高鶴山

前日に、名古屋から持ち帰った20年ものの沢道具一式を身につけて、いそいそと志組川遡行へ出かけるも。。。数百メートルでソールが剥がれて中止。 ボンドを買って補修をしたが、24時間以上の養生時間が必要なため、本日は陸路へ。 房総の山50選、32&33座目は、嶺岡浅間山&高鶴山。くまださんのトレースです。 道路脇の路肩の広い場所に駐車し、スタート。 嶺岡浅間山へは、ほぼ舗装道路の道程であり、不本意なピークハント💦別途、北側からの登山道で登ろうと思う。 高鶴山は、しっかり登山道&沢沿いの趣のあるルートを満喫❗️ この時点で体力を持て余していたので、3度目となる烏場山へ。 水の張られた田んぼからの鳴き声、ホトトギスの鳴き声も耳に心地よく、憩いのひと時が過ごせました。

山ヒルが出ないうちに、雪のない千葉の低山にまたまた行ってきました。(≧∀≦) 木更津駅から亀田病院行きのバスに乗り、主基バス停で下車。しばらく畑を眺めながらの車道歩きを経て、白滝不動尊へ。 そこらからすぐ近くにある白絹の滝を眺めてから白滝不動尊本殿へ。そして本殿の左脇の木造の廃墟？の間を通り登山口へ。いきなり急登から始まり、嶺岡浅間山山頂に。 一旦下り棚田を見ながら車道歩きをして、高鶴山を目指します。 畑のせきから山道に入り、貯水池に沿ってトラバース気味に細い山道を慎重に気をつけながら三段の滝の方へ。 三段の滝は、近くまで行けなかったので、下で写真を撮らなかったので、写真は、ありません。 高鶴山は、整備もされていて、崩落箇所は、迂回路もあり、歩きやすかったです。 高鶴山山頂は、山と太平洋が見え、綺麗な眺望でした。(´-ω-`) 下山をして、車道歩きをし、宿泊先の高鶴山荘に向かいました。高鶴山荘は、外に野良猫がたくさんいました。餌をやっているうちに、外に居着いてしまったそう。🐈 温泉も食事も良い感じでした。一泊をして次の日は、また棚田を見ながら車道歩きをし、烏場山登山口へ。 早速、杉の花粉の元のオレンジ色の落枝がたくさん登山道でお出迎え。｡･ﾟﾟ･(>_<)･ﾟﾟ･｡ 歩いて踏んだり、ポールで突いてしまうと、花粉が煙のように舞います。(╥_╥) よくみると山の斜面も紅葉では、なくて花粉の木でオレンジ色でした。Σ(ﾟдﾟ|||) それでも登って行くと第三展望台では、富士山が見えました。(≧∀≦) その先の見晴台でも、キラキラに輝く太平洋を見ることができました。(ฅ>ω<ฅ)♡ 烏場山山頂からも富士山と海を眺めることができました。 黒滝は、通行止めでしたので、ぐるっと遠回り気味にはなその広場奥から登山道に。 最後の見晴台は、白波がたつ海まで見えて最高の眺望でした。 抱湖園方面へ向かい下山。抱湖園は、河津桜が終わったようなので、よりませんでした。 和田浦駅近くの道の駅WAOまで行き、そちらでお土産を買い、🍺と小腹を満たしてから、和田浦駅から帰路へ。 今回は、見晴台で少し人と少しすれ違っただけで登山客は、誰もいませんでした。 静かすぎる山行でした。

春本番の房総丘陵、一泊二日の山歩き初日は嶺岡山地の嶺岡浅間から高鶴山へ。 木更津駅西口から日東交通バスに揺られて1時間余り、主基駅バス停で下車し、嶺岡浅間登山口まで長閑な田園風景の中を進んで行きます。 白絹の滝に立ち寄ってから白滝不動尊の長い石階段を登ると、境内脇から山道の急登が始まります。 1時間弱で辿り着いた嶺岡浅間山頂には浅間神社が鎮座、残念ながら木立に覆われ眺望はありません。 山頂からは程なく舗装路に出て、パラグライダー練習場脇の四阿で早目のお昼ご飯に。 長狭平野を挟んで相対する安房高山方面の山並みが眼前に広がる好展望地です。 高鶴山登山口までは1時間弱の車道歩きですが、殆ど車両の通行も無く、房総らしい穏やかな春の里山の景色を楽しむ事が出来ました。 高鶴山へは貯水池の縁を辿って沢筋を遡行、途中2箇所の崩落地がありますが、迂回路が整備されていて通行に支障はありません。 石尊神社が祀られた山頂からは太平洋を望む絶景を一望のもとに収める事が出来ました。 山頂を辞して本日の宿所・高鶴山荘へ。 天然温泉で疲れを癒やし、彩り豊かな海の幸・山の幸に芳醇な味わいの地酒寿萬亀で一献、早々に就寝しました。 翌朝は里山の山裾に広がる棚田の景観を愛でながら、五十蔵登山口から烏場山へ向かいます。 杉の植林帯を抜けて辿り着いた稜線上の第三展望台からは、望外にも冠雪した富士山の雄姿を認めることが出来ました。 更に西に足を伸ばしたカヤ場見晴台では、山並みの彼方、陽光に煌めく太平洋に目を奪われます。 烏場山山頂を過ぎて花婿コースを緩やかに下り、金比羅山を経て花園広場に出たものの、黒滝への道は崩落のため立入禁止。 最後に訪れた抱湖園、残念ながら元朝桜は咲き終わっていましたが、展望台から望む紺碧の太平洋はまさに絶景の一言。 ゴール地点の道の駅和田浦WAOで、鯨コロッケと竜田揚げをビールの肴に登山の無事を祝し、和田浦駅から帰路に就きました。 心和む里山の春景色、たおやかな峰々の連なりと雄大な海の絶景。 房総の山歩きの魅力を心行くまで堪能する二日間の山行となりました。

房総半島横断に挑戦です