んだところ、見晴らしのいい場所がありました。 崖の上なので足元はおぼつきませんが、360度見渡せる所も。 本コースはトラバース区間を抜けると尾根に出て、左側が切れ落ちる尾根路を進み、 登り上げると氷妻山。木々に囲まれています。 山頂を過ぎると一旦下り、広い尾根なのか棚状なのか、低い笹野原の中を進みます。 やがて鼻曲山へのアプローチ。 やや直登気味に登り上げ。 この区間はコースも荒れていて、ぬかるんでいる箇所もあちこち。 木の根を避けたり、逆に足場にして急坂を登ります。 前に人がいれば、目の前に足が来るくらい。 山頂に到着すると、浅間山の左側方面が開けて見通せます。 それ以外も灌木を掻き分けて背伸びすれば見えなくはないですが、今一つ。 登り上げる時、鼻の先の岩場が見えました。 yamapの山頂表示から少し先に、眺望ポイントのマーク見えたので行ってみると、 そこにも古い山頂表示。 そしてその先が崖。回りに木がなく、眺望抜群。 見下ろすと足がムズムズします。 ただ、まだ遠くには雲がかかっていて、残念。 ここまで誰とも会いません。 さすがに朝大雨だったので誰も来ないか、と思いつつ、氷妻山手前で団体さんとすれ違い。 大先輩の集団でした。 峠に戻ると、車が見えます。 団体さんのと思われる、大型ワンボックスとそれ以外にも3台。 うち1台はエンジンがかかり、下山済なのか、お一人手持ち撫さそうにしてます。 [二度上峠~浅間隠山] 再び峠を後にして、ピークハントで駒髪山へ。 峠から階段をのぼり登山道へ。 最初こそ、トラバースしながらゆっくり高度を上げる感じですが、 すぐにこちらも直登に。 一方、道は整備されていて、鼻曲山直前のような荒れたところはほとんどありません。 ここで、手ぶら軽装運動靴の観光客とおぼしき方2名とすれ違い。 もしかすると、さっきのエンジンがかかった車の連れか。 キツいですが区間としては短く、すぐに山頂。こちらも木に囲まれています。 ここから、岩渕山を経て浅間隠山に向かいますが、yamapのコースはなく、 「みんなの軌跡」が頼りです。 yamapの山頂付近に注意喚起のアイコンがあったので見てみると、 山頂を抜けていく道があるが、そちらではなく、手前を下るとのこと。 少し戻ると、丈の低い笹野原にわずかに踏み跡のような道が。 つづら折りに斜面を下りますが、道は心許ない。 時々見失いますが、方向さえ合っていればと進むと、再び踏み跡にぶつかり、 しばらくいくと、倒木や木の枝に遮られて見失います。 下り終わり、岩渕山への登りになると、斜面を登った跡が比較的はっきり見て取れ、 たどっていくと尾根に出て、はっきりとした道に接続。 たどると岩渕山の標識発見。 こちらも木々に囲まれ、合間から浅間山が少し見て取れるくらい。 その先のくだりも倒木や笹のせいで再び踏み跡を何度か見失います。 しばらく進むとピンクリボンが出てきて、それをたどると本道に接続。 道がはっきりしない所を進むと結構疲れます。 合流後は、比較的平らな道を進みます。 山頂へのアプローチに入ると、再び道が荒れ始め、勝手道も多くなります。 かなり洗掘されて堀のようになった所もあり腐葉土と化した落ち葉で埋め尽くされ、歩きにくいので、脇に道ができあがり、それがあちこちに分岐。 基本は、斜面をジグザグに登り上げ。 尾根に登り上げると、左に折れ、すこし尾根沿いに進んだ後、 再び登り上げると山頂到着。 山頂への途中から、それまでの林の中から、視界開け、遠方の雲も取れて絶好のコンディションに。 天気とくらすの予報では、風が強いせいかCランクでしたが、逆に風が強いせいで雲が飛ばされたか。 鼻曲山へも、途中、ほとんど林の中だったため、ずっと風が鳴っている状況でしたが、 特に危険性が無く、日が照ってきても風のお陰で体温上昇が抑えられ、バテずに登れました。 水分は本日500ml2本で足りました。 さて、こちらも人は少なく、登っている途中で夫婦が一組、山頂付近で1人すれ違い、 下山途中でさっきとは違う大先輩の集団とすれ違い。 大先輩方、背中が曲がっている人もいましたが元気はつらつで登っていきました。 [浅間隠山~駐車場] 復路は、途中まで登ってきた、やや荒れた山道を下ります。 かなりハイペースで下りましたが、山頂付近ですれ違った人に、全く追いつけない。 斜面で下方をのぞき込んでも後ろ姿さえ見えない。 おそらく同じか、それより早く降りているのでしょう。 やがて、岩渕山からの下りとの合流地点通過。 今度は本道を進みます。 合流地点までのフラットな区間から、今度は下降していき、すぐに安高山分岐到着。 岩渕山のような踏み跡がはっきりしない道だと辛いなと思いつつ、最後のピークハントへ。 暗に反して、こちらは最初から踏み跡がしっかり残ってます。 山頂まで、ほぼ踏み跡をたどって到着。しかし、こちらも林の中。 証拠写真をとって早々に退散。 分岐点に戻り、少し平らな区間を過ぎると、枯沢を進むようなガレた区間を下ります。 といっても、それほど長くなく、県道到着。 登山口脇に1台。まだ車があるということは夫婦組の車か。 再び県道沿いに進み駐車場へ向かいますが、登山口から駐車場を見通すとトイレが見えます。 朝はなかったのに、登っている間に設置されたようです。 雪も溶けたし、GWにむけて準備、といったところでしょうか。 ほどなく駐車場に着くと車が2台増えてます。 一台は、大型ワンボックス、団体さんのでしょうか。 もう一台はとみると、運転手がのってました。山頂ですれ違った人のようです。 ちょうど駐車場を出るところだったようです。とうとう追いつけなかった。 それはさておき、思ったより良いコンディションに恵まれた山行きでした。
