福島 烏帽子ヶ岳2023-5-16
福島市
(福島)
2023.05.16(火)
日帰り
白和瀬神社は大化元年(645)標高475メートルの烏帽子ヶ岳山頂に鎮座。天生年中(1580年代)現在の場所に社殿を設け遷座されたという。白和瀬神社の案内板には「地勢が急峻なため、容易に登れないため」とある。
遠くから見るとまさに烏帽子のごとく、鋭角的な三角形が台山の並びの奥に。あそこかあ~、どんなんだろ。ってことで麓に遷座された白和瀬神社の駐車場からスタート。
しばらく車道を上がってから、車止めの所を入ります。ここ、えっ大丈夫なのか?という入り口。入れば全然大丈夫。ただ、この林道はぬかるんでいる所が多くて足元には気を付けるよう。緩やかな道を進んでから山道に。ここは見つかりにくい。ただ、道はちゃんとありピンクリボンが頻繁に巻かれているので間違えることはないですね。いったんピークまで登り切ると、ガガーンと下る。せっかく登ったのに~と鞍部まで下り切ると朱色の立派な鳥居がお出迎え。
ここから烏帽子三角形頂上までの登りが始まる。地形図を見れば、わざわざ厳しい直登道を作ったとしか見えないし、緩やかに登れる道だって作れるじゃん、て思うのだが。やっぱり修行のためなんだろう。頂上までロープが張られている。わたしゃ休んでばっか。
山頂には小さな祠。もともとお社が構えていたのだろう。
鳥居まで下りてから、別道を下ることに。こちらは道が狭く、川沿いまでくると所々危ない場所もあった。ウシガエルがグワーグワーと大合唱していて面白い。この道を下り切ると車道に出る。
そこに駐車スペースがあるから、そこを起点にしたら割合楽に登れるのではないだろうか。