登山

　暖かな陽気にもう春だなぁ〜と思ってたらまた寒気が入り数日冷え込む。。
まさに三寒四温で春になって行く♪
　今回は丁度　三寒に当った。
街は２日程雨だったが、山は積雪。

今回は年末のリベンジで日向山ゲートから舗装路を歩いて扇沢駅。
ここからワカン。雪面は良い感じに締まってた♪しかしテント泊装備で潜る。
予定通りにBC地点に到着し整地し！テントを張ろうにもテントポールのスリーブが出てこない！
今回で3回目の使用になるサマヤのテントだが！！！！どうもスリーブとカーボンポールの接着が甘く中に入ってしまったようだ。。
ここで直しながら雪洞掘るかと思いきや、選択枠を増やす為　雪と風を防げる地点まで戻る、ポールが直らなければ雪洞、明日の天気も考えてルートを変える、行程も変えるか、どうとでも出来ると3人で話し合う。
もうダメだと思ったポールは師匠の応急処置でテント設営出来た✨✨
そして話をつめて最終的に【当初のルートで全装で行き明日中にアタック】
【上でテントが張れなかったら致命的だから、ルートを変更し日帰り装備でスピードアタックか】の2択を私に決めろと言う。。。。
私は1番楽チンな軽い荷物でスピードアタックが良かったけど。
そうなると撤退時間が早くもうけられる。明日は夕方から寒気が抜ける予報だからガスで景色の保証はない。。。。
そうなると前者の全装背負って屏風尾根に決めた。
　


針ノ木岳（はりのきだけ）は、富山県中新川郡立山町と長野県大町市にまたがる標高2,821 mの山。中部山岳国立公園内にあり、後立山連峰の最南端の山である。

【概要】
大糸線信濃大町駅の西北西10.4 kmに位置し、針ノ木峠を挟んで蓮華岳と対峙している。大町側からは、蓮華岳が手前にあるため、針ノ木岳の方がやや標高が高いにもかかわらず、見ることができない。ピラミッド型の端正な山容で、日本二百名山及び新・花の百名山に選定されている。東西の主稜線は同じような勾配であり、白馬岳のような後立山連峰の特長である非対称山稜は見られない。高瀬川の支流である篭川の上流部に日本三大雪渓の一つ、針ノ木大雪渓がある。針ノ木岳の源流部の厩窪（マヤクボ）沢にはカール地形がみられる。山体は濃飛流紋岩型の溶結凝灰岩からなる。

針ノ木岳・スバリ岳・船窪岳

長野

富山

赤沢岳

ようこ

赤谷尾根〜剱岳をやってから2年越しの黒部横断は、11月上旬にメンバーの一人が肉離れして全治6週間と診断されたあたりが実質的なスタートでした。ww
本来なら装備計画とか詰めていかなきゃいけないのに、まずは人員計画からやり直して、人数決まらないから装備も計画できないし、それでも流動要素が多い中でもなんとか3人を割らないように整えて。
結果、4人で行けて本当に良かった。怪我から最速で復帰した（完全ではないなかでやりきった？）人、たぶんよく分かってなかっただろうけど「黒部横断いく？」って聞いたら「いきたいです！」と即答して行ってから後悔した人含め、延々と続く終わりのないドカ雪ラッセルも、4人で喜怒哀楽を共有して、終わってみると一瞬の良い思い出。剱岳山頂を諦めることになったことでどこか晴れ晴れしない気分はあれど、冬山長期アルパインを味わえる山行でした。

山やってる人、そうでない人、それぞれ今年の雪がスゲーという認識はあるかと思いますが黒部のそれはもう本当にすごくてすごくて。「もっとこうしていれば！」というのまもちろんたくさんあるけども「あの天候の中、まあ頑張ったよね」という思いもあり。

いろんな人に見守ってもらい、お世話になりなした。
期間中見守ってもらった富山県警山岳警備隊の皆さん、ありがとうございました。馬場島に挨拶に行けず、すいません。僕らも残念でした。
ミスター黒部横断、大先輩の上田さん。本当にお世話になりました。気にかけてもらい、声かけてもらい、迎えにきてもらって、打ち上げまでやってもらって。嬉しかったし、メンバー全員励みになりました。

というわけで、剱山頂を踏んで馬場島に降りるまでを完遂すべく、来年またいきます。
長いし、飯は単調だし、あんなラッセルは本当にうんざりだけど、またいきます！！

12/23
日向ゲート〜扇沢〜大沢小屋
前日決起会した大町のゲストハウスを出てタクシーで日向ゲートへ。
扇沢からはずっとひさ上〜ももラッセル。長い長いラッセル生活の始まり。

