登山

今年で運行を止めてしまう黒部湖遊覧船『ガルベ』に乗ろうと考えていたが、天気との巡り合いが悪くずるずると。
剱も登りたいと悶々としていたが冬の訪れは遅く、初雪はまだ台風崩れの低気圧通過後に晴れるとの予報、気温は高く雪は降りそうに無いので決行。

今回は「立山黒部アルペンきっぷ」を使用。
詳細は文末に。

前夜、室堂のライブカメラは地面が白く見え焦ったが草がそんな風に映るだけの様で安堵。

当日は始発のサンダーバードで出発。
京都で乗って次は終点の敦賀、20年ほど前には青森行きも在ったのに。
新幹線後の敦賀は噂通りの巨大さ、新大阪まで同時開業していればこんな大袈裟な物は要らなかったのに。
あっという間に富山、京都から2時間ちょっとはやはり早い。

地鉄の駅にダッシュする者数名。
アルペンルートの発券窓口で直ぐに出る電車に乗りたいと言うとアルペンきっぷで乗ってくれと。
立山駅で臨時便のアルペンルート乗車整理票確保。
地鉄富山では次の定期便しか案内されなかったので室堂には早く着ける。

ケーブルもバスも臨時便ながら満員。
バスから去年歩いた道を横目に高度を稼ぐ。
弥陀ヶ原で霧から抜け大日岳の雄姿、そして剱も、室堂は秋晴れ。

水を確保し、雄山に。
雄山からは絶景、富士山もお出ましで居合わせた方と最高ですねと。
眼下の黒部湖も良く見える。

別山は諦め、真砂岳から下山。
前日の雨で仮橋に影響が無いか心配だったが沢の水は大して増えておらず安心して渡れた。

夕陽に赤く染まる立山、雷鳥荘からは赤い雲海。
素晴らしい。

明日に備えて就寝。
朝食の弁当は山で食べるつもりだったが寒い中冷たい物は辛いので出発前に食べる。
外は風の音が強い。

別山で日ノ出を観ようと4時に出発。
別山乗越は猛烈は風、別山は諦め小屋の影で風を避けながら日ノ出待ち。
赤く染まる剱、最高。

素晴らしい朝陽の中、剱沢を見下ろしながら進む。
誰も居ないと想われたが１人テントを撤収中。
剣山荘の裏手はなかなかハイマツヤブで辟易、しかし沢に下りと登り返し。
ストックをデポし、オーバーパンツ代わりに履いているレインパンツを脱ぎ剱にアタック。

誰も居らず独り占め。
日本屈指の名ルートを快晴で独占出来る幸せ。
ルート上下に別れている事も在り分かり難い部分も在るが通常時なら先行者が多いハズ。

さて、タテバイ。
無理矢理着けられた鎖で身体を引きずり上げる、意外と腕力が要る。

山頂神社に鶴見岳の帰り新幹線車内販売で買った「山崎12年」を奉納し頂く。
漂うバニラ香、美味い。
全周の絶景愛でつつ昼にしていると、声かけられビックリ。
早月尾根からの方、最高の日ですねと。

そして、剱岳山頂から新幹線を撮る。
能登半島も入れて。

下山に掛かる、ヨコバイは聴いてる以上な難度。
断崖に掘られた足の置き場が見えない、腕力で保持し探りながら足を置く。
正直怖い、出来ればハーネスが必要。

前剱の上部でハタチくらいの青年が登って来たが、山頂まで行くと日没までに安全圏に下りられないのは確実。
声を掛けると室堂から3時間で上がって来たから大丈夫だと。
ヘッデンを持っていると言うが日没には気温は下がり、天気崩れる予報でも在るし止めた方が良いと言うと、思案後に下りますと。
今、想うとスニーカーではヨコバイで滑落な気もするし。

先に進むが青年が気に成り何度も振り返る、しかし姿は見えず。

剱沢まで来るとやっと前剱の前面に姿が見え安堵。

日が傾き剱沢は山影、その上風も強く冬用グローブにソフトシェルも着用。

別山乗越も猛烈な風。

ペースを上げて下る、半分ほど来た処で振り返ると青年の姿。
早い、若さ凄し。

で、雷鳥沢の階段で抜かれ。

雷鳥荘で荷物回収しみくりが池温泉に。
温泉で身体解しビヤーからの夕食。
早々に就寝。

翌朝、室堂ターミナルへの道すがら冬毛の雷鳥と遭遇、最後に会えて良かった。

トロリーバスは鉄道の一種なんですが、乗車感は電車で面白い。

念願の黒部湖遊覧船乗船は別レポで。

立山黒部アルペンきっぷについて
利点
・アルペンルートの予約不要で当日空いている枠に入れる。
土日や連休にはアルペンルートの予約枠は早々に埋まる上に当日券枚数制限される事も。
・アルペンルートはもちろん、大糸線信濃大町〜松本間、中央本線中津川〜洗馬間で途中下車可なので立山攻めて、後立山の各山、木曽の山もって体力がw
・有効期間8日ただしGWお盆は販売無し。
・糸魚川に抜けて北陸新幹線で往復ま在り(糸魚川への列車が少ない)。
難点
・みどりの窓口でしか買えない＆指定券の発券も然り。
・JR西日本のWESTERポイント付かない。


