ピラミッド峰
ついに😭✨✨ 感動😭✨🎊
ピラミッド峰がカッコいい
モルゲンロートに染まるカール壁
ピラミッド峰✨
この景色見ながらめちゃくちゃ楽しいです😍
後ろを振り返ると名前が分からないけどこちらも結構デカい山がある
二日目、午前中は晴れ。谷なので終日、日当たりは悪く、目当ての沢氷がキラキラしている様子は見られませんでした。日陰の白いポコポコを跨ぎつつ一日雪の沢散歩。
カールはこの先のはず、なんだけど中々着かない。急登は等高線的には600メートル程ある
全容が見えます😍✨

モデルコース

八ノ沢カール-カムイエクウチカウシ山 往復コース

  • 11時間30分
  • 16.9 km
  • 1434 m
注意情報
              このモデルコースは、破線ルート(通行の難易度が高いルート)を含んでいます。
登山経験や装備を必要とする場合がありますので、十分な計画のもと山行をお願いします。
            
YAMAPの地図について

コースマップ

タイム

11:30

距離

16.9km

上り

1434m

下り

1434m

チェックポイント

このコースで通過する山

このコースを通る活動日記

  • 47
    30

    16:13

    31.5 km

    2205 m

    カムエク 山頂泊 紅葉の日高山脈

    カムイエクウチカウシ山(カムエク) (北海道)

    2022.10.14(金) 2 DAYS

    Day1 8時出発予定、7:45スタート。 水量と天気をチェックしたかったので日高山脈山岳センター駐車場(電波ありトイレ無し)で寝ました。 まずは林道を約6km、紅葉を見ながらのウォークモンク。秋晴れです。 すると後ろから車来ました、林道の復旧調査の方2名と同行のハンター1名。 ハンターさん曰く、最近カールにクマが住みついてるっぽいから気を付けな、こないだもここ(7の沢分岐 渡渉スタート場所)渡って行ったぞ、などなど。お手柔らかに〜 今日は完ソロだからゆっくり歩きながら前方注意で参ります◎ 札内ダムの流入量13.6。2〜3日前の大雨がまだ引いていません。前日まで19前後でした。 札内川本流は確かに多い、八の沢出合まで渡渉4回でした。膝上まで、かなり慎重に選びました。 流れのコシが強かったです。 八の沢からはいつもの日高沢登り、三股分岐まで着いてようやく登山靴に履き替えました。 圧倒的な岩盤と水の流れ。こんな壮大な景色、さすが日高山脈。素晴らしいです◎ ここから八の沢カールまで一気に標高上げます。 岩がヌメヌメでかなり滑りますが、ピンクテープとロープが随所にあるので助かります。山岳会の皆様ありがとうございます◎ そして、八の沢カール。 さっきの三股分岐が水の楽園なら、ここは天国。 ナキウサギがお出迎え、岩と緑のハーモニー。 慰霊碑もあります。手を合わせて祈ります。 クマの掘り返しも無数にあります。 ここから稜線まで掘り返しだらけです。 そしてガスってきました、稜線出たところで真っ白です。 さぁ行きましょう、頂上まで。何も見えないけど。 クマよけも兼ねて大声で祈ります、晴れる事を乞います。お願い晴れて〜、たくさん祈りました。 偽ピークが過ぎた辺りで、ガス薄くなってませんか⁇ あぁわたしいま山頂みえます。白いのないです。 ありがとう祈りは通じた。ドラマチックカムエク。ヤーマン。 山頂到着と同時にガスがなくなり、そこは雲海。 幌尻岳が顔を出してます。 振り返れば1839が、ヤオロ、コイカク、ペテガリさん。あぁ日高山脈ありがとう。 テント張ってコーヒーを飲もう。 山頂ちょい下のテン場からは幌尻岳が見えます、この場所強くオススメ致します。 夜も無風、気温もマイナスいってない様子。 虫もいない秋の終わり、とても静かな夜でした。 ご飯食べて、甘酒飲んでおやすみ。 Day2 朝イチは曇りながらもビューあり、コーヒータイムです。 7時半スタート時は真っ白でした。 さぁ帰りましょう。 カールまで着くとナキウサギがお出迎え。本当にたくさんいます。 三股分岐まで下りは尚滑ります。3回コケました。 すると下から日帰りハイカー登場‼︎ おぉやってますね〜、人に会えて嬉しい。地元の方。 水の楽園で休憩しつつ、降り始めるとクライマー青年登場‼︎あなたも好きですね〜、カールでテン泊するとの事。地元の方。 八の沢終わって札内川本流へ。 そろそろ林道かな〜ってところで、沢攻めご夫婦登場‼︎八の沢分岐でキャンプして紅葉を楽しむとの事。乙ですな〜。 色々な山の楽しみ方があるんですね。 さぁ、後は林道歩いて帰るだけ。 お疲れ様でした。 そのまま温泉へ。いきます。 大樹町晩成温泉へ。 北海道では唯一?のヨード泉。イソジンとかのヨードです。高濃度ヨード泉です。 全身消毒出来ます。 でも泉質はツルツル。 淡黄色、めちゃしょっぱい、循環式加水なし、加温、マイクロバブル、ヨード臭強め、ph7.5。 モール泉にヨード入れた感じ。 強塩味高張性なので登山後の長湯注意。 イイお湯でした。 最後まで読んで頂きありがとうございます。 おわり。