12/24
大沢小屋〜屏風尾根2,200m付近
2日目にして、シュラフのコンプレッションバッグ破ける。ダクトテープで補修。
もちろんラッセル。夜は半雪洞を作るも、安定感のない雪ばかりで天井落ちてくる。
真のホワイトクリスマス。白以外がないホワイトクリスマス。

12/25
屏風尾根2,200ｍ付近〜赤沢岳〜北西尾根1,900m付近
晴れた！と言えるのはこの日だけ。でも赤沢岳越えるのに晴れてて良かった。

12/26
北西尾根1,900m付近〜黒部川横断〜丸山南尾根1,650付近
黒部川はスノーブリッジを発見して、結果難なく渡れた。良かった。

12/27
丸山南尾根1,650付近〜丸山南峰先のコル
このあたりからうんざり深雪ラッセル。ドカ雪降り続けてるし。進まないのなんの。

12/28
丸山南峰先のコル〜丸山主峰〜内蔵助峰手前
前日に続いて？増して？すんごいラッセル。4人いて良かったけど、それでもすんごいラッセル。そして雪崩オンパレード。1月に雪崩業務従事者の資格試験受けるので、良い勉強。

12/29
内蔵助峰手前〜内蔵助峰先のコル
ちょっと移動しただけ。でも天気悪すぎてこれ以上進めず。。

12/30
内蔵助峰先のコル〜丸山中央山稜2,725ピークの先
もちろんラッセル。一部ちょっと岩登り。翌日の荒天（まあ毎日荒天なわけですが、もっと酷い荒天）に備えて大きくてしっかりした雪洞構築。

12/31
丸山中央山稜2,725ピークの先
停滞の大晦日。雪洞内でダラダラ過ごす。やっぱりトランプ持ってくれば良かったな〜と思った1日。

1/1
丸山中央山稜2,725ピークの先〜富士の折立〜別山〜剱御前
稜線は爆風、進むごとに天気悪くなりホワイトアウト。剱御前は雪が石粒のようで、それを真横から叩きつけられる感じ。これまでの推移、今後の予報、これまでの予報と実態の差分など鑑みて、剱登頂を断念。
学びの多い元日。

1/2
剱御前〜室堂〜弥陀ヶ原
ご近所に住んでる有名なベーシストと、その人がやってる（実際にはやってない）おしゃれカフェで、お互いの将来を語り合うという初夢。剱山頂は諦めたけど、ちゃんと俺、前向いてるぞ！
雪崩警戒しつつ下山、室堂からもホワイトアウトのラッセル。

1/3
弥陀ヶ原〜立山駅
3年分ぐらいラッセルした、もういいよ、と思いながらの下山。下山口に上田さんがいてくれて、嬉しくてちょっと泣きそうになる。打ち上げで上田さんに来年の再挑戦を誓って今回の黒部横断閉幕。

山だけではない、人間模様含めて、冬山長期山行はやめられそうにありません。

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剱岳（つるぎだけ）は飛騨山脈（北アルプス）北部の立山連峰にある標高2,999 mの山。富山県の上市町と立山町にまたがる。中部山岳国立公園内にあり、山域はその特別保護地区になっている。日本百名山および新日本百名山に選定されている。立山とならび、日本では数少ない、氷河の現存する山である。

剱岳

黒部横断

Keitaro

初冬、大雲海の針木岳。

スバリ岳を目指すも雲海が予想通り高く、スバリ岳だと雲の中に呑まれそうだったため針ノ木山頂でテント張って贅沢にアーベントとモルゲンを楽しみました。

荷物が重いというのもありますが、とにかく絶不調で上りも下りもキツかった。。

シャリバテ、それまでの食生活や睡眠時間、諸々整えていかねばと痛感した山でした。

ただ、そんなことはどうでも良いほどの大雲海で最強のスバリ岳が撮れた気がします🔥

忙しくてUPできてなかったけど良い景色、良い写真たくさんなのでこちらで供養します。

初冬⛄️大雲海の針ノ木岳 2days☁️

taro.k

ようやく投稿🙏

冬山始めに針ノ木へ！！
重い冬靴とアイゼン慣らし＆寒さ慣らしに行ってきました。この積雪したてのアルプスは欲張ると危ないし、撤退ありがち。なので、当初は針ノ木サーキットしたり船窪から縦走したりと色々考えてましたが、無理せず冬のアルプスをのんびり楽しんできました🐥
針ノ木山頂でテント泊⛺️なかなか良かった🔥
たろさんありがとう〜🙏
そろそろ長野遠征がきつい季節🥲

