#スマホで撮影 「幻の湖」2023年5月21日、大雪山系白雲岳。 雪解けの水によって春先の数日間しか現れない「幻の湖」。大雪山系でも奥深く、残雪期で人がほとんど立ち入らず、完全なかたちで湖が撮影されることは珍しい。 気候変動によって温暖化が進むと、大雪山は最初に影響が出ると言われている。高山植物や生き物だけでなく、永久凍土の溶解も懸念されている。この「幻の湖」も本当に幻になってしまうかもしれない。100年後にも残したい、残さなければならない風景だ。

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