立山（たてやま）は日本の飛騨山脈（北アルプス）北部、立山連峰の主峰で、中部山岳国立公園を代表する山の一つである。雄山（おやま、標高3,003 m）、大汝山（おおなんじやま、標高3,015 m）、富士ノ折立（ふじのおりたて、標高2,999 m）の3つの峰の総称である。雄山のみを指して立山ということもあるが、厳密には立山連峰に立山と称する単独峰は存在しない。剱岳とならび、日本では数少ない、氷河の現存する山である。

立山・雄山・浄土山

富山

立山周回からの剱岳

山頭火

3000m峰をとりに立山まで行って来ました😆
これで残すところは南アルプスだけに‼︎

おまけの剱岳は終始誰にも会わずテント場まで戻って来ました😳こんな日もあるんですね💦

久しぶりに天気に恵まれた山行でした✨⛰️✨

剱岳（つるぎだけ）は飛騨山脈（北アルプス）北部の立山連峰にある標高2,999 mの山。富山県の上市町と立山町にまたがる。中部山岳国立公園内にあり、山域はその特別保護地区になっている。日本百名山および新日本百名山に選定されている。立山とならび、日本では数少ない、氷河の現存する山である。

剱岳

立山三山＋α  おまけで剱岳⛰️

カズ

一服剱・前剱・剱岳

くわ

剱岳⛰️早月尾根から日帰りピストン
どうせなら有名な🦀も遊びたい❗️
ついでに前剱とゆう流れw

クソ最高だったけど最悪でもあった😂

最高な部分に関しては省くw

最悪だったのが、買い物したエコバッグを入れた気になってて、実は入ってなかったってやつ💀
昼飯、予備の水分、非常食もろもろ車に😑
行動食と1.2ℓでギリギリだった…

『試練と憧れ』
違う意味で試練でした。余裕をもって準備確認！
憧れはまぁ、どこに何に憧れるかだろうけど、楽しかったけどスリルは今ひとつ🥱

剱岳・カニ・前剱　［早月尾根］

マキュー

ゆるり剱岳 ファッション撮影 無雪期 テン泊

Kaoru 

ハイキング

雨でやばかったが楽しい山登り

Mt.Tsurugi 剱岳｜テント泊、ナイトハイク

Nine

剱は来年かなぁとぼんやり考えていたところ、フォローしている、なかたけさんの剱レポがUPされた
https://yamap.com/activities/34913118

「雪が付く前に行ってみて！」という言葉に私のセンサーが反応、一気に行かなきゃモードに
予定していた山行、トレラン大会等々で行くチャンスは10月最終週のみ…ってことで行ってきた💪

行程は敬意を込めて、なかたけさんのレポを盛大にパク…いえ踏襲させていただきました
天気は良かったが、体調が何だかイマイチ、剱越えてから同じ道を２回歩いたり分岐間違え×４回という自分に眩暈がする毎度のアクシデントに疲れる😇
早月から雷鳥沢まで誰ひとり会わず、完全なる貸切りソロ登山となった🐟


※季節外れの温暖。標高が高い場所で霜が立っている箇所があるが、ほんの一部で凍結箇所もなく歩行に影響なし。服装は半袖Tシャツにアームスリーブ、トレラン用の全天候型シェル、パンツもトレラン用全天候型薄パンツ。稜線上は流石に風が冷たくグローブ要だが、陽が出ると半袖で良いくらいだった。今回はさすがに短パン＆トレランシューズはやめておいたw


前剱

このランドマークを通る活動日記

立山周回からの剱岳

立山三山＋α おまけで剱岳⛰️

一服剱・前剱・剱岳

剱岳・カニ・前剱　［早月尾根］

ゆるり剱岳ファッション撮影無雪期テン泊

Mt.Tsurugi 剱岳｜テント泊、ナイトハイク

剱岳　早月から室堂へ

丸山・剱岳・前剱・一服剱・別山・真砂岳・立山（富士ノ折立）・立山（大汝山）・立山（雄山）

このランドマーク付近の写真

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立山三山＋α おまけで剱岳⛰️

一服剱・前剱・剱岳

剱岳・カニ・前剱 ［早月尾根］

ゆるり剱岳 ファッション撮影 無雪期 テン泊

Mt.Tsurugi 剱岳｜テント泊、ナイトハイク

剱岳 早月から室堂へ

丸山・剱岳・前剱・一服剱・別山・真砂岳・立山（富士ノ折立）・立山（大汝山）・立山（雄山）

前剱

立山周回からの剱岳

剱岳・カニ・前剱　［早月尾根］

ゆるり剱岳ファッション撮影無雪期テン泊

剱岳　早月から室堂へ