皿ヶ嶺・梅ヶ谷山・うなめご(愛媛)
2026.06.06 (土)日帰り
台風で大雨が降り、2日前にも雨が降ったので、今週末は沢歩きにはいいコンディション。
何人かに沢に行かないか声掛けするが、皆都合が合わず1人で行くことに。
それなら、以前から計画を温めていた滑川右俣から割石東山に詰める遡行をやってみた。
ネットを含めこの谷の遡行記録は見たことがなく、人を誘ってハズレだった場合申し訳ないし、普段は水量が少ない谷なので今日ならそこそこ見所があることを期待して。
また単独なので自転車を利用して周回することにし、黒森峠まで車に自転車を載せて行き、車をデポ。
自転車で黒森峠から一気に下ったが、国道11号に出てからの登りがキツく、出発地点まで1時間40分もかかってしまった。
入渓すると以前下見に来た時と比べて水量は全然多かったが、水質は低山の沢でもあり今一に感じた。
直ぐに同じ水量くらいの二又に分かれたが、今回は右又を遡行することにした。
進むと川沿いに石垣が中流域までずっと残っており、往時の生活道か畑あるいは住居があったのだろうか?
最初は普通の河原っぽかったが、やはり滑川の支流なのでナメの河床が出てきた。
一部は長いもので大いに期待したが、延々とは続かずゴーロが出てくる。
ナメとゴローが交互に出てくるが、ナメの割合は2割くらいに感じた。
この谷は地形図から見て勾配が緩いので滝は期待してなかったが、それでも5〜6本くらい大きな滝があって楽しめた。
特に10数mの斜滝の美しさは秀逸で、水量がある時に来れて良かった。
直登出来ない滝は当然巻いたが、特に危険と思うほどの所はなかった。
出発から5時間程で廃林道に到着。
この廃林道と交差する表川の支流上部も偵察したが見所はなかったので、上陸地点に戻ってそこから割石東山の山頂まで詰めることに。
地形図では勾配が急なので登れるか不安だったが、僅かに水の流れる岩場は足場があって意外と楽に登れた。
最後はズズタケのブッシュを20分弱掻き分けながら進むと尾根に出て、少しで山頂到達。
山頂から黒森峠は近く、デポした車に戻って着替えた後、自転車を回収した。
今回の感想として、この谷は水量さえあれば、そこそこ見所もあり意外と楽しめる谷だった。
単独の自転車移動はしんどいし時間がかかるので、次回からは車2台でやるのがいいと思われる。(行ってもいいという人がいればだが…)
今回行かなかった入渓後の左又も最終的に上部の同じ廃林道に出るので、今後行ってみたいと思う。