白地山

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白地山(しろじやま)は、秋田県鹿角郡小坂町にある山である。

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掲載されている山

白地山

  • 長引山

    標高 857 m

    長引山(ながびきやま)は、秋田県鹿角郡小坂町にある標高857mの山である。 小坂川(米代川水系支流)の上流域に位置する。周辺には鹿角牛(日本短角種)が林間放牧されている。 十和田大館樹海ライン沿線の「白地林道口」から登山路が設けられている。 東側山麓を流下する砂子沢川(小坂川水系)には、洪水調節、流水の正常な機能の維持と水道用水の供給を目的とする砂子沢ダムが建設されている。

  • 岩岳(秋田県)

    標高 880 m

    岩岳(いわだけ)は、十和田湖の西岸の青森県平川市と秋田県鹿角郡小坂町との境界に位置する標高879.9mの山である。東北百名山に選定されている。 十和田湖を取り囲む外輪山の一つで、西の青森県側は岩木川水系で日本海に流れ、東の秋田県側には十和田湖があり奥入瀬川を流れ太平洋に注ぐ本州の中央分水界となっている。 山頂を通る国道102号滝ノ沢峠から国道103号発荷峠までの遊歩道は、十和田湖の景観や高山植物の観賞を楽しむことができる。

  • 白地山

    標高 1034 m

    白地山(しろじやま)は、秋田県鹿角郡小坂町にある山である。 標高1,034.0m。十和田湖の西岸に位置し、湖を取り囲む外輪山の一つである。 山頂付近には標高約1000mの細長い「白地湿地帯」が西北から東南に広がり、キンコウカ、ワタスゲ、ヒメシャクナゲ、ミズゴケ、モウセンゴケ、ノガリヤス、ミネカエデ、ミヤマハンノキ、ミヤマヤナギ、アカミノイヌツゲ、アオジクスノキ、ウラジオヨウラク、オヤマリンドウ、ミズギボウシ、エゾシオガマ、ウメバチソウ、ミズギク、イワイチョウ、ゴゼンタチバナ、アカモノ、コバイケイ、ミツバオウレン、ツルコケモモ、マンネンスギ、ミヤマヒゲカズラなど約20数種類の高山植物が自生している。多くの植物の花期は、6月末から7月一杯程度である。 一帯は濃霧の発生する所としても知られている。 秋田県側の鉛山峠(樹海ライン(秋田県道2号大館十和田湖線)沿線)や大川岱(国道454号沿線)から登山路が設けられており、山頂から登山道を東へ約1.5km移動した辺りでは、湖の眺望が開けている。 大鰐温泉方面から十和田湖に移動する者は、昔は徒歩でこの山を越えていた。この山を「白地峠」と言い、別名「四郎治峠」と言った。

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