⛰️コース
扇沢駐車場↔︎針ノ木岳

⚠️注意事項など(2024.11.25時点)
1️⃣針ノ木雪渓は残っておらず水は針ノ木峠に至る急登の樹林帯手前まで流れていました
2️⃣針ノ木沢に降りる際の岩場の崖トラバースは今時期凍るので足を滑らせないように。
3️⃣稜線上の避難場所、エスケープルートはありません。サーキットや船窪への縦走は慎重に。

シーズンイン🔥ひたすら針ノ木！！

ぬー

二回目の針ノ木サーキット、
一回目行ったのは2021年9月
ずっと再訪したかったけど今日に至る
降雪直後で大変苦労したがそれ以上に行った甲斐がありました。
またしても良い経験させていただきました。
どんな経験も間違いなく財産である。

今週金曜日を有給使って3連休になりました
予定を試行錯誤しながら登山が3連チャンになりました^_^。
黒戸尾根、独鈷山(低山)、針ノ木サーキット
雪の黒戸尾根は何度も行っているのでキツさは想定できる、しかも今回まだまだ優しいのが行く前にも分かっていた、粛々と登って降りて終わりです。
中休みは独鈷山
問題は降雪直後の針ノ木サーキット、経験もなければ雪の量も見当付かない、気掛かりは針ノ木小屋から種池小屋まで稜線歩きは10キロもある事、そしてエスケープルートもない事、気軽に足踏みできません。

前日の新雪情報はあるわけない、所見で決めるしかないということで行きました。
今回強い助け人(クラさん)が来てくれました。
疲れた足を優しい柏原新道に癒してもらうため、万が一暗くなっても柏原新道の方が安心って言う事も含めて相談した結果時計周りにしました。
結果的に縦走後半のラッセル区間が長すぎて超ハード分類になりました。でもクラさんのおかげで予定通り周回できました。

俺1人なら絶対針ノ木岳で帰ったからこんな素晴らしい景色を見れてありがとうって言われました。クラさんは今回が5回目で初めて景色を見れたみたい、4回共にガスだったらしい、4連敗か、やっぱり凄い人なぁ^_^。


スタートしてまもなく雪が出てきた
周回が厳しいかも、そんな気持ちになりました。(雪以外の要素が大きい)
しっかりしたトレースもあって黙々と歩いたら大沢小屋に着きました。
大沢小屋から30分歩いた所でストック1本折れました。最近2本で慣れているので1本だとなぁ　
でも冬季手が寒くなりかちだから1本だと良いなのかもと思うようになりました。
渡渉は難しくなかった、
渡渉してからずっと左岸を歩きます。
トレースに助けられて登山道を探さなくていい
針ノ木峠に着いて先行者1人がいました。
ここでアイゼンを履きました。
服も着込んだ、寒い(-8)ので山頂(針ノ木岳)へ向かいます。山頂の手前で大勢(5名)のグループに追いつきました。
こんなに先行者がいるとは思わなかった、
先に登頂させてもらいました。
晴れてました，たくさん有名な山々は頭だけ雲から出ています。
テンションあがります！
雪の量は適量^_^、天気も更に期待できそう
迷わずサーキット続行！
予想外の良い天気で順調に進んでスバリ岳に着いた、写真や動画を撮ったらまた進んでいきます。
赤沢岳の登りで足休めがち、それでも針ノ木岳から2時間で登頂できた、天気ずっと良くて穏やか、ここで長めの休憩タイム、ついでにアイゼンを解除、早く外したかったよ。
持って来た味玉を出してみると凍っている
ポカポカなので針ノ木小屋で着込んだ服を脱いだ
休憩後、チェーンスパイクだから最初は足が軽くて良かった、次第に雪の量が激増してて大変歩きにくかった、赤沢岳から1時間くらいかかって鳴沢岳に到着、
ここもまだまだ穏やかでした。
時は11時、針ノ木小屋から4時間経ちました。
針ノ木小屋→種池山荘まで夏道は5時間の実績があった、今日7時間かかると予想した、
距離なら後どのくらいか全く細かいところまで何もメモらなかった。
登りはだいぶ終わったはず
あとは楽に歩けると思ったら大間違い
雪が多い区間だから傾斜がないとラッセルはキツイです。
歩かないと帰れない、目の前の道を見つめて足を運んで行きます。
鳴沢岳から1時間半くらい歩いたら岩小屋沢岳に到着、(当時は知らなかったけど)ここから種池山荘まで3キロ弱あった、この区間も1時間半かかった、トータルで7時間、予想外れてなかった^_^。
種池山荘の前で少し休みとって下山しました。
柏原新道ならトレースバッチリで歩きやすいかと想像していたが一筋縄ではいかなかった。
雪が溶けて緩んで泥化したり、難儀しました。
この区間は思った以上時間かかった、無事に下山できた事は何よりでした。
前からクラさんとの約束(たまに一緒に登山する事)も果たせて良かった。
1人で行ったり、誰かと一緒に行ったり
楽しい、楽しみです♪♪♪
人と会う事は良い事です♪


