東広島の大谷山散策
虚空蔵山
(広島)
2023.01.02(月)
日帰り
例年、年末年始は近くの里山。以前から登りたいなあと思っていた東広島造賀の大谷山に登ることにした。自宅を出発して国道375号を北上して15分で林道大谷線の入口に着いた。広くなっていてここに停めさせてもらった。ソーラーパネルがある。
10時50分に出発して舗装林道を登っていく。11時に右に中電道がありそこから登っていく。小さな谷が左にある。階段道もあり。岩があり木がその石を割って大きくなっている。すごいパワーだ。
11時15分左から道が合流して登っていく。どこからの道なんだろう。明瞭な道を登っていく。前方左にはこれから登る山が見えている。中電道は明瞭で時々GPSでチェックしながら歩く。ラミネートされた紙に「鉄塔順路NO〇〇」とある。中電道の整備をしているのかな。だとするといずれ撤去されるのだろう。
11時半、NO6の鉄塔に着いた。展望はなし。雪が少し残っている。この先、663mピークにちょっと寄り道。展望もプレートもなし。引き返して中電道を歩いていく。12時、鉄塔NO7に出てきた。この先少し展望があるところがあり。高屋方面や小田山、龍王山などが見えている。
12時5分、リボンがにぎやかだ。この先の鞍部で道は右へカーブ。大谷山山頂はまっすぐだ。もちろん道をはなれてまっすぐ登っていく。最初の辺りはテープがあるが後半はなにもなく踏み跡だけ。12時半、山頂についた。大谷山山頂を示すプレートがある。展望はなし。引き返し下りていくが途中で南南東へカーブしおりていくところをまっすぐ南西へと下りておかしいなあとGPSでチェックして間違いに気づき山腹を横断して右へカーブするところに12時45分に復帰した。
中電道を進んでいく。13時鉄塔がでてきた。展望はなし。鉄塔手前で左へ道は下りていく。ならだかな地形の谷間を下りていく。13時20分、沢まで下りてきた。沢を越えると道がでてきた。道を下りていく。左に崩落場がある。「火の用心」の看板が時々ある。
13時半、左山腹にリボンや火の用心の黄色いプレートがありここから山腹を登っていく。結構急だ。最初は少し不明瞭だけど道は明瞭となる。13時35分、急傾斜な沢をトラバースするところにでてきた。参考にさせてもらったレポートにもあった。ロープが張ってありそこを通過するか、下に下りて越えるか、それとも左へ迂回するか。左に迂回したらすぐに尾根上に出そうだったので左に迂回し登っていく。幸い藪はなかった。適当に山腹を上がっていくと13時55分、鉄塔の西に出てきた。伐採されている。それも最近だ。すぐ東の鉄塔の下で昼食タイム。カレーヌードル。風があり寒い。まあまあの展望で歩いてきた山並みがみえる。小田山なども見えている。
14時20分、尾根を下りていく。中電道で階段がある。階段が終わると道は左にカーブし山腹を行き階段がでてくるとそこで再び下へと下りていく。14時35分、沢まで下りてきた。明瞭な道がある。これを下りていく。反対コースで行く場合、土管があるのが目印になるかな。
やがて明瞭な林道となった。立て看板があり振り返り見てみると通行止とある。中電の工事みたい。だからラミネートされた紙プレートなどがあったわけだ。順守路NO9 NO10などとここにもラミネートされた紙がある。14時50分獣除けゲートを通って里へ出てきた。道路を歩いて15時20分車のところまで戻ってきた。北へと向かう時にはいつもみていた大谷山、今回やっと登ることができた。展望地は少ないけれども里山感を満喫できるいい道だった。