天一稲荷神社-本尊山 往復コース

総津権現のあと、もう一座だけ行ってみたくなり、双海の本尊山に向かった。しょっぱなから勝手踏み切りがあって驚いた。 どんよりとした空模様の下、伊予灘を眺めた。何か赤いものが浮遊していた。 海の向こうにはこの前登った周防大島の山々。直線距離だと近い。 温泉は鹿野川荘。露天風呂の日は鹿野川荘、内湯の日は小藪温泉と決めている。

海が一望できる魅力的な山でもまだ登ってなかったので、伊予の山のピークハントがてら登ることにした。 本尊山は双海の道の駅から近く、ここに車停めて登るのが良さそう。ちなみにここの道の駅の前は海水浴場にもなっていて、長時間駐車許容で駐車場も広い。そしてここからの本尊山は岩壁のある山頂で小さなピークでも目を引く。 JRの線路を渡り整備された登山道を緩々と登って、最後はロープもある急な登り。展望の開けるいい山です。 すれ違ったのは登り一組、下り一組。最近あまり山中で登山者とすれ違っていなかったけど、ここの山は結構登られてるみたいです。

距離は短いけれど、急登もちらほら。 頂上からは瀬戸内海の絶景を見ることができ、ポカポカ陽気で心地よい山行でした。

四国百名山も残り2つ。 土佐矢筈山と寒峰。 寒峰は、福寿草の咲く3月末ころに、百名山の締めとして行く予定。 土佐矢筈山へ行こうと思ったが、昨日の寒波の影響で、土佐矢筈山、結構雪積もってる。めちゃ行きたい。けど、矢筈峠までの道は積雪あり。京柱峠までの道路状況を色々調べてみるも分からない。。。なんせ、クルマのタイヤ、ノーマルなため、余計なリスクを避けて、前々から行ってみたいと思っていた、本尊山へ。 ふたみシーサイド公園に車を置き。スタート。 天一稲荷神社の裏から登山開始。 天一稲荷神社の右奥には鳥居と狐の狛犬さんが山のほうへ向かって立っている所があり、JRが通るまでは、ここからそのまま本尊山へ登っていたんでろうなと思われる。本尊山は天一稲荷神社の奥の院的な感じなのかな！？ 頂上の少し手前に鳥居⛩️あり。 頂上には、石の階段あるし。 登山道は、綺麗に整備されて居て、歩きやすい。下りは、コナラの落ち葉で、めちゃめちゃ滑る。 頂上からの展望は最高。

肱川嵐に遭遇して、なんとなく紅葉散策などを繰り返してると昼になりました。 ちょっとでも山歩しておきたくて、最後に寄り道

妻と大洲市長浜町で「肱川あらし」を見てから、伊予市双海町の本尊山に登ってきました。 肱川あらしとは、10月頃から翌年の3月頃まで、晴れた日の朝、上流の大洲盆地で涵養された冷気が霧を伴って肱川沿いを一気に流れ出す現象です。 肱川あらしがシーズンで初めて観測されると地方版のニュースで紹介されるので、愛媛県民なら知らない人はいないのではないかと思っています。 ただ、実際に見たことのある人がどれだけいるかというと？？？。私も見たことがないうちの一人で、今回肱川あらしAI観測システムで発生確率100％の予報が出たので、早起きして見に行きました。 まずは、肱川あらし展望公園に行きました。展望台の一番いい場所は写真愛好家のみなさんがスタンバイしているので、残った場所を私のような見学者がかわるがわる見ている感じです。 この残った場所は、視界にNHKの情報カメラが鎮座していて、上流から海に流れる肱川あらし全体を写真に収めることができません。展望台自体もデザイン重視なのか見える場所が少なくて、シンプルな造りにして展望重視にすればよかったのにと思ったりします。 転がっていたプラスチック製の瓶ビールのケースを足場にして、写真愛好家の後ろから撮ることができました。 次に行ったのが、国道378号の新長浜大橋です。橋の上は爆風が吹いていて、発生確率100％の強烈な肱川あらしを体感することができました。展望公園での写真愛好家の会話では、今日の肱川あらしは強すぎて絵にならないのだとか。私的には強い方が迫力があってありがたいです。 最後に長浜大橋に行きました。現役で動く我が国最古の道路可動橋で国の重要文化財に指定されています。新長浜大橋ほどではありませんが、強風が吹いていました。 せっかく長浜まで来たので、帰りに山頂からの展望がすばらしい本尊山に登りました。登山道は基本ヤブの中で展望はありませんが、山頂からは伊予灘の絶景を望むことができました。

JR伊予上灘駅をスタート＆ゴールとした。 登山道は整備されている。頂上付近になるまで竹林内で景色は変わらない笑。 頂上付近になると想像よりも急登。 頂上からは遠くの島々まで見えて絶景。紅葉があと１０日後くらい楽しめそう。

とってもいい天気だったからドライブ兼ねてさくっとお山へ 低山ながらなかなかの急登⛰️山頂からの景色は最高でした😃

時間があるのでもう一座▲