物見山・八風山

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物見山, 八風山, 熊倉峰, 御場山, 日暮山

  • 荒船山(あらふねやま)は群馬県甘楽郡下仁田町と長野県佐久市に跨る標高1,423mの山である。妙義荒船佐久高原国定公園に属している。日本二百名山のひとつ。 南北約2km、東西約400mの安山岩でできた台地で、平坦な頂上部と切り立った崖のある山容が、荒波を割って進む船を思わせることから、その名が付けられたといわれている。 荒船山は妙義山とともに第三紀にできた本宿カルデラの一部である。地学用語でいうところの溶岩台地ではなく、浸食によって固い部分が残ったもので、こうした差別浸食でできた地形のことをメサという。 一般的な登山ルートは、内山峠から艫岩(ともいわ)を目指すコース。荒船山の北端にある艫岩は荒船山を船に見立てたとき船尾にあたり、高さ200mの岩壁が垂直に切れ落ちる。頂上部は笹原が続き、緩やかな道が最高地点の経塚山(京塚山とも書く 標高1,422m)へ続いている。

  • 物語山(ものがたりやま)は、群馬県下仁田町に位置する標高1019mの山である。戦国時代に山城があり、落城の際に武士たちが城の財宝を山中の巨岩・メンべ岩に埋めたという伝説が残っており、山名の由来となっている。西上州に多い岩山であり、台形の物語山本峰から、西峰・メンべ岩と稜線上に岩峰が屹立している。北麓にあるサンスポーツランドからの往復ルートが一般的で、バス停・駐車場も整備されている。ここからやや平坦な林道を進むと登山口に到着。樹林帯の中の急斜面を直登すると、物語山と西峰の間のコルに達する。岩尾根をさらに登った物語山の山頂からは、眼前にそびえる妙義山はもちろん、荒船山・鹿岳など西上州の数々の岩峰を望むことができる。

  • 雨宮山

    標高 823 m

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