宮若市笠置山の北、グレーピークハントの旅😁‼️
犬鳴山・西山(鮎坂山)
(福岡)
2023.11.26(日)
日帰り
年内800座を目指し、本日もピークハントの旅❗️
いよいよ秒読みになって来た😙‼️本日も一気に12座ゲット‼️すべて標高300mに満たない超低山だが、甘く見るなかれ🤨‼️それぞれの山にかかった時間はわずかだが、どれも簡単に登れる山はない‼️山頂直下はどの山も急斜面、かつ明確な踏み跡少なし。道を間違いやすい。倒木、枯れ枝が多く、歩きづらいし、滑りやすい。残念ながらヤブはほとんどないが(一部ヤブを避けました😏)、攻略にてこずる😫
ということは、超絶ハードな山を求めている、ピークハンターのそこのあなた🫵‼️あなたにピッタリの山域ですぞ😉 ぜひチャレンジしていただきたい🤗
※toshil-_-lさん、けんじさん、senbu2さんの軌跡、日記、また海彦山彦さんの海の風 山の風を参考にさせていただきました。ありがとうございました😊‼️
(toshil-_-lさんは、ピーク獲得数1000座を超える素晴らしいピークハンターです😄‼️)
★天地メーター
★道迷い度
※この山域を歩く時の注意点(マイナールート歩行の一般的な注意ですが)
ピーク、小ピーク上では、次に進むべき尾根をしっかりと見定めてください。
今回(と言うかいつもですが😅)、天地人は小ピークから何度も進むべき尾根とは違う尾根に下りてしまいました。すぐに気がついて登り返しましたが、体力が落ちていたり、長距離を歩いた後で疲労している時にやってしまうと、命取りになりかねません。尾根の見定めは、特にマイナールートでは、はっきりした道が続いている尾根、真っ直ぐに伸びている尾根とは限りません。急斜面の尾根、踏み跡がハッキリしない尾根の方に進む方がむしろ多いようです。
この山域は、迷いやすいと言われる犬鳴山系に分類されるのかわからないが、全体的に踏み跡が薄く、しっかりとした登山道はないと言った方がいいだろう。
なので、細かい部分は天地人の軌跡は信用しない方がいい。軌跡を借りたtoshiさんの通りに必ずしも歩いていないし、間違った方へ何度も行こうとしているからである。ただ、歩くべき尾根、方向は大方間違ってはいないので、参考にはして欲しい。あとは、歩きやすい道を選択して歩くことである。そう言った意味では、YAMAPは大変便利なツールと言える。
★★★★☆
★藪漕ぎ度
この軌跡のスタート前に寄ってきた近くの天神山は、神社の裏山で、ピークまでほんのわずかであるにもかかわらず、とんでもないヤブ山😱‼️
どこがピークであるかもよくわからず、お好きな方はどうぞヤブに突入してみてください☺️
他の山は、ヤブと言えるようなものはなかったですが、小藤ヶ熊下の池付近はヤブっていたので、避けた方がいいと思われる😄。
天神山★★★★☆
その他の山★☆☆☆☆
★急斜面度
今回の山域のすべての山の山頂直下は、どこも急斜面😩‼️特にすごかったのは、瑞石寺から丹鳳山へのルート。崖に近い斜度。国東半島の山を思い出させる。岩🪨はないけれど。150mの高低差を一気に上がる。いずれにしても、すべりやすく、急なアップ⤴️ダウン⤵️が続く山域である。
★★★★☆
前述したが、この軌跡にはないが、近くの天神山をゲットしてから縦走を始める。いきなりのヤブ突入で、少しへばったが、ため池近くの土木工事の会社の前に、大きくカーブして広いスペースがあるので、ここに天地人号を置いてスタート😤する(ここに駐車する人が多いようで😙)。
その会社の敷地の裏から登るのだが、いきなり取り付きがハッキリしない。どう見ても高い方へ、高い方へ登っていけば間違いなくピークに到達するので、あまり気にせずに急斜面を上がってゆく‼️
少しして小鬢鏡(びんかがみ)に着いた。びんかがみとは、頭のびんをみるための小さい鏡のことらしいが、どういうわけでこういう山名みなったのか❓次のピークは鬢鏡山である。この山は山城だったらしいが。
小鬢鏡に山頂標は見当たらなかった。山頂標が倒れていることも多いが(実際にこの日のピークのうち、2、3座倒れていた)、探しても見当たらず☹️
鬢鏡山とその次の白山は山城の跡だが、それらしい風情はある。鬢鏡には古いほこら、白山には白山神社の上宮(朽ちていた😅)がある。が、予想通り展望なし。と言うか、この日に登った1座たりとも展望の効く山はなかった🤫❗️ピークハンター冥利に尽きるなあ😆‼️
すべりやすくハッキリしない道、急斜面、枯れ枝多数、花ほとんどなし‼️は最後まで続く。純粋に山歩きに集中して歩けるルートですよ😉‼️
少し離れているので、パスしようと思った丹鳳山に行くことにした。丹鳳山瑞石寺から登るとのことだ。なかなか面白いお寺である(写真参照)。しかし、登山道の軌跡をダウンロードし忘れて、取り付きがよくわからない😫‼️結局遠回りしながらも、踏み跡が微かにあるところから一気に😤‼️崖に近い急斜面❗️国東半島の山を思い出した。岩🪨はないけど。
山頂にはやっぱり何もなし😣ランチを食べて、すぐに下山‼️
木の枝から木の枝に飛び移り、滑り落ちるように下る😤‼️海猿山猿の名にふさわしい下り方だ‼️
瑞石寺に下りてみると、このお寺の奥さん(お母さん)のような方が声をかけてくださった。
「随分と速かったねえ」登るところを見られたか🤨❗️
「千石の方から来たんかね😅」「いえ、ここから往復しました🫡」見られてないか❗️
「今度は千石まで行くといいよ。また来てねえ」
はい、また来ますよ😊山頂から千石峡まで良さそうな道が続いてそうだから。
原田の標高150m足らずの残り2座もゲットして、元の池の脇のスペースに戻る。
本当に恵まれた天気で、山⛰と木と歩きづらい道しかなかったが(笑)、二度尻もちをついたものの、なんとなくいい山行だった😌。
※毎度毎度の長文、お読みくださり、感謝に堪えません😊