【思う存分スベるがいい!めいほうスキー場】  高校受験が無事終わった息子くん、一回ぐらい行っとこかい!と一緒にゲレンデへ。小学校の間はよく連れて行ってて、春休みには4日間ぐらいの車中泊ツアーなんかも年中行事になっていたが、中学生になってからは部活があったり、他にしたい事もあったりで、やはり回数は減っていった。        誘っていたお友達も予定が合わなかったりで、親子2人で小雪の舞うめいほうへ。そもそも、それほどモチベーションの高くない彼にとって、友達行かない=「じゃあ、ええわ」ってパターンもあり得るお年頃。自分自身にしても、中学時代に親と「遊び」に行った記憶なんてほとんど無い。  ワタクシ、ひとりでコソ練にも行くし、自分の友達と滑ることもある。幼稚園から板を履かせて一緒に滑ってきた彼との、過去の色々を思い出しながらも、来年も行けるんかな?と、ふと思った時、息子くんとの時間が急に特別なものに感じられた。リフトの上で他愛も無い話をしながら、ゴーグルの中でウルウルしてたのは内緒だ。  なんだか楽しかった。日常な翌日がちょっとブルーになるぐらいだった。この先も、気が向いたら父の遊びに付き合ってくれよな!

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