登山

トュルントュルンの♨️を求めて榊原温泉へ🚗
ちょうど、桜🌸も満開っぽいし、せっかくやから低山⛰️でピークもゲッチュー👍🏻
今日も楽しい山時間でした、ありがとうございました😊

金比羅山

三重

金比羅山　榊原温泉は桜が満開🌸🌸

さぁぼぉ

NHK大河ドラマ「光る君へ」
今、タイムリーで平安文学が熱い🤩↗️

私の中で、、、、

観てますか？私は欠かさず観てますよ(^o^)


平安時代中期、清少納言によって書かれた随筆『枕草子』も平安時代を代表する文学の一つですね。

それに、ほんのちょっと、関係する山に登ってきた👍
三重県津市榊󠄀原温泉の一角にある低山、貝石山だ(^o^)

その貝石山と榊󠄀原温泉について、今回は熱く語りたいな🙏

ここからは私の自己満足世界、どうかスルーしてくださいね。😅

さてさて

【清少納言『枕草子』と榊󠄀原温泉】
清少納言の枕草子はすごく有名ですね。
この随筆の中のたった一文に

「湯は、ななくりの湯、玉造の湯、有馬の湯」という記載があります。

玉造は島根、有馬の湯は兵庫であろう。みな有名どこですね。
「ななくりの湯」は、諸説はありますが三重県の榊󠄀原温泉が１番有力であるといわれています。私もそうおもってます。

『枕草子』の原本は実は発見されていません。しかし、写本が残り、それも4 系列もあり、温泉♨のことは、その一つの「能因系本」のみに記載されているらしい。（写本は学習院大学蔵で三条家旧蔵の「能因が本」と呼ばれているらしい）

※榊原の地名だが、もともとは「ななくり」と呼ばれていた。いつから榊原とよばれたのかは不明です。 26代継体天皇の皇女角媛女が斎王になり、物部伊勢小田連が自生の榊枝を採り、湯に浸 し、神宮祭祀に供したとの伝えがあるが根拠はありません 。
北畠国永家集(『勢陽雑記』所収) を典拠にして 『榊原村地誌取調書』 「天照大神へ此所より榊を取りて参らせ上る事の、むかしはけんみつなり・۰۰」 とあるが神宮領荘園の中に 『榊原』 の名はみえない。 
結局、榊原の地名の由来はわからないが、伊勢神宮が絡んでそうな気配はしますね。


【ななくりの湯と榊󠄀原温泉】
榊原の七栗の湯とよめる歌

○いちしなる岩ねに出づる 七くりのけふはかひなきゆにもあるかな 　夫木集 　橘俊綱

○いちしなる七くりの湯も君が為恋やまずときけは物うし 　　　夫木集　大納言源経信郷

※『夫木集』に、「七栗」の地名（一志）が出る 

つきもせず恋に涙をわかすかなこや七栗の出湯なるらん 　後拾遺集　相模

いかなれは七栗の湯のわくがごといづる泉の涼しかるらん　　　　堀河院百首　藤原基俊

などなど

平安時代中期より後世の鎌倉期に収められた歌集『夫木集』に「七栗の湯」がでてきており、いちし（榊原に近接している三重県の一志郡であろう）という地名がでてきているのはたいへん面白い。

夫木集に収められた歌自体は、鎌倉期を遡るものであり、枕草子のななくりの湯が現在の榊󠄀原温泉である可能性が非常に高いのです。

つまり、平安時代中期にはすでに榊󠄀原温泉はあったのである。そして、その名湯は、枕草子にもあるように、京都の平安京の内裏まで響いていたのであろう。


【平安時代の榊󠄀原温泉の湧出と貝石山】
榊󠄀原温泉の初源に興味がある。
伝承や神社の古い棟札、江戸時代の「温泉由来記」によると、榊原温泉の湧出は、貝石山の麓もしくは8合目くらいにあったらしい。場所もいろいろ諸説がありわからないが、平安時代はこの貝石山に湧出していたことは間違いなさそうだ。

何の出典か覚えていないが
貝石山8合目に「昭和12年榊原青年団建之」の石碑「式内射山神社旧嗣地」があるという。🤩
↑
これ、凄く探してます。もし、見たことある人いましたら教えて下さい🙏

古く貝石山附近に所在した射山神社を 戦国時代の天正16年3月15日に現在地へ移したら温泉♨の湧出も今の神社の北側に移ったという。
なんか作り話ぽいけど、温泉♨湧出は移動したみたいですね(^o^)


【貝石山と射山神社】
射山神社は、延喜式内社で平安時代からある由緒ある古き神社です。
貝石山の南麓にあり、大己貴命、少彦名命を祀り、両神は、湯の神「温泉大明神」として江戸時代の温泉由来記に崇められている。
二神は初めて薬湯泉術を教えたとされ、温泉地にこの二神祀る例が多いようです。（知らなかった💦）

