07:13
12.3 km
829 m
ミツバツツジが咲き始めたさぬき広島の三座を登る
王頭山・広島・手島・小手島 (香川)
2026年03月20日(金) 日帰り
お彼岸の三連休の土日は天気もまずまずみたい。 運が良いのか悪いのか、20日は丸亀市の航路運賃無料デー。 2年前は2月いっぱいが無料だったけど、去年から毎月20日が無料へと変更になりました。 1月も2月も生憎と20日は予定が入ってしまい、無料フェリーを利用した島歩きが出来なかったので、今度こそ。 前もってreikoさんとカマタマさんに連絡したら、2人とも20日は大丈夫とのこと。 前回、広島の王頭山に登った後に、広島の北部にもう一つ登れそうな山があるのを発見していて、それに登りたかったのです。迎木山という山で、最近のyamap情報を見てみたら、ヤブもそれほど大したことなくて、ぼつぼつ登っている人がいます。迎木山を下ったあと、心経山、王頭山をもう一度登ると全部で12キロほどの道のりです。7時40分発の高速艇に乗ることにしました。帰りの船は16時45分しかないので、そんなに早くから歩きはじめても港で待つだけなので・・・ 当日は私は丸亀港まではチャリで5分なのでちょっと早めに出発。reikoさん、カマタマさんも早くに到着されました。無料と言えども、チケットみたいなのを窓口でもらい、それを見せて乗船します。港では長蛇の列ができていて、一瞬びっくりしましたがそれは本島行きの船だったようです。休日と無料デーが重なったら、だれしも利用しますよね。特にお墓参りの人が多いようで、皆さん、花束を抱えています。 船に乗り込むときに「あ、ストック忘れた」と気が付きました。いつも車のトランクに積んでいるので、チャリに積むのを忘れてました。仕方ない、現地調達ですね。 2年ぶりの広島の江の浦港にも車がいっぱい駐車していて、車なんて見かけない高見島とは大違い。広島は塩飽諸島の中ではいちばん広い島なので車も必要なんですね。 今回は島の北部にある迎木山に行くので、港から少し西へ歩いた後は、北の茂浦集落へと通じる車道を歩きます。道沿いに民家も見受けられますが、どれも空き家か廃屋になってる。 50分ほどで展望台に着くとその後、車道を下り、林道に入ります。林道からほんの少し歩くと登山口でした。と言っても、何もなくて、yamapの地図に登山口となってるだけで道標も何もなし。 いきなりの急斜面を這い上がると石積みに出ます。そこで思いがけず、ピンクのミツバツツジが咲いているのをreikoさんが発見、その後も上に登ると数株が綺麗に咲いていて、感激しました。ルートは赤テープがところどころにあり、シダも刈ってくれてあってヤブで困るというほどのことはないです。肩のようなところまで登ると、左手に山頂らしきのが見えて急坂なので、肩で休憩して私はしゃりばてしないようにおやつを少し食べました。その後も、案の定、急斜面を直登します。登りついたところが山頂かと思えば、そこから右手に行くと山頂、左手は三角点で三角点方面はヤブ漕ぎが300mほど?勿論、三角点には行かず、山頂にだけ行ってきました。 展望はないけど、予報に反してこの日は午前中は曇りなので、ちょうどよかった。 下りでは、思いがけず単独男性にお会いしました。多度津から来られたという男性はすでに王頭山には登ってこられたそうで、私たちとは逆コースで歩かれてる様子、それにしても速いですね。 車道まで無事に下り、あとは長い車道歩きですが、車道沿いにスズシロソウなどが咲いていて和みました。 お昼は海岸から少しだけ入ったお堂のところで休憩しました。 お腹を満たしたところで、長い車道歩きに入ります。 島の北部なので、風が冷たく、3人ともダウンを引っ張り出して着込みますが、それでも手が冷たい・…しばらく歩いて、まだかなりあるなぁと思っていたところへ、ラッキーにもコミュニティバスが後ろから走ってきたので、手を上げて乗せてもらいました。この時の運ちゃんが見たことあると思ったら、ちょっと前にゆうろく香川に出ていた若者でした。都会から来た若者が広島に棲みついてpizza屋さんやバスの運転手さんをされているというので、取材されていたのです。 バスのおかげで予定より30分以上行程を短縮できました。 心経山登山口には新しく綺麗なトイレも整備されていて、瀬戸芸効果なんでしょうか? 心が折れるようなきついアスファルトの坂を登っていき、途中からは雰囲気満点の山道を登ると、そこが王頭山との分岐でした。前回は逆コースで歩いています。 心経山の岩場では岡山から来られた19人もの団体さんと鉢合わせで、ちょっと賑やか過ぎましたが、その後はまた静かな歩きで、王頭山に向かいます。結構なアップダウンがあって、いい運動です。二度目の王頭山ピークを踏み、あとは王頭砂漠など見物しながら下山。 このコース下山に使うと各所で絶景が眺められて素晴らしかったです。 港に着いたら、たくさんの人が船着き場で並んでました、なんでも臨時便が3時半ごろに出るそうですが、そんなことを知らずゆっくり歩いてきた私たちは、人数制限で乗せてもらえませんでした。待ち時間はピザ屋さんの美味しいコーヒーとケーキを頂きながら、のんびりとデッキで眺めながら・・・ あ、そうそう、その臨時便にはピオーネさん夫妻が乗っておられてそうで、ピオーネさんから電話をもらってびっくりしました。 今回は新しい山に一つ登れたし、ツツジも咲いていて絶景を見られたし、私など交通費ゼロという素晴らしい山行になりました。島を良く知るためにも、無料フェリーをこれからも続けてもらえると嬉しいです。
