かぷさいしん・ぱにっく Capsaicin Panic 消防訓練の消火器体験にあわせ、熊スプレーの実践噴射トレ。 山行の装備にしている方は、わたしを含め多いだろうけれど、活用する機会はない(あったら困る)ので、いざというときのためにレポしときます。 信管を抜いてトリガーを押し込むと、茶色い霧状のガスが直線状に放射される。勢いがないので、自分が風下にいたなら間違いなく自分にかかる。思ったよりもぜんぜん飛ばない。3mぐらい?不意の実戦において、この至近距離で操作できる胆力があるなら、たいしたものだ。とてもとても頼りない、あと3倍は行って欲しい。 そのうえ、指先に液が垂れてひりひりする。良く洗ったあとでも、不用意に触れた場所も痛む。吸い込んだりすれば鼻や喉にも同じことが起きる。 信管抜くのも手間取るので練習しておいた方がいいし、本当にヤバそうな場所では、すぐ手の届くところにぶら下げ、信管を抜いておいた方がいい。ただ、町に降りたら信管は必ず戻そう。これを室内や車内で誤射したら(恐。 願わくば、始終お守りで済んで欲しいものだ。しかし、いざというときには、指が痛いだの風向きだの悠長なことは言ってられない。自身への相応のダメージも覚悟して、躊躇なく使うしかない。 そして、今日の夕食は、よりによって激辛韓国料理だった。すべてに唐辛子がマシマシ、どっちのせいか分からないが、全身ひりひりする。まるで冗談みたいだ。 #クマ #熊スプレー #唐辛子 #韓国料理 #ギア紹介 #わたぎあ 

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