球磨川リバイバルトレイル川辺川 2025
白岩山
(熊本)
2025年11月15日(土)〜16日(日)
日帰り
2年前のDNFからリベンジ。
とはいえ前回厳しさに打ちのめされ、二度と出ないと言っていた大会。
100キロの行程を、前回の経験を糧に完走できるのか。
W4
から、いきなり立ち上がる仰烏帽子への登り。
1キロ程度で800mアップ?と森本さんが言っていた。まだ序盤なので脚はもつがこのレースの厳しさが顕れる。
23キロのW4。
まだ余裕。
A4
まではロード中心のアップダウン。
美味しいエイド食を求めてアップのロードを10キロひた走る。
A4では鳥汁が格別だった。やはりトレイルでは温かい汁物は必須だ。
妻のサポートもあり身支度も大丈夫。
まだ削り取られることはないがそろそろ暗くなり、ライトとシェルを見に纏う。
暗さと寒さと孤独との戦い。
W5
までロードの登り下りを12キロ。
まだまだ元気がある。
ここからは難関だ。W6まで13キロすべてトレイルの登りだ。そろそろ不安にもなる。
止まりたい、やめたい気持ちが少しだけ顔をのぞかせる。
W6
到着の時には吐き気と寒さを感じ、弱き自分が頭をもたげる。届くはずのないLINEで『もうやめたい』と妻に送る。
吐き気を堪え、ハンガーノック手前でW6出発。
ここからがこの大会の辛いポイントだということは知っていた。故に進む決断は難しい。
幸運だったのは偶然途中で会った方と一緒に進むことができた。勇気がもらえた。
A5
までやっと辿り着いた、前回のリタイアポイント。先に進める喜びすら感じた。
だけど身体は限界に近いと思った。食もそんなに受け付けない。
最後まで持ってくれるか俺の脚。
空は日が昇り始めた。
A6〜ゴール
このあたりからマイラーさん達に次々に追い抜いていかれる。めちゃくちゃ強い!そして速い。
あっという間に視界から消える。
幻覚はずっと見るけど、まさに幻!
後半同行してくれた方(先の方とは別の)と、ほぼ歩き通すが、最後の高岳に行手を阻まれる。
下りに悲鳴をあげる脚。限界超えてた。
ゴール
した後のカレーは格別。
タイムはもう関係ありません!
しみじみと噛み締める余韻。
もう二度と出場しないけど、出てよかったと思えた。
途中一緒に走って(歩いて)くれたお二人と、最後までサポートしてくれた妻へ感謝します。
あなたたちがいなかったら完走出来なかった。