  • 28
    41

    09:34

    17.4 km

    1452 m

    カムイエクウチカウシ山

    カムイエクウチカウシ山(カムエク) (北海道)

    2022.10.01(土) 日帰り

    本日は八の沢のカールまで行くことを予定してました。 八の沢出合でくまきちさんと遭遇。 これがご縁で山頂までのスイッチON。 天気良し、紅葉したカムイエクと沢は最高でした。本日で50thとなり、思い出となりました。 くまきちさん途中まで同行ありがとうございました。 謎の神戸からのエキスパートクライマーさん(10の沢から沢登りされてました)、刺激をいただきありがとうございました。 #駐車から七の沢まで時間と距離はコースタイムに含まれてません。 片道6km 自転車で40分かかりました。

  • 42
    114

    09:26

    29.2 km

    1962 m

    【200名山最難関】カムイエクウチカウシ山

    2022.10.01(土) 日帰り

    3回目のカムエクに行きました😄 今回は1番楽でした。♫ 水量が少なく、沢が行き止まりになる所もなく歩きやすかったです😊 お天気がいいこともあってか、カールから中々山頂につかなかったイメージですが、あっさり山頂でした😅 やはりここは6キロ近くある沢歩きが要です。私は沢のルーファイが苦手だから無駄な歩きが多くすごく疲れました。 行きは水が冷たくて靴を履き替える時には冷え冷えでしたが、帰りは気温が上がって暑いくらいでジャブジャブ気持ちよかったです🤣 もう行くことはないと思うけど、オファーがあれば行くかな😁 水量により行けない可能性あり、沢歩きあり、ルーファイあり、薮漕ぎ笹漕ぎあり、プーさんあり。こんな盛りだくさんな山ないですもん😁 やはりここは200名山の最難関、プーさんにも遭わず無事に帰れて良かったです。 カムエク、いい山でした😊

  • 31
    77

    16:13

    30.1 km

    1885 m

    かむえくらAAA(かむえくとくらす)

    カムイエクウチカウシ山(カムエク) (北海道)