軌跡を取る機材(古い携帯)が寒さで電源ダウン、一日中ほったらかして(確認しなかった)下山後に気づきました。ちゃんとしなくちゃ！

貸切 雪の針ノ木サーキット(軌跡は残念🙈)

しん

扇沢に繋がる県道が冬季閉鎖になる前に滑り込みで蓮華岳⛰️
金土でそれなりの量の降雪予報のため日曜日に決定🆗
冬靴を久々に投入して準備もバッチリ
0.8掛けで予定を立てるもモフモフの新雪にコテンパンにしばかれ予定は大きく遅れました🥵
あまりに牛歩で進まないものだから蓮華岳は諦め針ノ木小屋で写真撮って帰ろうかと思いました
遅れに遅れて日の出時間に針ノ木小屋到達するとガスが出たり消えたりで上は晴れそうなので蓮華岳へ

蓮華岳素晴らしいです‼️
初のブロッケンを撮影してニンマリ😁
富士山も槍ヶ岳も穂高連峰から北アルプス奥地に立山までドドーンと見える
残念ながら後立山連峰はガスで覆われてました
針ノ木小屋で氷点下8°、山頂付近で写真を撮っていたらiPhoneのメイン機が寒さでダウン⤵️iPhoneのサブ機で撮るもサブ機もダウン⤵️
冬山をしみじみ感じます→以前から対策としてスマホやバッテリー等は袋にホッカイロを入れてるけど写真撮りすぎて冷えたみたいです💦

コテンパンにされましたが楽しかったです😊

2024-11-24蓮華岳

バイトくん

山友さんと針ノ木サーキットのつもりでしたが、
スタートから雪が降り、強風。
膝下ラッセルで難儀したので
針ノ木峠までにしました。

針ノ木峠

b_ten

今月末に扇沢が閉鎖になることもあり、知り合いと相談し針ノ木サーキットへ。
だが、夜から早朝に降った雪で道が分からなくなったり、雪道でスピードが上がらず、サーキットは断念…🥺
せめて蓮華岳に行こうとしたが、膝下ラッセルと強風でそちらも諦めた。結局針ノ木峠まで。

12本爪アイゼンを引っ掛けての転倒、装備不足など自分の情けなさを十分に感じた山行だった。
そしてわざわざ来てくれた知り合いを登頂させてあげられなかったこと、迷惑をかけたことを悪く感じている😢

今後目標の雪山行くためにトレーニングを継続したい。

鹿島槍ヶ岳（かしまやりがたけ）は、富山県黒部市、中新川郡立山町および長野県大町市にまたがる後立山連峰（飛騨山脈）の標高2,889 mの山。中部山岳国立公園内にある。後立山連峰の盟主とされる。
山頂は南峰（標高2,889 m）と北峰（標高2,842 m）からなる双耳峰であり、吊尾根と呼ばれるなだらかな稜線で繋がっている。山頂部は森林限界を越える高山帯で、1922年（大正11年）10月12日に多くの高山植物が自生している白馬岳や五竜岳を含む周辺の西面は「白馬連山高山植物帯」の特別天然記念物に指定された。日本百名山、花の百名山、新・花の百名山の一つに選定されている。旧北安曇郡にあった旧美麻村（現在は大町市に合併）を代表する山として鹿島槍ヶ岳の眺望が『信州ふるさと120山』のひとつに選定されている。

大沢小屋

このランドマークを通る活動日記

赤沢岳

黒部横断

初冬⛄️大雲海の針ノ木岳 2days☁️

シーズンイン🔥ひたすら針ノ木！！

貸切雪の針ノ木サーキット(軌跡は残念🙈)

2024-11-24蓮華岳

針ノ木峠

敗退💦針ノ木峠まで

このランドマーク付近の写真