ここに延喜式内社があること自体、温泉の古さを物語っています。

そして、射山神社の前にドーンとそびえ峻立する貝石山は、南側が岩で露出する約50メートルの断崖であり磐座的であるのが印象的です。
温泉♨も湧出していたこともあり、まさに、貝石山は射山神社の神体山であることは間違いないであろう。(^o^)
射山神社の射山は「湯山」の訛りとされており、貝石山も昔は湯山と呼ばれていた可能性が高い。

この神体山の貝石山、低山でYAMAPでは、細いルートがでてますが、かなりの急登で、はっきりいって道はありません😵。
道に迷います。
まさに神に呼ばれたものだけたどりつける
なんてね。😅
1人ではいろんな意味で恐いですので複数でいきましょう。

神体山だから、人を近づけない、これでいいのかもとおもったり、
でも、地元の人の道があると思うので、きっとどこかに登りやすいとこがあると思います。


【榊原温泉の繁栄】
江戸時代の温泉由来記に「榊原湯山之図」というのがあります。射山神社の駐車場にも紹介され貼られています。

江戸時代の榊󠄀原温泉の様子（湯治場）が描かれており、現在と照らし合わせながらみると大変おもしろいです。
一発で、榊󠄀原温泉マスターになれます(^o^)

絵図からは、貝石山と射山神社と温泉の関係がしっかり描かれており、榊原においてここは最重要ポイントであることがわかる。
（写真あり）
射山神社は「湯大明神」「温泉大明神」とあり、神社の裏 (北側) に 「湯所」が描かれ、その東 の現在の神湯館附近には7棟70室、総畳数400畳の客室が描かれ、北門から湯所へ出入りするようになっていた。湯所も結構広い建物になっている。

東北隅には観音堂・芭蕉反古塚が、南東には十王堂。南方には林性寺・さらに榊原城跡がある。

当時は男女混浴だったのだろうか？。賭場あったか？博打禁条文はあったからやっていたのだろう。遊女野郎遊び者の宿禁止だったみたい。

温泉街が厳重に管理されていたことが絵図からわかる。

【榊󠄀原温泉の衰退】
明治20年代には温泉寂れていたようだ。 
大正初年に榊原川南岸で石炭ボーリング調査中に35度の良質温泉湧き出たらしく、古来の湯元が枯れたという😭。 
新温泉は昭和実業家の田中善助が中心に復興されたみたいである。


貝石山、単なる低山ですが、この山は奥が深い。
貝石山と湯元、射山神社ここを押さえたら、榊󠄀原温泉はもっと面白くなると思う。



経ヶ峰

貝石山（榊󠄀原温泉の神体山）と金比羅山

波田須

今日は、私は膝治療中で友人はぎっくり腰なので軽く山歩き🚶
金比羅山って日本に何山あるんだろうか？？って思ってYAMAPで調べて見たら、43座あるんですね💦
取り敢えず香川と今回ので2座制覇😅

帰りに松阪駅前の、かつぶし太郎に立ち寄り昼食をいただきました。またもや消費カロリー以上食べてしまいました。
気になる味は、リピートしたくなる味でした♪お勧めです🍜

お疲れ山でした😊


貝石山

金比羅山・貝石山

に〜さん

いなこ

また天気予報外れてる💦
朝から雨となりました😩

駄菓子菓子、どちらも「やめる」「どうする」と言わないので決行です🤭

榊原山・金比羅山・貝石山

ゆう

今日は所用の為宿直明けで久居へ。
予定時間まで、山行を画策していましたが、雨なので榊原温泉散策をしました。

榊原温泉近くにはピークが3つほどあるようですが、今日はひとつだけ。

金比羅山と大水戸山

キッキ

金毘羅山-2024-02-17

リンタイオウ

この日の天気予報では､前々から広い範囲で🌂☔みたいでしたが､ 薄日⛅も出ていたので､ 三重県の榊原温泉街♨をブラブラ散策しながら「金比羅山(↑142m)」を訪ねてきました｡
金比羅宮参道は､長〜い 階段が多かったが 初心者🔰向きと言えそう😄🙆

榊原温泉神湯館

このランドマークを通る活動日記

金比羅山　榊原温泉は桜が満開🌸🌸

貝石山（榊󠄀原温泉の神体山）と金比羅山

金比羅山・貝石山

金比羅山

榊原山・金比羅山・貝石山

金比羅山と大水戸山

金毘羅山-2024-02-17

榊原温泉「金比羅山」

このランドマーク付近の写真

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貝石山（榊󠄀原温泉の神体山）と金比羅山

金比羅山・貝石山

金比羅山

榊原山・金比羅山・貝石山

金比羅山と大水戸山

金毘羅山-2024-02-17

榊原温泉「金比羅山」

榊原温泉神湯館

金比羅山　榊原温泉は桜が満開🌸🌸