    2022.09.27(火) 日帰り

    再びカムエクへ。 フォロワーさんが北海道に来られるとのことで、カムエクも登る予定とのことだったのでご一緒させてもらった。 時期的にも今シーズンラストアタックにして、天気的には最大のアタック日となりそうだった。 今回で事実上4回目の挑戦。 アタック3日前に大雨が降り、一時ピョウタンの滝ゲートは閉まっていた。 だいぶ増水はしているのだろうが、日高の急峻な谷なら水量は早くは落ち着くだろうと。 アタック当日、4時の段階で札内川ダムの流入量は10m3だった。 なかなか引かない水量、どう影響しますかね。 そして合流地点に向かうにあたり、時間が無かったので高速を使おうと思っていたのだが、当日は乗ろうと思っていた夕張→占冠間が工事通行止め... 占冠からなら...! 占冠に向かういつもの道が通行止め...迂回して、樹海ロード日高を前に、そこから占冠へ。。 それはもう飛ばしましたよね...肝を冷やしながら、合流時間10分遅刻で日高山脈山岳センター着。 さてさて、日の出後より、林道スタスタと歩き、終点地点では水が流れ込み、林道水没しているのにビビりながら、大海原へ。 深い、、やはり水量は多い。 だが負けない。今回は保温のためにメンブレンソックス導入、最適解を目指すために沢靴+登山靴での挑戦。 ザブザブ突っ込んでいきながら先を目指していく、、おかしいな、巻道どこにいった? 気づけばスルーしていたようだ、、何というガバガバ渡渉っぷり。 水量は多く、膝上辺りがほとんどの中の突っ込み...正直よくはないだろう。 工程は長い、水温だってそこまで高くはない。 最低限の渡渉で最短を目指していくべきであろうと。 八の沢出合着、テン場はたしかに流されて岩ゴロゴロ状態。 ここから岩が大きくなり、より歩きにくくなる。 加えての水量の多さがペースを抑制させてくる。 羆の恐怖。突然の鹿。 緊張感は拭えないと思う。 三股のテン場を確認、ここは見晴らしも良く、良さげな雰囲気。 三股の真ん中の滝の横から取り付き急登へ。 ピンテは以前よりも確実に増えている。迷いにくくなっただろう。前半は人間ケーブルカー笹藪ゾーン。 左右の笹や植物に命を預け、登っていく。 十分に手応えはある、慎重にいけば大丈夫。命を刈り取る危険箇所は3箇所くらいか。 八の沢カールを前にして、先が開けて見えなくなる瞬間は期待感しかない。 沢を乗り越えた先にある八の沢カールは静寂を放っていた。 この感覚、、どれだけ辛くても怖くても、この感覚は特別なもの。 天気も最高の秋晴れだった。 時折吹く風が気持ち良い。 登山パートを前に登山靴にチェンジ。残りの標高を息切らしながら上がっていき、ハイマツも突破し、その先の頂上へ。 目指した静寂の先の上。 そう思った瞬間の頂上は、どれだけ格別なものだったのだろうか。 2回目の登頂...! 前方の幌尻岳、後方のザンク、そして登ってきた軌跡。もはや最高級の奇跡の展望が待っていた。 初めての登頂ではガスに巻かれ間に合わなかったが、今回のこの景色、忘れないだろう。 名残惜しく下山を開始する。 どう考えても時間が、ね。 ええ、予定通り?八の沢出合で日没と出会った。 消灯時間を迎えた沢は真っ暗。 途中、ヘッデンの電池が切れ、電池交換。 その後も接触が悪くなったりと困ったトラブルと、やはり真っ暗闇の渡渉に位置を確認しながら難儀しながら、、、 ようやく林道合流のガードレール10m手前。 余裕の無さから明らかに深いところに突っ込みそうになり、戻ってと、危ないこともしながら、、林道に合流した時の安堵感よ。。 アクビが止まらない、眠気がやってきましたね。 よくやり切りました。 最後まで強く、、弱気にならないように。 カムエクは特殊なフィールドの中での登山、自分も過去2度の撤退から、どうも妙な緊張感は拭い去れない。 だが、あの瞬間、あの感覚だけは、苦労を吹っ飛ばすあの感覚だけは、どこよりも違ったものがあると感じている。

  • 47
    43

    10:52

    30.1 km

    1890 m

    200名山最難関 カムイエクウチカウシ山

    カムイエクウチカウシ山(カムエク) (北海道)

