今回は救急救命講習に関して。 分水嶺トレイルに必須の講習だったので昨年普通救命講習を受講しました。内容は心肺蘇生やAEDの操作法がメインです。必要に駆られて取得したものですが、山でも街でも緊急時は助け合う必要があるので、取得することをお勧めします。 トレラン大会でも必須資格でいいのではないかな?? 各自治体の消防署で実施されます。 自治体によりますが、呉市は無料でした。 ちなみに赤十字でも同様の講習を受講できます。 こちらはベーシックなもので2000円程度。 登山者として最もオススメできるのは WMA野外災害救急法です。しかし西日本ではやってないのです。近いところでも静岡県まで行く必要があり、ベーシックな内容でも受講料が4~5万円かかります。 自己投資だと思えば高くないかもしれません。ただ遠い( ;∀;) 私は上級救命講習を予約しようとするもコロナで中止。 赤十字でも予約していましたが中止( ゚Д゚) 話は少しそれますが、 『アメリカのシアトル市における「救命率(※1)」は年間平均で30%~40%とい う驚異的な数値を示しており、「世界一の救命都市」といわれている。一方、 日本の救命率は、わずか5%未満。  シアトル市での高い救命率を支えているのは、「バイスタンダー(※2) CPR」(その場に居合わせた人の心肺蘇生法の実施率)の高さであり、市民 の「救命講習の受講率の高さ」がその背景にある。なんと、シアトル市総人口 約60万人の約半数が「救命講習」の受講者であり、二人に一人の市民が 応急手当を実施できる「市民の50%が有資格者」である。』 とあります。つまり・・ 「倒れるならシアトルで!」笑 以下参考 広島市講習 https://www.city.hiroshima.lg.jp/soshiki/280/11951.html 赤十字講習 https://www.jrc.or.jp/chapter/hiroshima/study/ WMA講習  https://www.wmajapan.com/ 動 画   https://www.youtube.com/watch?v=kFIQdUWrNrE&t=1s

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