登山

栃木県塩谷町の道の駅そばの山を歩いてきました。富士山（ふじやま）からの日光連山、釈迦ヶ岳、鬼怒川の眺めはとても良かったです。しかし富士山の下山ルート及び愛宕山中の登山道がわかりにくかったです。蜘蛛の巣も幾つか遮っており、落ち葉で滑りやすい急斜面もありました。
しかし静かに森林浴を味わうことができ、雄大な景色を楽しめたことは、とても癒しになりました。

石尊山

栃木

富士山・愛宕山・蟹沢山・佐貫観音山

きらめきの湖

トレイルランニング

鶏岳

しゃむ猫

ハイキング

前日の晩のことです。操さん(妻)が、明日は山に行ける？と、唐突に聞くのです🥹
毎日が日曜日の自分ですが、農園では大根、蕪、葉物野菜の畝を作ろうと思っていた矢先でもあったので、どうしようかと少し考えます😅

そういえば、立山での敗退からもう10日程山に行っていないよなぁ🥲

このところ家の外壁の塗装や、農作業に追われる日々が続いていたので、山の空気が懐かしく感じられます🥹

そんな自分には、その誘いを断る術もなく、OKの返事をするのでありました\(//∇//)\

すると「チコちゃんにも一緒に行けるか聞いてみるね」と操さん

「チコちゃん」とは、操さんの姉で、最近montbell のトレッキングシューズを新調したばかりです。

返事はOK😉

ウィークデイクラブの開催決定です😁

ウィークデイクラブとは、操さんとチコちゃんと自分の3人で山歩きをした後、美味しいランチをいただく、平日限定の不定期開催ハイキングクラブのことです😼

操さんから「登る山は決めておいてね😌」の指示が下ります😅

ウィークデイクラブは家族を仕事に送り出してからの開催ですので、集合時間は午前9時を過ぎてしまいます🥲

そんな条件で登れる山は限られていますので、今回は自宅から1時間以内で行ける「古賀志山」と「佐貫観音山」の２案をYAMAPを通じて2人に提示します😅

朝起きると、操さんの判断は登ったことのない「佐貫観音山がいいな☺️」との回答です😽

後はチコちゃんです。チコちゃんは朝はバタバタしていて、計画を確認する時間がなかったということで、お任せでした😃

そんな訳で、今回のウィークデイクラブのターゲットは「佐貫観音山〜蟹沢山周回コース」となるのでありました😼

当日の朝、チコちゃんがわが家に到着したのは午前10時頃、それから50分程で佐貫観音の駐車場に到着です。

スタートは午前11時過ぎ、10分ほど歩くと佐貫観音山です。

う〜ん、スピーディー😼

そこから稜線に沿って歩くと鬼怒川のせせらぎが美しい見晴台です🥹

その後は踏み跡が怪しくなります😅踏み跡に頼らず、地形図を見ながら確実に進むこと30分、蟹沢山に登頂です😼

ここで小休止を取った後、再スタート😼
そこから鉄塔を二つ通過し、1時間半程で無事下山です😼

その後は鬼怒川に沿った里山の道を歩いて元の駐車場に到着します😊

しかし時間はすでに午後1時半を過ぎようとしているのでありました😅

腹の虫は反乱寸前？😅

😉それを宥めながら、Google Mapsで周辺の評価の高いお店を探しますが、午後2時営業終了のお店が殆どです🥲

そんな中で午後3時営業終了、評価は4.3のお店を発見！お店の名前は「kichin GLYPH日光」
このイタリア🇮🇹料理のお店に決定です😄

場所は篠井富屋連峰の北西斜面に向かう細い山道の行き止まりにある、静かなお店でした☺️

こんな里山のどん詰まりに、こんな雰囲気のあるお店があるなんて、何てロマンチックなんだろう🥹

駐車場はほぼ満車、辛うじて一台だけ止めることのできるスペースがありました😊

店の中に入ると、お店の人4人が奥の厨房で忙しそうに働いています。奥には５つテーブルがあり、そのスペースは満席です。

奥の窓から覗く竹林が、静寂な雰囲気を演出しています。

自分たちは唯一空いていた、入口近くの個室にある6人掛けのテーブルに案内されます。

優しい雰囲気の女性がランチmenuの説明をしてくれます。

はじめに出される前菜と、デザートのドルチェは共通で、メインの料理は7種類ほどあり、一つだけ選んでくださいとのことです。

チコちゃんは「ベーコンのピリ辛トマトソースパスタ🍝」操さんは「自家製スパイシートマトカレードリア🍛」自分は「マルゲリータピザ🍕」3人とも別の料理を注文します。何も言わずとも、分け合うことで3種類の料理を食べようとする意思の疎通は既に出来ているのでありました😁

注文後は「ドリンクバーをどうぞ」声を掛けられます😊

はじめに自分はオレンジジュース、操さんはホットコーヒー、チコちゃんはオーガニックルイボスティーいただきます。

店内に置かれた手作りの装飾品を見ながら待つこと20分、前菜が運ばれてきます。
料理は10品、木のプレートに少しずつ盛られています。どの料理もひとつ一つにシェフのこだわりが感じられます。

中でも「人参のラペ」は人参の甘さとドレッシングの酸味、そして黒胡椒の刺激が食欲を高める一品でした😊

そして更に待つこと20分程、メイン料理が運ばれてきます。取り皿も六つ用意してくれています😁

このお店のお優しそうな姉さんとも心が通じ合っているなぁ😽

チコちゃんのパスタ🍝は、トマトソースとベーコンの香ばしさがパスタによく絡むとともに、チリソースの適度な辛さで食欲が唆ります。

操さんの自家製カレードリア🍛はスパイスの鮮烈さがチーズが溶け込み、深みのある味に仕上げられています。

自分のマルゲリータ🍕は想像より小ぶりですが、生地の外側はパリパリで、中身はしっとりとした焼き具合です。

この3種の料理をコンプリートすることの満足感は、先月のマーリーンズ戦で大谷選手が6打数6安打10打点の活躍を観た時に匹敵するのでありました😼

最後はドルチェです。ここで挽きたて豆で入れたhot coffeeのお代わりです。
ムースと生クリームの優しい甘さが珈琲の香りを引き立てます😽

かくして1時間半のゆったりとした時間が静かに過ぎゆくのでありました☺️