    2022.09.18(日) 日帰り

    200名山 186/200 お盆休みに予定していた北海道200名山4座。仕事が忙しくて出発前日に全キャンセル😿 予定だった8日間まるまる仕事に明け暮れてました。 遅めの夏休みをいただいて、8日間の山旅を決行しました。 まずは今回一番難関そうなカムイエクウチカウシ山から。アイヌ語で熊が転げ落ちる山だそうです。通称カムエク。 長い林道から始まり、沢沿いをひたすら渡渉して、沢の急登を上がりその後カールに着きます。カールから稜線を登りきるとようやく山頂にたどり着きます。200名山最難関とも呼ばれています。 標準コースタイム16時間10分。 一番体力のある旅の最初にチャレンジします。 幌尻岳の渡渉ルートの際、沢遊び用の靴で挑んだら滑って大変な目に遭ったので今回はちゃんと沢靴を用意しました。 沢登りが終わったら登山靴に履き替える計画です。 あと日高山脈はヒグマの楽園と呼ばれているので熊撃退スプレーも用意しました🐻 自分は沢登りはやらないので、このルートの大半を占める沢をスムーズに行けるかがキーポイントでした。 渡渉は沢靴を履いているので、気にせず水の中に突っ込んで行けて問題なく進めました。沢の急登は沢の分岐がいくつもあり2度ルート間違えして、大変な道を戻らないといけません。 戻るとちゃんとピンクテープがあり、一安心。 沢を登りきると八ノ沢カールが現れます。カール大好きなので、ここまでの苦戦が報われた気がします。 ただし、ここは昔大学生がヒグマに襲われた場所なので緊張感を持って進みました。 カールを登って、稜線に出る手前あたりで、本日唯一の人に出会いました。 前日から来てテン泊したそうです。 ずっと1人だったので人に会えて妙に嬉しかったです。 稜線に出るとハイマツ漕ぎで、足に枝が刺さって傷だらけになります。 小ピークを越えてようやく山頂に到着。 予定より1時間ほど早く着いたので、余裕が出来て一安心。 日高の山は詳しくないので、どこの山だか分からないけど、奥深いだけあって360°山に囲まれる絶景でした。 下りはピストンなのでルートに不安はないけど、滑るので慎重に下ります。1箇所ルート間違えしてプチ滑落したが大事に至らず。 沢沿いは岩や石を小刻みにアップダウンして行くので、GPSの記録には現れない累積標高がある気がします。下山して累積標高みたら大したことないのにかなり疲労しました。 あと沢靴は靴底がフェルトで柔らかいので岩や石の上を歩くとだんだん痛くなって下山中に辛かったです。クッション性もないので足へのダメージ大。 沢靴に慣れてないので両足かかとが靴擦れに。 この後の3座大丈夫だろうか。。。 車まで戻ると難関ルートから無事戻れて安心しました。 体力的にも疲れたが、渡渉をくり返すためルートファインディングをずっとするので精神的にも疲れました。

  • 98
    59

    14:37

    30.4 km

    1896 m

    カムイエクウチカウシ山と沢靴

    カムイエクウチカウシ山(カムエク) (北海道)

