京都の夏の終わりを告げる風物詩、地蔵盆が我町内で行われました。
平安時代から伝わる無形文化遺産『地蔵盆』(詳しくはネットで検索してね😉)は京の都を襲った鬼から地蔵菩薩が子どもを守ったという伝説のもと、毎年8/23〜24(最近は直近の土曜日)にお地蔵さんに感謝してお参りするというものです。
町の辻ごとにお地蔵さんが祀られていて、町内会単位で行います。
最近は地域の高齢化により、役員の担い手がなく、子どもも減り、お経だけで済ませるという地域も増えています。
朝、読経を済ませると、町内の子供達が集まって、工作教室で楽しんだり、福引やおやつタイムがあります。
大人の方にも福引があり、豪華景品で一喜一憂、夜にはおつまみ、ビール🍺などで近所の方との大宴会が始まり、日頃お会いしない方などと親睦を深めます。
もちろん、私は地蔵盆は初体験‼️
引っ越して半年で知らない方ばかりでしたが、ご近所さんとうちとけて楽しい一日を過ごしました😍😍😍
地蔵盆に使用する引換券は毎年使っている年季のはいったものです。(写真5枚目)
事前に組ごとに名簿を作成して、組長さんが各家に配ります。
配布時間になると、子供達が鐘🔔を鳴らしてお知らせして回ります。
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