尻別岳

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尻別岳(しりべつだけ)は、北海道喜茂別町、留寿都村、真狩村にまたがる第四紀火山である。標高は1107.27m、二等三角点(点名「後別岳」)の山である。アイヌの人々はピンネシリ(雄岳)と呼び、当時の入植者は前方羊蹄山と呼んだ。南側山麓の橇負山(枝脈)にはルスツリゾートが広がる。

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掲載されている山

尻別岳

  • 尻別岳

    標高:1107 m

    体力度
    1

    尻別岳(しりべつだけ)は、北海道喜茂別町、留寿都村、真狩村にまたがる第四紀火山である。標高は1107.27m、二等三角点(点名「後別岳」)の山である。アイヌの人々はピンネシリ(雄岳)と呼び、当時の入植者は前方羊蹄山と呼んだ。南側山麓の橇負山(枝脈)にはルスツリゾートが広がる。 約70万年~4万年前に活動した火山であり、地質は安山岩質の溶岩ドームである。 約10-5万年前に留寿都岩屑なだれが発生し、西方に向かって10kmの範囲に崩壊物質が流れ下った。その際に形成された流れ山の一つが軍人山である。この時崩壊した山体の体積は2 km3と推定されている。

  • 橇負山

    標高:713 m

    体力度

  • 軍人山

    標高:561 m

    体力度
    1

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