    2022.09.14(水) 2 DAYS

    日高山脈のカムイエクウチカウシ山に登ってきました。 三股でのテント一泊で登ってきました。 なかなか登りずらい山のようで、調べたけど次の3点がよくわからない。 1 沢靴って専用の値段の高い靴が必要なのか? 2 川の流れってどのぐらいの勢いなのか? 3 巻き道はどのぐらいついているのか?すべって登れない岩とかあるのか? 自分的には以下の結論になりました。 1 専用の沢靴は必要なかったです。ただし絶対に濡れるので靴は2足用意した方がいいです。 2 1週間ほど秋の晴れの日が続いていたので、流れの勢いは大したことなかった。水深もひざ下ぐらいでした。 3 巻き道は危ないところには必ず付いていますので、よく周りを見渡せば登れます。晴れの日だからか岩はすべて乾いていて濡れて登れないというところはなかったです。 自分は、普段磯遊びで使う800円のズック、普通の濡れてもいいスニーカー、登山靴の3つを用意しました。 行きは磯ズックも履いたけど、帰りは八の沢出合からスニーカーでざぶざぶと川を渡って帰りました。 全く問題なし。 ただし!あくまで自分が登った日のみに基づいた感想なので、増水した時は全く別だなと思いました。 増水した場合、七ノ沢出合から八ノ沢出合まで流れがキツイ本流を渡ることになります。 また八ノ沢出合から三股まで、自分が通った時は、川を渡るときも安全に石を伝って渡れる場所ばかりでした。しかし増水した場合、石を伝って渡れるとは限らないし、もし川に入って渡らなければいけない場合、おそらく腰までつかることになりかなり危険だと思います。 要するに季節と天気選んで登るのが一番だな、時間かかってもいいようにペース配分するのが必要だなと思いました。 時間的には日帰りも考えたけど、道がどうなっているのかよくわからないのと、急いでいて滑って落ちたりするのが嫌だなと思ったので、途中の三股で一泊することにしました。 かなりゆっくり進めて、心に余裕も持てたので、無理して日帰りするよりは一泊してよかったです。 ルート的には・・・ ・林道終点から七ノ沢出合までは自転車で行きました。 ・七ノ沢出合から八ノ沢出合まで ここでは絶対に川を何回か渡る必要があります。自分が行った日は普通のスニーカーでじゃぶじゃぶ入っていっても問題はなかったです。深いところでもひざ下ぐらいで川の流れも大したことなかったです。 専用の沢靴ってまともに買うと靴と靴下で2万円とかするんですが、今回は必要性を感じなかったですね。 ゆっくり歩けば滑ることもないと思います。 一部巻き道はあるけど、最初と最後は河原を歩いていくので若干迷う時もある。 ところが、ヤマップの地図とGPSを頼りに行くとちゃんと通れるので、勘よりGPSですね。 時間には余裕を持った方がよいかな。 ただ、どのみち川に沿って歩いていくので、究極的に道迷いすることはないんじゃないかな。 ・八ノ沢出合から三股まで ここでは沢靴は全く必要なく、むしろ登山靴履いていった方が足を痛めなくていいと思いました。 川もすべて石を伝って渡れるので、濡れることもないです。 三股でテント泊しました。 ちなみに水はあちこちから湧き出してるので、浄水器さえあれば水には困らないんじゃないでしょうか。 ここも迷うことは迷うけど、川に沿って歩いていくので、究極的に道迷いすることはないと思います。 ちなみに三股までは熊の雰囲気はなかったです。 ・三股から八ノ沢カールまで この間が危ないところ多数ですね。 まあ巻道はあるし、ピンクテープもあるし、ホントに危ないところにはロープが張ってありました。非常に助かりました。登山道整備の方には感謝、感謝です! 沢の中を登っていく、みたいなレポートもありますが、危ないところにはよく見れば巻道があるので、沢の中を歩く所はほぼないと思います。 自分が行った日は濡れた岩を登ることはなかったです。要するに特別に沢靴が必要だとは思わなかったです。 晴れた日に登れば若干分かりにくい登山道、といったところ。ここはピンクテープ等をよく見ていないと道に迷うと思います。 ・八ノ沢カールから山頂まで ここからは通常の登山道です。 そんなに急登でもないけど、やっぱりきついです。 熊が掘り返した跡があちこちにあるので、熊も怖い。 カールのテント場の2メートル先からボコボコと堀跡があるので、テント泊は迷うところですね。 とかなんとか登る前はいろいろと悩んだけど、結果的には登ってよかったです! じゃぶじゃぶ川を渡るのも面白かったし、河原を道を探しながら歩いていくのも面白かったです。 山頂からの景色は最高です! 人も全く会わず、360度の絶景が登山の苦労をすべて吹っ飛ばしてくれました。 こんなに山深いところに一人立っていることにいたく感動しました。 もしこの山に登るかどうか迷われている方がいれば、「秋の晴れた日に時間をかけて登れば大丈夫ですよ」といいたいです。 ではよい登山を!

  • 80
    78

    17:16

    31.0 km

    2042 m

    カムエク!!

    カムイエクウチカウシ山(カムエク) (北海道)

    2022.09.14(水) 2 DAYS

    アポイ下山後、中札内の道の駅まで小移動💨 いろいろ準備して車中泊。 ゲートの駐車場にはレンタカーが1台だけ。 入渓するとすぐに1組とスライド、これ以降は誰とも会わず… 水量は落ち着いていてどこでも歩ける。 希望のテント場は大丈夫そうなのでのんびり写真撮りながら登りました。 三股からはテクニカルな感じですがピンテ、踏み跡もあり落ち着いて行けば特に迷うようなところはなかったです。 (相当人入ってる感じですね💦) 危険な箇所にはロープもあり、とてもありがたいです🙏 カール手前で水3リットル背負い、ほぼ予定通りで直下のテント場に着きました。 申し分のない天気でずっと山頂で飽きることなく景色を眺めていました🤤 ここで見た景色はきっと忘れることはないでしょう…

  • 26
    21

    18:40

    30.0 km

    1855 m

    カムイエクウチカウシ山(265/300)

    カムイエクウチカウシ山(カムエク) (北海道)

    2022.09.12(月) 3 DAYS

    札内川ダムの水量チェックをして、挑戦してきました(全流入量3.90程度) 初日:札内川ヒュッテを越えトンネルを抜けて1キロ先に駐車。ゲートをこえ、七ノ沢出合まで 車道歩き、自転車の方が多かった。行きも帰りも道路修理をしてくださっていた。 七ノ沢出合で、沢装備準備し、入水、八ノ沢出合いまでは比較的歩きやすい沢歩き。 ここの水量で、先に進むか決めるべきだと思った。 八ノ沢出合テント場、我々のテントのみ、ゆっくり過ごせた。 二日目:朝4時40分少し明るくなってからスタート。前日、三俣途中まで、下見をしてきたので、比較的スムーズに進んだ。三俣までは大きな岩が多く、非常に歩きにくい。私は帰りの方がつらかった。 今日の核心部、三俣から八ノ沢カールまで、急登、ただ、びっくりするほど、この地点のみ、ピンクテープ、ロープがしっかりしていただいてたので、迷うことなく、標高を上げる。八ノ沢カール直前、ようやく沢の音が消え、カールに飛び出す。沢靴を脱ぎ、デポ。 慰霊碑を抜けて、山頂を目指す。ここで、予想外の雨、雨具をきて山頂を目指す。さらに風も強くなり、雨は雪に変わってきて、とても寒かった。 9月の北海道の厳しさを身をもって、実感した。残念ながら、楽しみにしていたカールからのビクトリーロードの展望は全く楽しめなかった。でも、カムイエクウチカウシ山の山頂に立てた感激は大きかった。 本日は下りも気を抜けず、部分的には同行者に確保してもらって慎重に下山した。 2時半までにテント場に戻れたら、駐車場まで下山しようと考えていたが、下りが予想外に時間がかかり、三俣前にもう一泊泊まって、ゆっくり下山することに決めた。 三日目:テント場は二日目も我々のみ、ゆっくり朝食をとり、快晴に晴れ上がった札内川を楽しみ、下山した。 注意事項:この山は全ては水量。山の中は電波届かないので、前後の水量天候予測が必要。今回は全て膝下、渡るところを、間違えなければ危険は感じなかった。 水は浄水器持参、ホントに役立った。熊スプレーも持参(下山後山岳センターに立ち寄ると熊スプレーレンタルがあった)、これはお守りとなり、すこし安心感があった。あと、笛、鈴、防犯ブザー持参した。 食事は二日ともなるべく匂いのでないものを食べた。ただ、体力のいる山なので、カロリーの高いものをいつもより多めにもっていった。 トイレは携帯トイレ持参、こちらも臭いには気をつけた。 三日間でトータル7名の方とお会いした。七ノ沢までは釣りの方もいた。 念願のカムイエクウチカウシ山登ることができて感無量だった。

  • 42
    98

    18:45

    30.3 km

    1880 m

    カムイエクウチカウシ山⛰️三股テン泊⛺

    カムイエクウチカウシ山(カムエク) (北海道)

    2022.09.11(日) 2 DAYS

    今シーズン第一目標だったカムエク。どうにか念願叶い達成することができました✨ えーっと…。とんでもないお山です、カムエクさん😅テン泊装備で行くの辛過ぎた。かと言って軽い荷物で日帰りもそれはそれで絶対キツい。 自分が行ける!って思った時点での3倍のレベルになったときに行くことをお勧め致します😓 何はともあれ登頂でき、この山でテン泊できたことは大きな経験となりました😊 最初はめちゃめちゃ楽しい、だけど終いにはもう結構です…となる何度もこなさなきゃいけない徒渉。 浄水して飲んだ八ノ沢の美味しい水。 楽しい楽しい、でも満点の星空鑑賞する間もなくほとんど爆睡してしまったテン泊。 ポール折ってしまうほどの壮絶な三股からの急登。 その先にあるそれはそれは美しい八ノ沢カール。 そして念願叶ってカムエク初登頂✨ 山頂からそうそうたる山々を心の眼で見る😌←ん? …そう。あんなに終始ピーカン☀だった2日間だったのに、山頂着いた時だけ嫌がらせかのような雲が押し寄せ、辺り一面真っ白け😭 しばらく待ったけど下山時刻限界のため景色はお預けとなりました😑 まぁ、この山で何が1番楽しかったっていうと。 帰りの林道チャリ爆走でしたー😆